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2019/06/18

要注意のケガ、病気

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月刊トレーニングジャーナル7月号

今月の特集は「要注意のケガ、病気」

 

スポーツ関連のケガや病気をいくつかの視点から解説

 

昨今スポーツの世界でも臨床心理士が活躍されていますが

ケガでも心理的要因から発生ずるケースもあるそうです

ストレスがあると視野が狭くなったり反応時間が遅れるなど

現実問題としてパフォーマンスに影響するんだそうです

選手とチーム関係者、専門家などかかわる人たちの連携がとれないと

ケガから復帰するプロセスが定まらないとのこと

それぞれの立場にそれぞれの思惑があり

都合よく解釈すると祖語が起きるみたいです

 

また歯の問題も意外に重要だということがわかります

面白いと思ったのはわざとかみ合わせをずらして

目隠しして歩くとズレていくという実験

かみ合わせとパフォーマンスの具体的な関連性が証明されています

 

スポーツ傷害といえばACL(前十字靭帯)損傷

私も今若いころにACLの損傷で手術なさった方を扱っていますが

きちんとリハビリしておかないと

数十年後に大きく身体のバランスが崩れるというのを目の当たりにしています

やっぱりその時にきちっとしておくべきだと感じています

 

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連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』

今月のテーマは「手筈を整える」

「筈」というのは弓道の用語

そして「そんなはずじゃ」の「はず」でもあります

 

努力しても思う通りいかず「そんなはずでは」となるのですが

それは努力をしただけで「勝つための努力」をしていなかったのかもしれません

いつも勝つ人は勝ち方を知っています

 

 

オステオパシー整体院 腰痛館 ホームページ

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