多様な連携の形
今月の特集は「多様な連携の形」
スポーツには様々な人が携わります
そしてそれぞれの人にはそれぞれの目的や使命があり
試合に勝つとか強くなるとか大きな目的は共通していても
個々の立場の違いで考え方に食い違いがあります
しかし食い違いを埋めていかないと組織として機能しなくなることもあることがよくわかります
本特集では様々な立場の人が考え方や意見の食い違いを埋め
運営が正常に機能するように様々な工夫をされている様子が紹介されています
監督はチームを勝たせたい
選手は試合に出たい
トレーナーはケガを防ぎたい
などやるべきことが異なるがゆえに
現実的に考え方が食い違う場合もあり
バイアスのかかった見方もしてしまいがちなことがあるようです
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「肩身が狭い」
電車の中にも灰皿があったのはずいぶん昔の話
今では愛煙家も肩身の狭い思いをされています
ただスポーツ選手はせっかく厳しい練習を積み重ねても
パフォーマンスを低下せしめ傷害発生率を顕著に高めるタバコを吸うのは
もったいなくて仕方がないと思います
肩は人々からどういう見られ方をしているのでしょう
単なる一つの関節ではなく肩特有の意味を持つ部位だと考えます
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