ヨーガ医学大要
去年の秋ごろからこういう関係の本をたくさん読んでいますが
この本は10数年前に読んでみたいと思ってたのですが
絶版になって出回っていなかったうえ
人気本なのか中古市場でもお目にかかることはあまりなく
あったとしても1万円近い値がついていたりしてなかなか手が出ませんでした
ところが手が出やすい価格で出回っているのを発見しこのタイミングで購入
アーユルベーダといえばインドの伝統医学ですが
むかしアーユルベーダの本を数冊読んだときは
その内容が不明確だったのであまり納得できなかったんですけど
さすがに「大要」ですから解説も納得でき意外にわかりやすかったです
ともすればこういった古典医学はスピリチュアルな方向に行きがちですが
全体の印象としては科学的な解説になっていますので
書いてあることの正しいかそうでないかは私ではわかりませんが
非常に現代医学的な雰囲気があったので読みやすかったです
アーユルベーダといえば「ドーシャ」といわれる3つの身体のタイプとでもいうべき分類があるのですが
中心となる考え方に体液が関係してくるのですが
その体液をホルモンであるとか神経伝達物質に置き換えて説明がされています
さすがにそういったものは名前くらいは知ってますが
きちんとした知識もないので理解できない部分もありますが
わかる人が読めば面白い取り組みなのかもしれません
薬の話もしっかり出てきましたが
ここはまったくわからないのでスルー
しかし「若返りの食品」としてアーマラキーという果実をしきりに説明されていましたので
せっかくだから試しにサプリメントを取り寄せてみました
今後私がどれくらい若返るのか楽しみにしたいと思います
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