うまくなるということはどういうことか
今月の特集は「うまくなるとはどういうことか」
スポーツに限らず「上手くなる」ということは
目標に近づくための必須条件です
むかしは数に頼った練習が主流で
近年そういった手法が見直されてはきました
それでも練習量が少なくていいのかといえば
断じてそうではありません
やっぱり練習の積み重ねが上達への前提条件
しかしそれだけでは本当に上手くはなれないので分析が必要になります
「コツ」と「クセ」の定義は非常に興味深かったです
プレーの上で必要な動作と不必要な動作に見分けることができればプレーの質を高めることも可能でしょう
もう一つ興味を引いたのは日本人は基礎をきっちり固めることが最優先されるということ
それに対し海外ではより実践に則した練習が重んじられます
余談ではありますが日本の野球では素振りをよくしますが
外国の選手からみればどうして空振りの練習をするのかわからないと言います
見方を変えれば日本では当然のことが外国からみるとその見方が変わります
硬直化した考え方ではなく柔軟に今までの常識を検証した方がいいかもしれません
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「逆撫でする」
人の気持ちを逆撫でする人はそれに気づかず
気分を害することを言ってしまいます
悪気はないんですが私もよくやってしまいます
それは心の知能指数が低いからなんだそうです
IQではなくEGという基準があるそうです
それがもう一つの頭のよさ
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