セラピストの手の使い方
今月の特集は「セラピストの手の使い方」
毎回、勉強になる記事が多いのですが
今回のテーマは私もいつも気にしているところです
もちろん技も大切なんですがその時の手の使い方で成否がかわることもあります
自分が逆に施術を受けてみると感じるのはタッチや力の入れ具合
ピンポイントの圧とワイドな圧
手の使い方や身体の運びなどで受け手の感覚が変わります
無造作に手で触れると身体が反射的に警戒し見る見るうちに緊張していくのがわかります
そうなると上手くいくものも上手くいきません
長くやればやるほどそういったことに関心が薄れ
技の切れ味も悪くなっていきそうなのが恐い今日この頃です
特集記事ではもっと突っ込んだお話しが展開されますが
肩関節を正しく評価したうえでどうセラピストの手が使われるべきかが紹介されています
園部先生の皮膚や筋膜に対するアプローチは読みごたえがあります
スキンロールはちょっと試してみたくなりました
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