鶏なんこつのアヒージョ
けっこうアヒージョが好きで作りますが
軟骨は初めてです
スライスしたニンニクと鷹の爪をオリーブ油でじっくり煮込み乳化させます
それからナンコツを入れ弱火で煮込んで最後に塩で味をつけて出来上がり
パセリをふっていただきました
けっこうアヒージョが好きで作りますが
軟骨は初めてです
スライスしたニンニクと鷹の爪をオリーブ油でじっくり煮込み乳化させます
それからナンコツを入れ弱火で煮込んで最後に塩で味をつけて出来上がり
パセリをふっていただきました
さあ、才能に目覚めよう マーカス・バッキンガム ドナルド・クリフトン
才能とは物事を成し遂げる個人の資質
世の中には自分の才能に気づくことなく
活かすことができない人もいるのでしょう
本人が望む姿と資質が違えば不幸です
だから本書は隠れた資質を見出し
隠れた才能を見出すことで活かしていこうとするのがこの本の試み
それだけ自分のことがあまりわかっていなくて
上手く立ち回れない人も多いということですね
本書では34種類の資質をピックアップしています
読者にどういう資質があるかを見出し
その上で資質の活用法をアドバイスしてくれるものです
この本の面白いところは彼らが運営するサイトで
性格診断みたいなテストを受けその結果で隠れた資質を見出そうとする点です
本の内容は万人向けの一般論ではありますが
サイトでのテストを受ければ読者一人一人の特性がわかるところにあります
巻末にシリアルナンバーが記載されていて
それを登録しないとテストは受けられません
だから基本的には古書ではテストを受けられない仕組みで
古書を購入した私ははなからテストは受けられないとわかっていたのですが
試しにやってみるとラッキーなことにテストを受けることができました
前所有者はテストをすることなく売り払ったという幸運
「内省」「収集心」「最上志向」「着想」「社交性」
この5つの要素が私の資質なんだそうです
正直、長いこと生きているとそれは自覚してるので
私には隠れた才能はもうないみたいです
でもテストの結果やアドバイスなんかも綿密で
本自体を読む意味がどれだけあるのか疑問です
でもこういう試みは画期的だと思います
初めてのお店です
三ノ宮にあるトゥルネラパージュさん
ようやくタイミングがあって行ってきました
この日は黒岩静枝さんと林加奈子さんのステージ
スージーさんにお会いするのは今年初めてです
ピアノは4年前札幌でお目にかかった加奈子さん
いつものように圧倒される迫力のある歌
疾走感のあるピアノの演奏も圧巻
お客さんがノリノリになるステージでした
和気あいあいとしたお店の雰囲気は
他所では味わえそうにもありません
立て続けの音楽鑑賞ですが
これで夏の思い出はいっぱい作れました
ようやく新しいパソコンが到着
届くなり中を開けて改造手術
前に使っていたパソコンのHDDを積み替えました
データ移行の手間もこれで省けます
HDD自体の寿命もありますから
適当なところで新しいものを取り付けて移さないといけませんが
しばらくはこれで様子を見ることにします
いろいろな設定に手間取りましたが
ようやくひと段落つきました
今年初めて壱六庵さんにお邪魔しました
今回は吉山先生に加えてフルート奏者の朝倉未来良先生をお招きしたライブ
なんと5種類のフルートを持参され
それぞれの特徴的な音色を楽しむことができました
200年前や300年前のフルートはとても個性的
ツゲでできたフルートは尺八の音にも似て
とても穏やかで柔らかみのある音色でした
空気が震えているんだなというのが実感できるほど味わい深い演奏でした
壱六庵さんでのライブは食事やお酒をいただきながらクラシックが楽しめます
最前列で見ていたので1mほどの至近距離で極上の音楽を楽しめるシチュエーションは宮廷貴族さながらの贅沢
咳払いもはばかられるほどの堅苦しさはみじんもありません
心から楽しめる雰囲気は何百人も入るホールではちょっと味わえません
お料理やお酒はきっと19世紀のヨーロッパの貴族もうらやむ味
私がお酒をいただきすぎたのもやむを得ないといったところでしょうか?
水曜日にパソコンが壊れて以来
スマホに頼った生活を送っています
パソコンに入れたデータが使えないのはイタイですが
ある程度のことならスマホでも代用できます
今まで4日に一度くらいの割合で充電してましたが
この頃は1日2回ペースで充電しています
それでも厄介なのはテキスト入力
普通のキーボードではスゴク打ちにくく困っていました
この間調べたらグーグルのキーボードでもパソコンの配列に変えることができるそうで
さっそく試してみたらやっぱり慣れているので打ちやすいですね
むかしの愛機アドエスを思い出しました
こうやってスマホにも慣れていくんでしょうね
これもい経験かもしれません
もちろんこのブログも両手の指を使って打っています
淫靡な雰囲気のあるベイカーのトランペットと
正確無比デューク・ジョーダンのピアノの掛け合いみたいな演奏が印象的なアルバムです
お互いがお互いを際立たせるような演奏です
ベイカーは薬物に溺れケンカをして前歯を折られ
演奏ができず生活保護を受けながらガソリンスタンドでアルバイトしていたというエピソードもありますが
破天荒な生き方ゆえの味わいなんでしょうかね?
ちょっといい食パンを買ってきました
トーストにして食べても美味しいのですが
せっかくですからサンドウィッチを作ってみました
前にベーコン・レタス・トマトでBLTサンドを作りましたが
今回は玉子があるのでエッグ・レタス・トマトでELTサンドにしました
パンを薄い目に切ってトースターで軽く焼き色をつけます
バターを塗りレタス・マヨネーズ・トマト・薄焼き卵・トマト・マヨネーズ・レタスと重ねてサンドにします
クッキングペーパーで包んで包丁で切れば出来上がり
レタスのシャキシャキ感とトマトの水分と玉子の甘みがいいバランスでした
酔った勢いって恐いものでついつい必要のない物を買ってしまうことがあります
とりわけ本とCDは買いなれているので深く考えることなくポチっとしています
この本は学生時代欲しかったけど結局買えなかった本です
教授に貸していただき論文を書いたのは23歳のころ
「禁反言」といってもご存じの方は少なとは思います
英米法で一度言ったことを後で翻すのは認められないという原則
英米法では「エストッペル」と呼ばれます
類似した概念で「レヒツシャイン(権利外観理論)」というものが
ドイツ法にありこの禁反言との比較をテーマに論文を書きました
今から35年前のことですが読んでみたら意外に内容を覚えていたのがうれしいです
戦前の本ですので漢字が難しい字体で読みづらかったのもご愛敬
読んでいて懐かしさがこみ上げてきました
久しぶりに読んでみて35年前とは違う考え方が浮かんできました
もう論文は書きませんけど…
股関節の動きは様々な方向に動きそして動きの範囲は大きい関節です
逆に動きが大きいということは不安定な関節とも言えます
股関節が頻繁に脱臼すれば困ってしまいますので
関節を取り巻く組織が幾重にも股関節を保護し不安定さを解消します
関節唇もそうですし靭帯も数種類あり動きを確保しつつ安定性を高めます
そして筋肉も股関節の安定性を確保するためのものがあります
例えば外旋六筋と呼ばれる筋肉たちも
股関節の動きよりも股関節の安定性と制御を主目的とします
その他にも中殿筋、小殿筋は梨状筋や外閉鎖筋とともに股関節の安定性に寄与します
これらの筋肉の特徴はそれぞれの筋肉のテンションが
骨盤と大腿骨を平行に保つように走行します
「股関節の安定筋」という別名がその役割の重大さを表します
我々の現場で問題になるのはこれらの筋肉が拘縮あるいは弱体化することで
様々な問題を発生させる可能性があるということです
股関節痛であったり骨盤帯のアライメントが乱れることからくる腰痛もありました
わりと見過ごしがちな筋肉もありますので
ややこしそうなときはこれらの筋肉にも必ずチェックを入れるようにしています
体の中で一番長い筋肉といえばこの縫工筋
前上腸骨棘から脛骨の上方内側に付着します
脛骨に付着する部分がガチョウの足に似ているところから
「鵞足」と呼ばれています
鵞足炎はその部分に起きた炎症を言います
マラソン選手など長時間走ることなどで起きる現象だと言われていますが
現実にはまったく運動していない人でも鵞足炎になるケースを何度か見ています
足をよく使うことで鵞足と内側側副靭帯が擦れることが炎症の原因
この間もまったく運動していないのに鵞足炎になった人がいましたが
おそらく普段から運動をしていないので
この部分の滑走性が低下して摩擦しやすい状態にあっただろうと推測しています
基本的には縫工筋の緊張を取れば症状は緩和するのですが
厄介なのは縫工筋だけが緊張するというケースは有り得ないので
結局ハムストリングや大腿四頭筋など臀部から大腿部全体に
疲労感があるので結局全部やらないと問題解決には至りません
こういうケース組織同士の癒着も多く
滑走性を取り戻してあげるのも重要なポイントだと考えています
もちろん炎症そのものは時間薬ですので
若干残った痛みは時間の経過が必要です
ここ一年ほどいわゆる「五十肩」に対する施術で
肩甲骨に着目しています
五十肩は肩関節周囲組織の退行性変化を基盤として明らかな原因なしに発症し
肩関節の痛みと運動障害を認める疾患群と定義されています
簡単にいえば老化でわけのわからない肩の痛みってことになりますが
アプローチの切り口が多数あって
ローテーターカフや広背筋、上腕二頭筋などの筋肉
肩甲骨から上腕骨を結ぶ靭帯など
肩甲上腕関節や肩鎖関節のアライメント
数え上げたらキリがないくらい五十肩のときいろんなことを考えてしまいます
で、最近気になりだしたのが肩甲骨の動き
身体の後ろ側にあるので気にする機会も少ないかもしれませんが
現代人の生活において肩甲骨を動かす機会はあまりないんじゃないかと想像します
パソコンなどのデスクワークでは手首から先しか動かすことがありません
日常生活の中で肩甲骨から大きく動かす動きなんてほとんどありません
動きのないところは滑走性が悪くなります
毎日何人もの肩甲骨を触っていますが
年齢が上がればそれにつれて肩甲骨が癒着している方が増えていきます
五十肩といえば腕が上がらないというのが最も多い症状ですが
腕を最大に挙げるときは肩甲骨がスライドします
ところが癒着した肩甲骨では腕を目いっぱい挙げることができなくなります
それでも痛みがなければだれも気にしないのですが
本来の肩甲骨から肩関節の動きの連動はこの段階でバランスを崩します
そうなると大きな腕の動きをするときにも本来両者のバランスを整えて動かすところを
肩関節だけ過剰に動かさないといけなくなります
こういう状態が長年続くことで
筋肉の負担、関節のアライメント、靭帯にかかる負担
これらが状況悪化した積み重ねが五十肩の一つの要因ではないかと考えだしています
面白いもので肩甲骨の動きを私が誘導し
腕に対しモビライゼーションをすると可動域が改善し
痛みが軽減するのもわかってきました
もちろん長年積み重ねが原因ですから
一朝一夕によくなるものではありません
しかし普段から肩甲骨を意識的に動かしていれば
五十肩は防ぐことができるかもしれません
奏者にはそれぞれの個性があり聴き手はそれをイメージして
好んだりそうでなかったりします
トミー・フラナガンのピアノは上品な印象があります
もちろん曲によっても共演者によっても変わるでしょうが
私の個人的な感想としてはガツガツ前に出て圧力をかけるタイプではなく
大人びた感じを受けるのです
だからこそ逆に惹きこまれるのかもしれません
熱いものを食べる気がしません
だからこのところ連日前日に作って冷蔵庫で冷やしたものをいただいております
やっぱり暑くなるとカレーから遠ざかりがちですが
たまには変わったものも食べたいと思い
冷製スープカレーのレシピを探し作ってみました
普段食べるカレーより市販のカレールーを減らし
その分カレー粉で補充
そしてコンソメも入れたのでスープとしてはバッチリです
具材は脂が浮かないように鶏むね肉を細かく刻み
自家製のナス・ニンジン・オクラ・ミニトマトを細かくしていれました
ついでに冷蔵庫に残ってたシメジもin
前日の夜に作ってあら熱が取れてから冷蔵庫で冷やしておきました
長いことこういう刺激のあるものを食べてなかったので
ちょっと嬉しくなりました
突然腰痛に襲われ来院される方もいます
さっきまでフツウに生活していたのに
あるとき突然腰が痛くて動けなくなります
青天の霹靂とはまさにこのこと
その理由がわからなくて
「重いものを持ったわけでもないのに腰が痛くなりました」
こうおっしゃる方も少なくありません
実は私自身長いことこの仕事をやってますが
重い物を持って腰を痛める人って数えるほど
20年ほどでせいぜい4~5人といったところでしょうか?
だから腰痛の原因として重いものを持つということは
私自身あまり頭の中にありません
厚生労働省のデータによると非特異性腰痛といって
これといった原因がはっきりとわからない腰痛が全体の85%に及ぶということですから
わけがわからない腰痛が圧倒的に多いということになります
もちろん重い物を持って腰痛になる場合でも非特異性腰痛もありえますから
なかなか腰痛の原因を特定することは難しいようです
近年、腰痛の原因としてストレスなどの心理的要因が業界では話題になっています
ひと昔前ならあまり言わなかったことですが
我々のギョーカイでは心理的要因に着目なさる方が確実に増えています
私自身も身体を触っていてストレスが長期的にかかってるだろうと感じる方は少なくありません
しかも意外なことにご本人は無自覚である場合が多いと感じています
自ら率先してストレスが原因ですと言われる方よりも
無自覚に数十年単位の長期間わずかなストレスを抱え
腰痛が発症する場合もあります
もちろんいつも申し上げる通り
一元的な腰痛の原因ってほとんどありえないとさえ感じておりますので
複数の要因がある中の一つがストレスって考えています
こういう場合運動器だけではなく自律神経系にも異常があることも多く
かなり厄介なケースも少なくありません
きちんと状態を見極めながら整理して考えることが成否を分けるカギになります
今月の特集は「多様な連携の形」
スポーツには様々な人が携わります
そしてそれぞれの人にはそれぞれの目的や使命があり
試合に勝つとか強くなるとか大きな目的は共通していても
個々の立場の違いで考え方に食い違いがあります
しかし食い違いを埋めていかないと組織として機能しなくなることもあることがよくわかります
本特集では様々な立場の人が考え方や意見の食い違いを埋め
運営が正常に機能するように様々な工夫をされている様子が紹介されています
監督はチームを勝たせたい
選手は試合に出たい
トレーナーはケガを防ぎたい
などやるべきことが異なるがゆえに
現実的に考え方が食い違う場合もあり
バイアスのかかった見方もしてしまいがちなことがあるようです
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「肩身が狭い」
電車の中にも灰皿があったのはずいぶん昔の話
今では愛煙家も肩身の狭い思いをされています
ただスポーツ選手はせっかく厳しい練習を積み重ねても
パフォーマンスを低下せしめ傷害発生率を顕著に高めるタバコを吸うのは
もったいなくて仕方がないと思います
肩は人々からどういう見られ方をしているのでしょう
単なる一つの関節ではなく肩特有の意味を持つ部位だと考えます
南ルミコさんのライブは年末のカウントダウン以来
そしてそれがラグタイム大阪のとのお別れになりました
ちょっと寂しい思いもしましたが
アルデアンは初めてのお店
でもスタッフもラグタイム大阪のメンバーがいらっしゃったので心強い限りです
音楽もおなじみの昭和歌謡が中心
まったりと過ごせる時間はやっぱりうれしいです
まだまだ成長段階ではありますが
グリーンカーテンで植えているフウセンカヅラが伸びてきました
後続が伸びてこないと窓を覆いつくすという感じにはなりませんが
今のところ順調に育っています
去年と同じで8月に入って雨が全く降りません
7月の台風で降って以来3週間ほど晴天が続きます
夏特有の夕立も全くないので連日猛暑日
去年も8月は台風の時だけ雨が降って
それ以外は全然でしたもんね
このグリーンカーテンもベランダの野菜も毎日水やりしないと萎れてしまいます
野菜なんかは1日に2~3回水やりをしています
また台風が接近していますがふる時にはムチャクチャ降るというのも迷惑な話です
どうぞ被害がありませんように…
運動神経という言葉は世間一般でも使われますが
どちらかというと「運動のセンス」みたいな意味で用いられます
スポーツをするとき素早い巧みな動きをすれば「運動神経がいい」なんていいます
ところが正式には「体や内臓の筋肉の動きを指令するために信号を伝える神経の総称」と定義されます
要は身体を動かすための伝達経路であって
内臓の動きのような不随意運動なんかも運動神経に支配されています
私が子供のころは「運動神経がない」なんて言われたものでした
大阪では「どんくさい」というのですが
背は低いし足は遅いし筋力もないしとくれば
運動能力としてはかなり低いレベルであったのは間違いのないところです
ところがそれでも中学に入りバスケットボールをするようになり
毎日クラブ活動で練習しているうちに
いつの間にか早く走れるようになり高く飛べるようになり
すばしっこく動くようになれました
よく運動神経のなさは遺伝だとかいう人もいますが
あれはまったくの誤解で運動習慣のない親のもとで生活していると
子供も運動習慣がないケースが多いだけで
誰もが運動をすれば運動神経は構築されます
結局練習を繰り返しすることで脳の神経回路が作られ
その数が増え、その結びつきが数多くなれば
神経回路の連携も強固になり
再現性も高くなります
当然脳だけで運動できるはずもありませんので
練習をすることでその動きに必要な筋肉も増えてきて馬力が付きます
余談ですが私がゴルフをしていたころ
タイガー・ウッズのフォームを真似て打っていたのですが
ボールは右へ右へと曲がり距離も出ませんでした
ビデオをフォームを映してもらったら
タイガー・ウッズのスィングとは似ても似つかないものでした
つまりはそのフォームを打つための筋肉もついてないし
神経回路も構築されていないわけですから当然の結果なわけでして
コンペの前日に打ちっぱなしで練習するだけでは
運動神経が作られていないのももっともな話です
小さなお子さんがボタンをかけられないとか
靴ひもを結べないとかも同じこと
一生懸命にやってもそのための運動神経が作られないうちはできないわけです
ところがそれでも何度も何度もやっているうちに
運動神経は作られいつの日か簡単にできるようになるものです
運動神経がないからといって諦めているのが
一番いけないことだと思います
Imagine Project Herbie Hancock
ハービー・ハンコックといえばジャズピアニストというイメージでしたが
このアルバムに関してはそんなちっぽけな枠組みなんていらないのでしょう
「平和と地球規模の責任を」というコンセプトで
世界中の有名アーティストと共演
P!NK、ジェフ・ベック、ジョン・レジェンド、ケイナーン、ロス・ロボス、チーフタンズ、ラヴィ・シャンカール、チャカ・カーン、ウェイン・ショーターら超大物が参加
聞けばわかりますが一曲一曲が光り輝ています
ハービー・ハンコックのアルバムにてハービー・ハンコックのアルバムにあらずといったところでしょうか?
インディア・アリーが歌う「イマジン」の間奏がジェフ・ベックなんて贅沢極まりない話
「The Song Goes On」なんてウェイン・ショーター、チャカ・カーン、ラヴィ・シャンカールとくれば
これはもう笑うしかないですよ
世界一ゴージャスなアルバムです
ここ数年鱧を食べる機会が増えました
若いときはそんなに好きではなかったんですが
だんだん好みが変わってきます
レシピというほどのものではありません
熱湯にくぐらせて氷水に移すだけの作業
大変だったことがあるとするなら
大葉を栽培するのに今年は苦労した程度
前回は梅肉でいただきましたので
今回はからし酢味噌
アタックネットにブックレビューが掲載されました
こちらをご覧くださいませ
小学生のころプロレスごっこをよくしたものです
いつもやられる方でしたけど…
真剣勝負ではなく台本があってそれで進行しているなんて教えられ
子供心にショックを受けたものです
現代のプロレスといってもみる機会もなく
ネットでコミカルな女子プロレスをたまに見るくらいです
一般的な格闘技と違い「勝つ」という要素よりも
「見せる」という要素が強い興行ですが
平成においてはインディーズの団体も数多くあるようで
その中で生き残るためにはさらにショーアップされたプロレスで
ファンを獲得することが強く要求されているようです
子供のころ馬場や猪木が勝つことを楽しみにしていましたが
なかなか今の時代ではそれだけではファンが満足してくれないようです
「遺恨」「リベンジ」などストーリー性のある対決をマッチメイクしてみたり
お笑いに走ったり、デスマッチをやったり
アイデア勝負というのも企業経営と重なるように感じました
それにしても沢田亜矢子さんの元夫ゴージャス松野さんが
福島県で現役プロレスラーというのには驚きました
心は身体に影響を与えます
これは確信しています
ところがどういうふうに影響するかについてはあまりわかっていません
しかし業界が「心理」という要素に着目しているのは現代医学において間違いのないところ
そういうののヒントになればと思って読んでみました
タイトルにあるように病気という忌み嫌われるものを
人の持つ才能の具現化として捉え
正しく導けば才能を活かすことができ病気も治るという考え方です
こういう大胆な発想はキライではありません
人の臓器や部位、病気に対する向き合い方も非常にユニークです
漢方やアーユルベーダなど多彩な知識をお持ちの筆者が主張されることは
逆に現代医学の見方でとらえると「エビデンスがない」となるのでしょうが
それは野球のルールでサッカーを語るようなもの
そうかといって本書にあることが全てというわけではなさそうです
筆者は心理以外の要素を決して否定しているわけではありませんので
どちらが正しいかと二者択一で読むのではなく
あくまでも考え方の一つとして留保しておけばいいんじゃないかと思います
私にも腑に落ちないところやツッコミどころは満載ではありましたが
こういう考え方もアリかなといったところです
この週末からお盆休みという方も多いようです
長い方だと18日までの9連休なんだそうです
腰痛館は例年通りお休みなしで営業いたします
他にすることもないもんで働いている方が落ち着きます
ボチボチとご予約もいただいておりますので
ご予定がお決まりの方はお早い目にご連絡いただいた方が助かります
お盆前にお墓参りも済ませました
今月の特集は「スポーツ現場からみたスポーツ医学のニーズ」
スポーツに特化した医学も目覚ましい進歩を遂げ
今までわからなかったケガの詳しいことも
様々な角度からの分析により明らかになりつつあることもずいぶんあるようです
同時に競技特性も分析されることで
どういった動きでどういったケガをするのかも興味があるところです
今回私が一番興味を持ったのは「足関節内反捻挫の後遺症」
先日来から足関節、特に距骨に対していろいろ調べていたのですが
私にとっては実にタイムリーな記事でした
確かに距骨の問題も取り上げられていますが
距骨単体で考えるのではなくその周辺の靭帯
その他の関節などの関連性についても解説されていましたので
単純な発想から抜け出せるかもしれません
次元の高い解説に感謝です
マイペースで運動を続けています
ここ数年、やり過ぎると身体が悲鳴をあげるようになったので
量的には抑え気味で疲労がたまらないように注意しながらやっています
上半身も鍛えるようになって3年近くになります
三角筋や広背筋、僧帽筋なんかも厚みが出るようになりました
そうなると困るのが仕事用の白衣
生地に伸縮性がありませんので
だんだんと背中と肩回りがキツクなってきました
次は1サイズ上を買わないと動きにくいです
まさかこの年になってそんなことになるとは思いませんでした
その割にお腹周りだけは相変わらずなのが悩みの種
むかしむかしサラリーマンだったころ京都の某百貨店で勤務していて
そこの従業員食堂で大好きだったメニューが土佐寿司
酢飯の上にカツオのたたきが並べてあってタレと薬味をかけたものでした
今でもそれが好きでたまに食べたくなります
やってみるとさほど手間ではなくて
酢飯の素を混ぜ合わせてポン酢につけ込んだ鰹をトッピング
あとは好みで薬味を乗せたら出来上がり
今回は生姜とゴマと大葉を乗せました
アタックネットにブックレビューが掲載されました
こちらをご覧くださいませ
スポーツをやる上で最初に必要なのが視覚
まず眼から得た情報をもとに動きを決定します
もちろん一般的な視力も必要ですが
様々な動きがある中で眼の能力は多くの類型に分かれているそうです
例えば野球で外野フライを捕るときも
ボールが見えていてもその距離感がないと上手くキャッチすることができません
かつて川上哲治はボールが止まって見えるといいました
イチローはボールが常にやたらと動いて見えるといいました
彼らの眼からインプットされた情報は脳でどう処理されているのでしょうか?
そして見えているだけでは競技になりません
眼の能力と身体能力をどのように連携すべきかが重要です
現代のスポーツ医科学はこんなところまで来ています
筋肉の分類もいろいろあって「姿勢筋と相動筋」
「ローカル筋とグローバル筋」
ひと昔前だと「インナーマッスルとアウターマッスル」こんな分類もありました
私たちにとって一番身近な分類は「伸筋と屈筋」です
読んで字のごとく関節を伸ばす筋肉は伸筋で
関節を曲げる筋肉が屈筋です
筋肉が自発的にできるのは筋肉を縮めることだけで
実は伸ばすことはできないのです
だから反対側に伸筋があってこれが縮むことで
屈筋は受動的に伸びるという仕組みになっています
こういった仕組みを利用した技法もあるのですが
人の身体は伸筋と屈筋のバランスで姿勢を維持し動くことが可能になります
老化したときに筋肉は弱体化し委縮しますが
その時により大きく影響を受けるのは屈筋の方です
もちろん伸筋も委縮しますが量的には屈筋の方がより委縮します
例えば腰痛のメカニズムにしても
大腰筋が委縮することで腰が曲がります
そうなると伸筋である脊柱起立筋は常に引っ張られた状態が続き
血流も悪くなり疲弊し発痛物質を生み腰痛になります
だからこの状態を改善するために背筋群ばかりをほぐしても腰痛は治まりません
本当の問題点は屈筋である大腰筋にあるから
伸筋の起立筋だけやっても上手くいかないのは当然のこと
私が修行しているとき先輩から「痛いところの反対側を疑え」と教わりましたが
伸筋と屈筋の関係性を理解したうえで施術しなければならないということです
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