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2020/09/09

推察

あくまでも個人的な推察を申し上げます

 

昨日の記事で台風が近づくと忙しくなるということですが訴える症状は様々

頭痛、根違い、腰痛などそれぞれ言われることは違いのですが

共通していたのは胸郭の硬さ

私にとって肋骨周りの弾力性は身体を知るための手がかりの一つです

 

ザックリした言い方をすれば

肋骨を抑えて弾力性があれば調子が良くて

弾力性が損なわれるとどこかの部位に支障をきたしやすいと思っています

もちろん肋骨だけにアプローチすればいいというほど身体は単純ではありませんので

その前後関係を読み解く必要がありますが

肋骨の弾力性が大きなカギを握っていることは確かです

 

最初に申し上げた台風との関係は

肋骨は呼吸において重要な役割を果たします

息を吸うときには肋骨を引き上げ肺を膨らませて空気を入れます

そして息を吐くとき肋骨をすぼめて空気を外に吐き出します

連動する横隔膜なども大きな関係性を持つのですが

今回はあえて肋骨だけに焦点を絞ります

 

台風は強い低気圧がその正体ですが

気圧が下がると人の身体は膨張する方向に力が働きます

人の胴体は胸腔と腹腔とに分かれます

「腔」というのは身体の空になっている部分をいいますが

空になった部分に空気を詰め込むのが胸腔で

飲み食いしたものを詰め込むのが腹腔と考えればわかりやすいです

 

しかし外気圧が変わるとそのバランスを崩しそうになります

深海魚がつりあげられると急激に水圧がかからなくなり

口から内臓が飛び出すこともあるそうですが

そこまで極端なことじゃなくても

身体の状態を維持するのに支障をきたします

 

そこで外部の圧力低下に対抗するように

筋肉が緊張することで通常の状態を維持しようとするのではないかと考えています

つまり肋骨を取り巻く筋肉が緊張して肋骨を硬くする

そのような推察をしています

この考えが正しいのか間違っているのかはわかりません

 

ただそう考えると本来柔軟な特性を持つ胸椎に間接をはじめとした

胸郭全体が緊張することになります

身を守るためのやむを得ぬことでも

胸郭が硬くなった影響は避けられません

 

胸郭が硬くなればその前後の関節の可動域を低下させ

痛みを生じさせることは容易に想像がつきます

腰・頚・肩など周りの部位に不具合を及ぶのも納得がいきます

 

台風が来るたびに電話がいっぱいかかってくるのも

そういう現象が本人の気づかないところで起きているのではないか?

いつもそんなことを考えています

 

毎年台風シーズンはいろんな意味で厄介です

直接の被害を受けられた皆様にも心よりお見舞い申し上げます

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

 

 

 

 

 

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