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2019/05/31

運動はやればやるほど…?

毎日のように来られた方に運動を促しています

アホの一つ覚えみたいに20分のウォーキングとラジオ体操をお勧めしています

それでもたいていの方はお話しだけ聞いておやりにならないのも承知してます

ところが中に実践してくださる方もいて

数年後身体にどういう変化がもたらされるかを私も楽しみにしています

 

ただその中にも物足りなくて運動量を増やしたり激しい運動に変えていく方もいます

ある程度でしたら差し支えないのですが

激し過ぎる運動をなさる方もたまにいます

 

運動がなぜ身体にいいのか?

それを考えてみるのも面白いのですが

実は運動をすると活性酸素が発生します

活性酸素は老化を早めると言われています

だから一次的には運動は老化を促進する一種の毒みたいなものです

ところが人間の身体は上手くできていて

活性酸素が増えるとミトコンドリアが活性酸素の耐性を持ち

コントロールする能力が高まるんだそうです

私もこの辺は専門家ではありませんので精一杯受け売りの知識でご説明しますが

いわば活性酸素という毒を少量体内に入れることで

逆にミトコンドリアが鍛えられるという図式になります

 

ホルミシスというのは微量の毒を体内に入れると

逆に有益な作用をもたらすという現象をいいます

運動も本質的には毒みたいなものですが

それによって活性酸素のコントロール能力が高まるということなんだそうです

 

だから激し過ぎる運動になると活性酸素も少量とはいえなくなり

身体を老化させてしまう毒として本来の働きをしてしまうわけです

 

努力すればするほどいいことがある

子供のころからそんな風に教わってきましたが

実際のところ加減は大事

過ぎたるは猶及ばざるが如し

このことわざも覚えておいていただきたいものです

 

 

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2019/05/30

ドクダミ茶

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ポリ袋いっぱいのドクダミをいただきました

私が血圧対策でドクダミ茶を毎日飲んでいることを聞いて

家に生えているドクダミを摘んでくださいました

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根を切り水洗いして4日間干してから細かく切って

フライパンで乾煎りしました

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けっこうな量のドクダミ茶が完成

水洗いしているときは独特の臭いで辟易しましたが

煎っているときは香ばしいかおりでひと安心

明日からさっそく飲んでみることにします

 

 

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2019/05/29

詩集 念ずれば花ひらく

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詩集 念ずれば花ひらく 坂村真民

先日お招きいただいたパーティーのお土産としていただいた一編の詩

それが坂村真民の「一本の道」

詩そのものの素晴らしさはいうまでもありませんが

この詩の奥底に感じるものが気になって柄にもなく詩集を購入

 

真民の詩はありふれた日常生活にしっかりと根を張っています

大仰なものはあまりなくどちらかといえば

私たちが毎日過ごしているのとさほど変わりない生活の出来事が多いように感じました

ただ違うのは漫然と過ごすのではなくその中で何かを感じ取る力に驚いてしまいました

「当たり前」だと思っているありふれた日々に

意味を感じる筆者の感性に人としての奥行きの深さを感じずにはいられません

 

私の仕事もどこから何を感じるかで施術のやり方が変わりますが

日常生活で何を感じるかで人生が変わるのと同じだと思います

感じるということ自体そこに心がこもります

同じ一日に重みが変わってきます

そこなんだよなぁ目指すべきは…

 

 

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2019/05/28

EQ こころの知能指数

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EQ こころの知能指数 ダニエル・ゴールマン

ここ何年か偏差値のすごく高い大学を卒業された方が

暴言・失言でその立場を危うくするというニュースが目立ちます

世間の常識からするととても頭のいい方なのにどうしてそんなことをされるのか不思議に思うところです

知能テストで出されるIQの数字が社会の中で活かされるかといえば

必ずしもそうでないことがわかります

 

EQ(Emotional Intelligence Quotient)という概念が社会における頭の良さを表す指標として注目を浴びています

勉強ができるできないにかかわりなく

社会において人々の信頼を勝ち取り社会的な成功を収める

そういった面での頭の良さがEQの本質のようです

EQには5つの要素があり自分の感情を自覚すること

情動に振り回されることなく自制する能力

挫折してもあきらめず自分を励ます力

他人の気持ちを感じ取る共感能力

集団の中で調和を保ち協力しあう社会的能力

これらの要素からEQを算出するそうです

 

面白いのは筆者がこれらの要素が日本人の本質的なものとする点です

アメリカ人の筆者が日本人を高く評価しているのがうかがえますが

アメリカという国の特性が個人主義にあり

どちらかというと協調性よりも自己主張に走るきらいがあり

その個人主義である以上社会としての成長の限界を感じ

協調性や共感力を養い社会をより良きものにするというのがEQの原点のようです

 

余談ではありますが、かつてカール・マルクスがアジアの農村のシステムを参考にし

共産主義というイデオロギーを唱えましたが

どうも他国から見る日本という国の考え方・価値観

そしてそこから生み出された社会のシステムに魅力を感じることが多いみたいです

当の日本人は戦後アメリカかぶれしてそういったものを変えようとしているのは皮肉なものです

それでも阪神淡路大震災や東日本大震災の時の日本人の立ち振る舞いを見れば

他国の方が驚くほど社会の協調性を維持し日本が一つになって助け合ったことは記憶に新しく

まんざら日本人も捨てたものではないと感じました

 

学者さんの間ではEQの算出方法に問題点が多く

各論部分ではまだまだしっかりしたものが構築されているわけではなさそうな雰囲気ですが

「頭のいい」という評価が学力だけではなくなりつつあるのは

面白い傾向にあると感じました

 

 

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2019/05/27

ミニアクアリウム

ミニアクアリウムを作ってみました

ウィローモスを石に巻き付け

100均で買ってきたLED照明で照らします

光合成で酸素の泡があちらこちらについています

ムリヤリ入れたグッピーの稚魚ですが

いつまでたっても落ち着かないのでしばらくして元の水槽に返しました

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2019/05/26

Klezmer Karma

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Klezmer Karma  ロビー・ラカトシュ

 

ラカトシュといえば「超絶テクニック」という形容がつきます

素人でもわかるほどのすごいテクニックに圧倒されますが

一方すごく情緒的な演奏もまた彼の魅力です

 

このアルバムは私が持っている中でも

一番そういう要素を感じます

タンゴやファンク、ジャズなど

ジプシー系という縛りを捨てて自由に演奏している雰囲気がとても素敵です

 

ボーカルも入ってりしててちょっと力を抜いて聴きたい音楽です

 

 

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2019/05/25

そら豆とベーコンのパスタ

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今週もそら豆です

ここらあたりでは「一寸豆」とも呼びます

旬の味をパスタで楽しみました

 

そら豆は二分ほど茹でて薄皮をむきます

オリーブ油を弱火で温めニンニクのスライスとベーコンを入れてじっくり火を通します

ゆで汁を加えながら乳化を待ちます

 

乳化したタイミングで空まめとパスタを投入

強火にしソースを合わせていきます

塩コショーで味付けしたら出来上がり

 

初夏のパスタを楽しみました

 

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2019/05/24

坐骨神経痛

坐骨神経痛とはお尻から太腿・ふくらはぎにでる疼痛のことを言います

「腰椎椎間板ヘルニアって病院で言われたんですが、ヘルニアじゃなくて坐骨神経痛なんですか?」

こういう質問をたまにうけます

 

実は腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は病名であって

坐骨神経痛は症状の名前だということ

例えば風邪が病名で咳や発熱などが症状なのと同じようなものです

 

神経痛だから痛むのであって痺れは違うものと思ってらっしゃる方もいますいが

圧迫による神経の異常ですから痛む場合もありますし

痺れることもありますし、運動機能障害を起こすこともあります

 

因みに20数年前私がひどい坐骨神経痛になったときは

熱くなったような感覚になり

時間がたって悪化すると足の力が急に抜けるようなときもありました

人によって症状の出方が違うので他人のケースがそっくりそのまま当てはまりません

 

坐骨神経は腰椎の4番から第3仙骨孔にかけて出た神経が合流し下肢まで走行します

多くの場合走行のスタート地点付近に問題があり

神経圧迫を生じるために画像所見なんかではそのあたりを見るのですが

たまに梨状筋症候群なんかで違う場所で異常があったりすると見逃されがちになります

さほど多くはありませんが可能性として留保しておかないといけません

「どこに行っても治らなかった」という人は

意外に高い確率で梨状筋に問題があると感じています

 

糖尿病やストレスなどで坐骨神経痛になる場合もあるそうですから

意外と厄介なケースもあることは忘れてはなりません

私の場合もストレスが原因の一部になってたのかもしれません

 

一般的なケースだとカウンターストレインが一番有効なんですが

坐骨神経痛になったプロセスをしっかり把握し

そちらの方にも充分なアプローチをしておかないと

再び発症することも多いので

私にとっては症状の消失・軽減よりも周囲に対するケアの方が大切だと考えています

 

 

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2019/05/23

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このような書をいただきました

人の生き方の大切な部分を感じずにはいられません

先日藤本安夫さんのパーティーにご招待いただき出かけて参りました

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藤本さんとは第一回の311スマイルアゲインで私たちが初めて福島に行ったときご一緒しました

私の両親と同世代の方のご参加は他に例を見ませんが

福島でも精力的に仮設住宅の皆さんとお話しをされ

人生のキャリアの差であったり人間力の差を感じたものです

今までチャリティーコンサートも含めるとずいぶん多くの方に出会い

仲間がいっぱい増えました

こういうご縁がありがたいと心から思います

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もちろんHeart&Soulのステージもあり

懐かし過ぎる顔ぶれに胸がときめきました

 

生きている以上いろんな人と出会うわけですが

こういった深いつながりを感じるご縁が数多くあったことは実に幸せなことです

そしてそこから広がるご縁も大切にしていきたいです

藤本さんも出会いをありがたいとおっしゃってました

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声をおかけいただき心から感謝いたします

この日85歳のお誕生日を迎えられた藤本さんですが

今まで以上に人生の何たるかを学ばせていただきたいと思います

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2019/05/22

体力要素とトレーニング

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月刊トレーニングジャーナル6月号

今月の特集は「体力要素とトレーニング」

むかしから「稽古場横綱」という言葉があります

稽古の時にはめっぽう強いが本番の取り組みになるとからっきしという力士を揶揄した言葉です

 

名前を挙げて申し訳ないですが

阪神タイガースに江越選手という外野手がいます

毎年キャンプ中は注目を浴びますが

シーズンに入ると期待にそぐわないプレーでガッカリさせるのが常です

私も彼の飛躍を毎年祈っている一人としていつの日にかレギュラーをつかみ取っていただきたいと思います

 

身体能力は抜群だけどプレーになるとそれが活用できないというのが問題点です

特集記事でも体力測定などで選手の能力を客観的に評価する重要な要素です

 

ところが試合でのパフォーマンスに直結するわけではないのが大きな問題点のようです。

そのギャップを埋めるための取り組みが紹介されています

 

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連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』

今月のテーマは「寝耳に水」

ここでいう水とは水害のことをいうのだと最近知りました

水害といえば東日本大震災の津波が記憶に残ります

先日も東北に行ってきましたが

それぞれに地域で現実的な問題を抱えて

一言で「復興」とかたづけられないように感じています

 

今後南海トラフの問題も抱え

今度は「想定外」という言葉ですまされないように思います

教訓を活かすためには私たちは何をしなければいけないのでしょう?

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2019/05/21

ガットネロ

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上本町にあるシャンソン喫茶ガットネロに出かけました

3年ぶりくらいでしょうか?

そんなに広くない店内にお客さんがぎっしり

奏者との距離感もあまりありません

 

写真を撮るにも近すぎてお三方ともギリギリフレームに入るかどうか

とにかく熱のこもったステージです

後藤ミホコさん久保比呂誌さん西尾知子さんの熱演が

至近距離で見られるわけでして

オーディエンスというよりも共演者感覚が味わえました

 

音楽を楽しむというよりリアルな興奮を味わったと言う方が適切かもしれません

このお三方ですから音楽がよくないわけがない

圧倒的な信頼感の上にこの距離感

昭和の中頃だと「一粒で二度美味しい」と表現したいところですが

きっとご存じの方も少ないことでしょう

ああ、太田幸司が懐かしい…

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2019/05/20

それぞれにできること

我々のギョーカイで多いのは薬や手術など病院で行われる治療の否定

中には現代医学の批判を根拠として自己の正当性を主張する方も少なくありません

どこのギョーカイでもどんな治療法でもリスクや問題点はあります

メリットを論じることなくデメリットばかりを強調するのは

現実性に欠けることもあります

 

薬だって万能でないのはわかっています

副作用が必ずあるのもわかっています

処方に問題のあるケースだってあるでしょう

だからと言って薬を全否定するのは安直ではないでしょうか?

 

薬にできることがあるからこそ認可され

助かるケースもあるわけです

現代の薬が悪くて漢方がいいのなら

江戸時代の方が治癒率は高いはず

平均寿命も伸びているということは有効性の証だと考えています

 

ただ大きな問題は薬を利用して治すのはいいのですが

薬に依存したり何でもかんでも薬で治せるという発想は危険だと思います

 

薬や手術などにできることがあると同時にできないことだってあります

それは私たち手技療法家でも同じこと

どちらが優れているなんて議論は不毛

それぞれが様々なケースで有効性はあり

よりベターな選択肢の一つであればそれでいいと考えています

 

「治してナンボ」私の師匠の口癖でした

それはどんな立場においても同じことだと思います

以前統合医療に熱心な医師とお会いしお話しもしましたが

同じようなことをおっしゃってました

 

治すために利用できるものは有効に利用するべきです

 

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2019/05/19

ベルリオーズ 幻想交響曲

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2月ごろに別の幻想交響曲を紹介しました
それは12月に買った中古アルバムですが
それを買うときに幻想交響曲のは持ってなかったと思ってましたが
ゴソゴソ探してからふと見つかったのがこのアルバム
ベルリンフィルの名盤があったのを見事に忘れていました

 

100円で買ったCDですから別に問題はありません
それでも聴き比べてみるとやっぱり違います
テクニカルなことはわかりませんが
なんとなくこのアルバムの方が聞いていて高揚感みたいなのがありました

 

比べないとわかりませんが
比べると表現力の差ってあるんですね
今さらながら感動しました

 

 

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2019/05/18

焼きそら豆

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毎年この時期になると親戚が野菜を持ってきてくれます

今回は豆類が中心でした

一番の楽しみはそら豆をグリルで焼くだけの焼きそら豆

さやのまま焼くので旨味が外に逃げることがありません

アツアツのそら豆に塩をつけるだけのシンプルな食べ方が一番です

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2019/05/17

夏日

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ここのところ扇風機が大活躍

朝晩は涼しいものの日中は25℃を超える日が多くなり

室内も27~8℃まで上がることがあります

クーラーではちょっときついけど窓を開けているだけでは暑い

そんなときには扇風機が一番

 

去年買った扇風機ですが

前から欲しかった壁掛け型

普通の扇風機だと腰や足に風が当たって嫌な感じでした

年をとるとこういう些細なことが堪えるようになります

 

壁掛け型だと頭の上から風が送られてくるので

一番心地よく感じられます

DCモーターのを買ったので運転音も静か

今までより少し快適な初夏を楽しんでいます

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2019/05/16

身体を読み解く

先日足腰が痛くて歩けなくなりいくつかの病院や治療院をまわり

最後に腰痛館にお越しになられた方がいました

なんとか施術も上手くいき痛みは消失し普通に歩けるようになりました

終わってから少しお話ししていると

ある鍼灸院に長く通われていたそうで

それでも治らなくて知人の紹介で腰痛館に来られたのですが

あっさり治ってしまったことから

「鍼治療よりオステオパシーの方が効き目があるんですね」と言われました

 

この手のお話しはどこでもあることなんでしょうが

自分の症状が治ったところが一番いいという解釈になるのは無理のないことでしょう

でも一般論としてオステオパシーが鍼治療よりもいいとは思ってはおりません

治ったもん勝ちのところはありますが

逆にウチに来られて治らなかった人がどこかの鍼灸院で治れば逆のことになるはずです

 

元々私もある鍼灸師の先生に憧れて鍼灸の勉強をしたいと思ったこともありましたが

縁があってオステオパシーを教わることになり

時間とお金がなくて鍼灸師になるのを断念しました

むかしお世話になった鍼灸院の先生は神がかり的な治療で

お亡くなりになって数十年がたった今でも地元では伝説の先生でした

 

結局その先生が素晴らしい技術をお持ちだっただけでなく

クライアントの身体を見抜く力が長けていたのだと思います

その人の身体の中で何がどう起きているかがわかれば

あとは持っている技術を使ってどうアプローチするかだけの問題だと考えています

 

逆に言えばどんなに素晴らしいテクニックがあったとしても

身体を読み解くことができなければ的外れな施術になり

これでは上手くいくものもいきません

 

その人の身体の中で何が起きてどういうつながりがあるかわかれば

半分以上治ったようなものだと考えています

あとは必要な時間その人に足りないもの

身体が正常に機能するのに最も適した刺激が何か

そういうことを考えながら組み立てをしていけば

確立は上がってきます

 

よしんばそれで上手くいかなくとも

どうして考えたとおりに行かなかったのか

そのとき他の可能性はないのか

こんなことを考えながら次の組み立てを考えていけば

正解に近づくかもしれません

 

優れた技術を持つ音楽家でも

楽譜を読み間違えればまともな演奏になるわけがありません

演奏をする大前提として楽譜を見誤ることなく読むのは至極当たり前のことです

我々には楽譜というものはありませんが

身体を触ることでお話しを聞くことで情報は入ってきます

 

正確なインプットをしたうえで初めてテクニックによるアウトプットが出番となります

 

 

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2019/05/15

閾値

「昨日まで何ともなかったんですけど今朝になってから急に痛み出しました」

こういうセリフをよく聞きます

ご本人にとっては原因もハッキリわからず

何の前触れもなしに襲い掛かった痛みに対して納得のいかない顔をされます

 

実は腰痛館にお越しになる方の多くはそういったパターンなんです

事故などの外傷の場合原因は明確ですが

こういった方々は病院に行かれます

 

だからわけがわからず突然痛み出す人が多くなるのも当然のことかもしれません

痛みが出るのは急のことなんですが

悪くなるのは時間をかけて少しずつ悪くなるものだから

その変化に気づかないのも無理のないことでしょう

 

「閾値(いきち)」という言葉があります

「感覚や反応や興奮を起こさせるのに必要な、最小の強度や刺激などの(物理)量。」

このように説明されていて

刺激の量だけ痛みを感じるのではなく

ある一定量に達したときに初めて痛みを感じるのも閾値の問題です

 

逆に状態が良くなって治りつつある場合でも

痛みが変わらないケースもよくあります

「だんだん良くなってきてますよ」

といっても痛みが変わらなければ信用してもらえません

実は痛みが和らいだり消失するにも閾値を下回らなければならないということ

 

いつも私がいうのは身体の悪さを閾値を超えるまでに気づき

痛みが発生する前に消し去るのが一番いいやり方で

痛みが出てから気づくのはお世辞にもいいとはいえません

 

普段私が運動や体操をしてほしいという理由には

運動しているときに異変に気付くこともあるからです

そうして痛くなる前に対処すれば辛い思いをすることなく

闇から闇へと痛みを葬り去ることができます

身体を動かすことによって自分の身体の状態を調べることは

健やかに過ごす一番いい手段だと思っています

 

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2019/05/14

ポンプ作用

血液の流れが止まれば死にます

今さら言うまでもありませんが誰もがご存じのことです

血液が流れるか止まるかだけではなく

その中間というのもあります

血液の流れが悪い、つまりは「血行不良」

この血行不良が私の仕事の対象の中核を担うわけです

 

酸素もエネルギーも送られて来ない

炭酸ガスや乳酸もたまりっぱなし

だから代謝も十分に行えず冷えてくる

こんな状態で機能を維持するのは無理な話

結果、機能障害という状態に陥りあっちこっちが痛くなります

 

だから身体としては血液を十分に回すためにポンプを持ち合わせています

皆さんご存知の心臓です

ところが心臓のポンプ作用はそれだけですべてをまかなえるものではありません

特に足に流れた血液は重力に逆らって心臓まで登ってこないといけません

実は血液って鉄が入っているので水よりも重たいのです

それを心臓まで戻すにはもう一つのポンプが必要です

 

「第二の心臓」や「フットポンプ」なんて呼ばれるふくらはぎの筋肉です

静脈には逆流防止の弁ががついていていったん上がったものは下がらないようにできています

ふくらはぎの筋肉が伸びたり縮んだりすることで

灯油を入れるポンプのような仕組みで血液が心臓に帰るのをアシストします

 

立ち仕事の方や事務仕事で座りっぱなしの方が

腰痛になりやすいのはフットポンプが使う機会が少なく

常に血流が悪い状態が続いているからです

だからこそそういった方々にはウォーキングをしていただき

血流のいい状態を作ることで腰痛関連の筋肉にも

充分血液を流し込もうというわけです

 

さらに三の矢として忘れてはならないのは毛細血管です

細い管に液体をつけると表面張力で水位が上昇するいわゆる毛細管現象

こんな物理の法則を利用して血液を上に戻るのを手伝います

ただ筋拘縮した足では毛細血管も圧迫され

通り道をふさがれるわけです

 

「歩く」という運動を前提にしているのが

ポンプ作用のポイントです

つまり歩くことをしないとポンプ作用の何割かは放棄したも同然

そこから一部の血管に負担がかかり更なる悪循環が待ってることも少なくありません

歩くというのは当たり前のことだと軽く見ている方も少なくありません

ただ私にとって歩くという運動は命をつなぐ重要な役割を有しているという認識です

 

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2019/05/13

こむら返り

最近よく耳にする訴えとしてこむら返りが多いようです

こむら返りでも一時的なものならさほど心配はいりませんが

頻繁に起こるようでしたら不安になりますよね

 

「腓(こむら)」というのはふくらはぎのことを言います

だからふくらはぎの痙攣がこむら返りであって

たまに「足の裏がこむら返りになった」などと言われる方もいますがそれは正しくありません

 

一般的な場合極度の疲労が原因であったり

冷えが原因であったりするわけですが

脱水症状による電解質の不足を原因とするケースは

汗をよくかく夏場に見られる現象です

 

ただ妊娠中の方が体重増加で下肢に負担をかけたり

高齢者が筋力低下や血行不良などで継続的にこむら返りが起こる場合も多く

睡眠中や朝起きぬけにこむら返りが頻繁に起きるので悩まされている方は結構おられます

特に高齢者の場合老化が進みこむら返りの頻度が高くなる傾向もありますので

やはり下半身の筋力はある程度維持しておきたいものです

 

我々が気をつけておきたいのは

糖尿病・肝硬変・腎不全・甲状腺機能低下など

病的なケースもありますので

おかしいと思ったら病院での受診を促すこともあります

なんでもホイホイ引き受けてこういうことを見逃すのは

お互いにとって不幸なことですからね

 

最近こむら返りを訴える人が増えたのは

突然夏のような気候になり

急に汗をかきはじめバランスを崩したのが原因ではないかと推測しています

いずれにしても明け方にこむら返りが起きて目覚めるのは

一日のスタートとして最悪であることには違いありません

 

 

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2019/05/12

HOTEL COSTES 14

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Hotel Costes 14

このシリーズにはすっかりはまってしまいました
DJステファン・ポンポニャックがラウンジブームを世界中にもたらしました
最終的には15作まで続いたのですが
このアルバムは少し毛色が違います
ハウス系というよりもワールドミュージックの雰囲気がします

曲目は変わりますが毎回同じような感じでは飽きられてしまうからでしょうか?
初めて聴いたとき「おっ!」って感じだったんですが
元々がワールドミュージックが好きな私ですから
好意的に受け止めました

聞く人によっては好き嫌いが分かれるかもしれません

 

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2019/05/11

ビーフステーキ

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Youtubeで安いお肉で美味しいステーキを焼くコツという動画を見つけました

面白そうなんで試してみました

500円ほどで買ってきたオージービーフをフォークで何度も突き刺し

上から牛脂を塗り込みます

そこへ塩コショーをしてさらに上から牛乳を塗り込みます

しばらく常温で置いてから焼きました

 

はっきり言って柔らかいところとそうでないところのムラがありました

牛脂の塗り方が均等ではなかったようです

到底高級肉のそれとは違いました

今度作る時はもっと丁寧に作ることにします

 

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2019/05/10

季節が動く

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冬に植えたネギが硬くなってきました

全部抜いたら結構スペースが空きカラーピーマンの苗を植えました

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一緒に買ってきたアイコは今年で二回目

美味しかったので同じものを買ってきました

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オクラもようやく芽を出し始めました

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年末にいただいた山の芋も芽を出したと思ったら

あっという間に2mくらいに育ちます

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従兄が難波ネギの苗を持ってきてくれたので植えました

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温かくなると同時にクワイの成長も加速します

GW中にベランダが模様替えしたかのように変わってきました

植えたいものはいろいろあるんですけどスペースが限られているので思案中

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2019/05/09

冷える

「暖かい」というよりも「暑い」という言葉がふさわしい日が多くなりました

20℃を超えると暖かい春の陽気って感じですが

さすがに夏日を超えると嬉しいとは思いません

 

そんな初夏に突入したのですが

意外と冷えが原因と思しき症状が多くなっています

みなさん気温が上がると冷えにくくなると思ってらっしゃるようですが

人の身体はそんなに単純ではありません

 

気温が上がって体温が上がるのは変温動物

我々恒温動物は氷点下であろうが猛暑日であろうが

体温は一定の範囲内をキープします

だからこそ真冬でも真夏でも活動できるのです

外気温によって体温が変化するということは原則的にないと考えた方がいいと思います

 

「冷える」という現象は血液の循環の悪さだと考えていただきたいのです

人間が一定の体温をキープできるのは温かい血液が体中を流れているのがその理由

床暖房のように温かいお湯が床の下を流れているから温かいのに似ています

ところが血行不良の部位には十分な血液が流れず

いつしか温かかった血液も冷めてしまいます

それが「冷え」という現象のメカニズムです

 

体温を一定の範囲に留めるため

自律神経が命令し強火にしたり弱火にしたり調節する役割を担うのですが

今の時期のように突然暑い日が来たり冷え込んだりすると

さすがの自律神経も混乱し正常な活動ができなくなる時があります

世間で「自律神経が乱れる」なんていいますが

結局自律神経の乱れにより体温調節機能が損なわれます

その結果として血流が悪くなり冷える人が出てくるのです

 

もちろん自律神経の乱れは様々な現象を引き起こしますので

血圧が上がったり下がったり

体温調節が上手くできずのぼせる人もいます

 

その中で多いのが冷えてしまうという現象なんでしょう

腰痛だったり首が回らなかったりお腹の調子が悪かったり

いろんな症状を訴えられますが

突き詰めていくと冷えというものが原因の一つとして存在するケースがかなりあります

 

気温差が落ち着いてくるまでもう少し待たないといけません

それまではどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ

 

 

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2019/05/08

311スマイルアゲイン@ジュピアランド平田

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下駄代わりのジェットビートルで福島空港に到着

…ってなことではありません

ANAの飛行機で降り立ちました

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3年ぶりの平田村です

久しぶりに芝桜まつりにやってきました

いつもありがたいのですが熱烈歓迎に大感激

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ステージではハート&ソールが盛り上げます

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私ら癒し部隊も大盛況です

多くの方に喜んでもらえました

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今年のサプライズは年長さんのころからスマイルアゲインキッズクワイヤに参加してくれたゆいちゃん

今では中学一年で背丈もお母さんと変わりありません

その他にも過去参加してくれた子供たちが集まり同窓会みたいな雰囲気

今回は物販コーナーでお手伝い

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何が驚いたって旅館でテレビを観ていると

ニュース番組で芝桜まつりが紹介されてました

前日はスマイルアゲインの宣伝もされていたそうです

福島では結構な有名人になりつつあります

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長く続けることの難しさと今まで積み重ねてきたことの重みを感じたイベントでした

平田村の子供たちを引き連れて仮設住宅にお邪魔したこともありました

2歳のピコちゃんです

彼女がキッズクワイヤに参加してくれるまで続けられたらいいですね

 

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2019/05/07

未病

腰痛館に来られる方はどこかに痛みを抱えている方とそうでない方がいます

最初、来院されたときは具体的な症状があって

次第に良くなられ症状が消えた後にも定期的にお越しになるケースが結構多いのです

 

腰痛でも膝痛でも痛み出すのはある日突然なんですが

実は痛みはなくても水面下で悪い状態が続き

何らかの原因で急に痛み出します

 

施術中でもそういったお話しをよくするのですが

全身を触りながら問題のある個所を指摘しながら

現在出ている症状との関係性についてご説明します

 

基本的に症状がなくなれば通院していただく必要はありません

しかしそれでも身体のどこかに問題点がないかどうかチェックする目的で定期的にお越しになられる方が相当数いらっしゃいます

その場合特段急ぐ必要もありませんので

ご本人さんが気になったタイミングでお越しになられる方もいます

 

漢方には「未病」という概念があります

病気ではないけど健康ではないといったところでしょうか?

現実的に病気やケガになるのはある日突然なんですが

潜在的な病気のリスクは意外と多いと感じています

本当は運動などの生活習慣の中でそういったリスクを減らして行くのが理想なんですが

そうそう世の中思う通りに行かず理想的な生活を営んでいても

体調を維持するのは難しいものです

 

天候気候やストレス、疲労などの様々な要因が

我々を取り巻く環境にはあふれています

たとえ気をつけていても不可抗力に近い時だってあります

そんなときリスクが顕在化する前に腰痛館を利用されるのも一つの手段だと思います

 

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2019/05/06

ドクダミ

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自宅近くに生えていたドクダミを採ってきて職場横の植え込みに植えました

あまりこういう雑草をわざわざ植える人もいないでしょうが

しばらくここでドクダミを育てて増やしてみることにします

 

去年からドクダミ茶を買ってきて毎日欠かさず飲んでいますが

このところ血圧が120台で安定してきました

ドクダミ茶だけの効果とは言い切れませんが

結果が出ている以上続けた方がよさそうです

 

北向きの日当たりの悪い場所ではありますが

ドクダミの生命力は日当たりの悪さも問題にしないみたいです

 

いずれ自家製のドクダミ茶を飲んでみたいものです

 

 

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2019/05/05

うしお汁

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鯛のアラはすごくいいダシが出るのでけっこう好きだったりします
骨がちょっと面倒ですが美味しさと両天秤にかけると食べる意欲が上回ります

 

アラに塩をして15分置いてから
熱湯につけてすぐ取り出します
こうすると臭みが取れるので必ずやります

 

昆布と一緒に煮て灰汁を取ったら
塩と薄口醤油と酒で味付け

 

三つ葉を添えて完成
醤油は隠し味程度ですので鯛の旨味を邪魔しません

 

 

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2019/05/04

本日休業

今日5月4日と5日はお休みをいただきます

2年ぶりの福島県、3年ぶりの平田村

311スマイルアゲインの活動です

頑張ってきますね

 

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2019/05/03

手の動きと五十肩

腕を挙げたり後ろに引いたとき激しい痛みが出る五十肩

肩周辺の組織が老化現象で退行性の変化で症状がでます

肩関節周囲炎といわれますが炎症が主な痛みの原因となります

中には肩関節の中で石灰化するケースもあり

その病態は一様ではありません

 

肩周辺の筋肉が拘縮し肩関節のアライメントが崩れ

相互に負担をかけてしまい悪循環にはまってしまいます

私個人的な考えとして手の動きが日常生活では限定的になり

様々な動きができるるうちのほんのわずかなパターンでしか使われることなく

可動域も狭い範囲内でして動かしてなくて

筋力のアンバランスや使われていないために退行していくのが五十肩の原点ではないかと考えています

 

肩から指先まで様々な関節があり様々な動きが可能です

例えば手を真上にあげる場合でも

肩甲骨を動かしたりその手前のわき腹から伸ばしてみるという動きはよほどでなければすることはありません

ラジオ体操第一の「腕を前から挙げて背伸びの運動」なんて

同じ手を挙げるのでも肋骨から動かして肩甲骨も動かすダイナミックなものですが

ああいった動きは日常生活にはまずありません

 

要するに可動域いっぱいのダイナミックな動きをすることなく

何十年も過ごしていたらその組織が動けなくなっても不思議はありません

私は毎日皆さんの肩甲骨を触りますが

肋骨と肩甲骨が癒着なさっている方がかなり多いのを知っています

もうこの段階で肩甲骨が十分な動きを確保できず

動かそうとすると肩関節にその分の負担がかかることが予想されます

 

また肋骨周りの筋肉が固まって肋骨の弾力性が失われている方も少なくありません

野球のピッチャーが投球するとき

腕だけではなく肋骨もしなっています

しかし弾力性を失った肋骨は本来吸収すべきストレスを

肩関節に与えてしまうことになります

 

こんな状態で数十年生活していたら

いつかは破綻してしまいます

五十肩で痛みが出るのはある日突然ですが

悪い状態を作るのに何十年もかかっていると考えています

 

最近気づいたのは肋骨周りや肩甲骨の動きをダイナミックに動かしてみたら

わずかながら痛みが軽減することを知りました

施術にそういった動きを取り入れてみたら状態が多少マシになることが増えてきました

 

一発で五十肩を治せたらそれこそカッコイイのですが

そうたやすいものではありません

本来は五十肩にならないように普段からダイナミックな腕の動きを

ラジオ体操なんかでやっておくのが賢明だと思いますよ

 

 

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2019/05/02

こってる?こらされている?僧帽筋

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(画像:動きの解剖学Ⅰ)

解剖生理学を習ったとき肩こりでよく問題になるのが僧帽筋だと言われました

肩こりで悩む方ならその形を見て納得されるに違いありません

もちろん他の筋肉も多数肩こりに関係しますが

これほど広範囲で肩こりの部分を網羅するものは他にはありません

 

僧帽筋とはゴシック教会の僧侶がかぶっている帽子の形状に似ていることから名づけられました

縦は後頭部から胸椎12番まで走行し

横は鎖骨・肩峰・肩甲骨までにわたり

背中背部の体幹の半分ほどに広がる筋肉です

 

肩こりの人の特徴といえば横から見て肩(上腕骨)の中心線から前に出ること

平たくいえば猫背の状態です

これは肩甲骨が胸の方に引っ張られたことに起因します

肩甲骨を前に引っ張っているものとは何か?

それは胸の筋肉です

大胸筋や小胸筋って縮みっぱなしになりやすく

正常な位置まで引き伸ばせない方が結構います

 

これは仕事などの作業、パソコンなどだいたい腕を前側で動かす作業が多く

どの場合に胸の筋肉がよく使われます

これらが疲弊してくると胸がこって次第に肩甲骨ごと前に引っ張られます

その影響で迷惑を被るのが僧帽筋だったりします

僧帽筋にすれば無理矢理引き伸ばされ血流が悪くなり

そうして肩こりという症状として感じるのは僧帽筋となります

 

ところが僧帽筋は症状が出ているものの

主体的に悪さをしているのは胸の筋肉ですから

肩こりに対するアプローチで僧帽筋だけを狙うのは得策ではありません

やはり結果に対するアプローチだけではなく原因に対してもアプローチしないといけません

 

面白いのは肩こりの人がやる仕草で

腕を大きく伸ばして胸を広げて伸ばそうとします

無意識のうちにどこが原因かわかっているんでしょうね

身体は賢いです

 

 

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2019/05/01

脊椎分離症

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(画像:知っておきたいスポーツ傷害の医学)

腰痛といえども我々が扱えないものとして脊椎分離症があります

背骨は体幹の軸として動きの中心たる存在ですが

同時に脊髄という神経系の大事なものも中を通っていますので

無制限に動くわけにはいきません

 

背骨の後ろ側には棘突起・横突起というものがあり

それが下方の背骨の動きを制限し一定の範囲内の動きにとどめます

いわばストッパーとしての役割があります

 

ところがスポーツなどの強くて速い動きに対し

ストレスを受け骨折してしまうことがあります

これを腰椎分離症といいます

椎体と突起が分かれてしまうので分離という言葉が使われます

当然骨折の一種ですので手技療法でどうにかなるものでもありませんので

我々が扱うべきものではありません

 

実は私が初めて腰椎分離を扱ったのが私の母親でして

スポーツとは無縁ではありますが骨粗鬆症が原因となって骨折したようです

幸か不幸か椎体自体は前縦靭帯と後縦靭帯に挟まれピッタリと動きにくくなっています

だから骨折といっても痛みを感じる場面が限定され

私自身も骨折しているとは気づかず

ひと月ほど施術をしておりました

 

ところがいつまでたっても施術の効果は出ず

これはおかしいと感じて病院でレントゲンを撮ってもらえば骨折でした

この場合他の骨折と同様に自然に治癒します

ただし左右両側に分離が認められるケースでは

腰椎すべり症になってしまう場合もありますので注意しなければなりません

 

ずいぶん前に横綱朝青龍が腰椎分離になっていたのにサッカーをしたということで

仮病疑惑が話題になりマスコミで大騒ぎになりましたが

椎体自体は靭帯という自然のコルセットに挟まれていますので

少々の動きでは傷まないケースもあります

 

マスコミがそれを知らなかったという見方もできますが

ちょっと調べればわかりそうなことなので

わかっていて朝青龍を叩くために腰椎分離の性質を隠していたのではないか?

そんな穿った見方をしています

 

いずれにしてもこういう場合の腰痛は画像所見でないと判明しないので

腰痛の場合原則的に整形外科で診断を受けるのが一番いいと考えている理由の一つでもあります

そうでないことがハッキリわかってから手技療法を受けられても遅くはありません

 

 

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