体力要素とトレーニング
今月の特集は「体力要素とトレーニング」
むかしから「稽古場横綱」という言葉があります
稽古の時にはめっぽう強いが本番の取り組みになるとからっきしという力士を揶揄した言葉です
名前を挙げて申し訳ないですが
阪神タイガースに江越選手という外野手がいます
毎年キャンプ中は注目を浴びますが
シーズンに入ると期待にそぐわないプレーでガッカリさせるのが常です
私も彼の飛躍を毎年祈っている一人としていつの日にかレギュラーをつかみ取っていただきたいと思います
身体能力は抜群だけどプレーになるとそれが活用できないというのが問題点です
特集記事でも体力測定などで選手の能力を客観的に評価する重要な要素です
ところが試合でのパフォーマンスに直結するわけではないのが大きな問題点のようです。
そのギャップを埋めるための取り組みが紹介されています
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「寝耳に水」
ここでいう水とは水害のことをいうのだと最近知りました
水害といえば東日本大震災の津波が記憶に残ります
先日も東北に行ってきましたが
それぞれに地域で現実的な問題を抱えて
一言で「復興」とかたづけられないように感じています
今後南海トラフの問題も抱え
今度は「想定外」という言葉ですまされないように思います
教訓を活かすためには私たちは何をしなければいけないのでしょう?
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