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2019/03/05

ファーストエイドの疑問と課題

Sq208
月刊スポーツメディスン208

今月の特集は「ファーストエイドの疑問と課題」
「ファーストエイド」って言葉自体聞き初めでした
調べたら「最初に行う処置」みたいな感じで
広い意味では「応急処置」ってなるようです

私にとって一番馴染みがあるのは「RICE」です
仕事がらあまり関係はないのですが
何度か処置したことがありました

例えば捻挫をしたときには「REST(休息)」「ICE(冷却)」「ELEVATION(高く上げる)」「COMPRESSION(圧迫)」の4つの処置をしました
これらの頭文字が「RICE」となるわけです

ところがこの特集記事では「RICE」という処置が妥当なのかどうかのお話しでした
1978年に提唱されたのですが
最近では提唱者自らが問題提起をしているというから驚きです
昨日の常識が今日の非常識に変わったようなもの

私個人としてもアイシングが本当にいいのかは疑問でしたが
大勢に流されやすい私はまるっぽ信用していました
ところが今ごろになってアイシングは血流を抑制するので
治癒の妨げになるのではないかという指摘がありました

私が抱いていた疑問も同じところです
損傷個所を治すために血管を破ってまでも
血液が流れてきてくれているのに
血管を収縮させるとは逆じゃないかということのようです
さらに末梢神経を冷やすと機能がおかしくなるというような指摘もありました

個人的な感想としては当時は治癒というよりも
痛みをどれだけ抑制するかの方に目が向いていたんじゃないかと推測されます

もちろん「RICE」がいけないというような単純な話ではなく
具体的なやり方を見直すべきという意見もありました

単純明快だったからこそ世界中に広がり定着したのですが
世の中はそんなに簡単なことはなかったようです

読んでいて結局悩んだだけというのが私の本音
明確なガイドラインが待たれます


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