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2019/03/21

免疫とスポーツ選手の身体

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今月の特集は「免疫とスポーツ選手の身体」
免疫にも粘膜免疫と全身免疫の二種類があるそうです
風邪をひいたとき発熱してウィルスを殺したり
下痢をしてウィルスを外に出そうとするなどの反応が全身免疫です
我々もご丁寧に総合感冒薬で全身免疫の機能を邪魔したりしますが
あの嫌な風邪の諸症状が免疫機能だったりします
しかし一番いいのは全身免疫が発動する前に粘膜免疫で
門前払いにすることです
スポーツ選手は身体を鍛えているから免疫力も高いと想像しがちですが
逆に激しい運動をすることで免疫力が低下するというのもありますので
健康のためには激しい運動ではなく
軽い運動の方がいいというのも事実
Slga(分泌型免疫グロブリンA)というのが粘膜免疫の主役で
唾液や鼻水、汗などに存在するそうです
これが激しい運動すると減少するというのが
この特集記事のポイントになります
どうやってアスリートが免疫低下に対処するかが報告されています


もう一つの特集記事はアナフラキシーについて
以前にアナフラキシーで身内を亡くしていますが
ここで紹介されているエピペンという薬は使われていたんでしょうかね?
今さら考えてもどうしようもないのですが…


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連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「仏頂面」
ブスッとして不愛想な表情を仏頂面といいますが
本当は仏頂尊というありがたい仏さまがモデルとなっています
人々を助けるために考えて考えて知恵を出された仏頂尊
私も毎日あれこれと考えるのですが
なかなかいい知恵が出てきません
どうしてなんでしょうね?
なんでも「思考の落とし穴」というのがあって
適切な解決策を導く邪魔をするそうです



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