« リンパと免疫 | トップページ | ロールキャベツ »

2020/11/27

ローテーターカフと外旋六筋

けっこう変わった時間の潰し方ですが

むかしから暇なときに解剖学の本を見るのが好きでした

勉強するつもりなんかではなくとりあえず見てるだけ

雑誌を読んでいる感覚に近いかもしれません

 

解剖学の本を眺めながらいろんな想像をることがあります

想像は好き勝手なことができるから面白いです

静止しているはずの画が頭の中では動いたりするわけです

これは実に便利なことで3Dで動くのですから見てても飽きません

 

夏に3Dの解剖学アプリを購入しましたが

動きはしませんから想像の方が機能が高いです

 

ずいぶん昔のことですが肩甲骨に付着する

ローテーターカフという筋肉群を見ていると

骨盤から大腿骨に付着する外旋六筋と呼ばれる筋肉群と似ていることに気づきました

考えてみれば四足歩行の動物にとっては手は前足なんですから

元々は足の機能として共通した役割が必要なのは当たり前

肩甲骨を前足の骨盤と捉えると面白いことが見えてきます

 

Dsc_0069 Dsc_0068

若干の違いはありますが

それぞれ股関節と肩関節の安定性に寄与する筋肉であることは共通

外旋六筋の拘縮は股関節の痛みに関係したり

ローテーターカフの拘縮は五十肩と関係したり

似ていることがたくさんあります

 

以前キリンとラクダだけが右前後の足が同時に出て

次に左前後の足がそろって出ると聞きましたが

それ以外の動物は前足・後ろ足がクロスして出るんだそうです

そうなれば同時に出るクロスする足のラインは動きの上で関係性が高いことを想像させます

ひょっとしたら筋膜の連続性を類型化したアナトミートレインのスパイラルラインも

そのことと大きく関係するかもしれませんね

 

そんなことを考えて五十肩の人の臀部(左右逆の)を触ってみれば

痛みが消失したケースも実際にあったりします

 

解剖学は覚えることばっかりでしたが

ある程度わかってきたら頭の中でいろんな想像をしてみると

見えてくることもたくさんありそうです

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

 

 

 

 

|

« リンパと免疫 | トップページ | ロールキャベツ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« リンパと免疫 | トップページ | ロールキャベツ »