太刀打ちできない
ここのところ2冊連続で読んでいる本を途中であきらめました
けっこうよくあることなんですが
たいていの場合ある本を読んでいる途中にすごく興味がある本が届いて
つい浮気しているうちに本気になるケース
この場合先に読んでいた本はアッサリと放棄
ひどい場合だと二度とページが開かれないままのものも少なくありません
もっと多いのは読み進めるうちに辟易してしまう場合
いい本もあればつまらない本もあります
とりわけよくあるのは同業者の自慢だらけの本や
セミナーに勧誘するためチラ見せ程度で終わるもの
まあだいたい目次を見ればわかるので
目次だけ読んで放棄する場合もあります
しかし今回は真面目に読めばためになりそうな内容なんですが
難しすぎて頭に入りません
日本語で書かれているのに外国語を見ているような感じ
私のハムストリング同様柔軟性を失った脳細胞では
世界観を切り替えることができなくなってしまっている感じがします
様々なジャンルの本がありますが
それぞれの世界にそれぞれの世界観があるわけでして
普段触れることのない空気感は置き去りにされたような雰囲気がアリアリ
実は昨日届いた新しい本も
ちょっと特異なジャンルの本なので少し心配しています
もし無事に読み終えることができれば
どこかのタイミングでブックレビューを書きたいと思います
認めたくないものだな、自分自身の、老いゆえの頭の回転の悪さを
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