ぎっくり腰と気温
ここ数日はぎっくり腰の方が多かったです
この間から日中は温かく11月並みの気温でした
ところが厄介なのは最低気温はそこそこ寒く
起き抜けには暖房を入れるところから始まります
いつも申し上げるんですが
腰痛館は最低気温と最高気温の差が10℃を超えると途端に忙しくなります
やっぱりここ数日は気温差が10℃を超えていました
予測はしていましたけど朝から電話が鳴りっぱなし
だいたい昼過ぎには予約が埋まるような感じでした
昼間暖かいと身体がそれに慣れてしまいますが
夜寝ている間に徐々に気温が下がり
朝起きるころにはそこそこ身体は冷えてしまっています
それでも朝起きて普段通り動いていたら
いつも通り身体は動かず腰を痛めてしまうってところでしょうか?
私の推察に過ぎないのですが十分身体が温まっていない状態は
血液があまり流れていないわけでして
そういう時は筋肉は縮み思うように伸ばせなくなります
ところがいつものように動いてみると身体が伸びず
ぎっくり腰をやってしまうんでしょうね
だからたいていの人は朝のうちに腰が痛くなったといわれてました
これから冬本番に突入しますが
寒い朝は自分で思っているほど身体は動かないものです
私は毎朝できるだけ仕事前に運動をして一回身体を温めます
ウォーミングアップってやつです
方法はデタラメですけど一応軽く汗をかけばOKにしています
それをやっておくと仕事中も楽で疲れにくくなるのがわかります
忙しくて朝に運動ができていない日とはやっぱり差があります
毎年今くらいまでがぎっくり腰のピークになりますが
今年は暖冬傾向だと聞きます
意外と寒い冬よりも暖冬の方が
寒暖差の落とし穴が多く気をつけないと大変なことになります
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