運のいい人の法則
「運」とはその人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す
とウィキペディアには書いてました
偶然のめぐりあわせで人の一生は大きく左右されます
運のいい人、悪い人
自分のことも含め翻弄されている人もお見掛けします
運が100%偶然の産物かといえばそうでもないようです
多くの人にアンケートをとり10年間かけて
幸運な人の法則性をまとめ上げたのが本書です
ただその人数が100人だと聞いて統計学的にはちょっと信憑性に乏しい感じもあります
しかしその法則性を知れば
行動や考え方の習慣を変えることで確率はあげられることはわかりました
だから本書に書かれていることを実行すれば幸運が巡るという感じではなく
幸運に巡り合える確率は高まりそうな気はします
本書では宝くじを当てたり投資で大儲けした人の例が挙げられていますが
常識的に考えて多くの人が実行したとしても
皆が宝くじを当てられないのはわかります
しかし運の悪い人の顔を思い出してみれば
たいてい運が逃げる考え方や行動をしているという点においては
すごく腑に落ちる部分があります
いわば不幸を自分で呼び込むわけです
だから本書を読んで宝くじ当ててなんて胸いっぱいの下心を抱くのではなく
こうやれば不幸になりにくく大なり小なりの
良い事が起こるかもしれないくらいでお読みいただいたほうがいいと思います
私自身は本書の内容に関してはすごく納得しています
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