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2019/02/08

自律神経と体温調節

去年の冬は記録的な寒さで毎日のように氷点下になってました
あの寒さでずいぶん堪えた記憶があります
それに反してこの冬はうってかわって暖冬となりました

過ごしやすい日が多いので助かるんですが
それでも交互に暖かい日と寒い日がやってくるので
これはこれで大変です

立春の2月4日は15℃を記録し突然春のような日になりました
心地よくはあるんですが
明らかに身体の調子がおかしい
朝に体温を測ると36.3℃だったのに
昼過ぎにおかしいと思って測ると37.1℃になってました
風邪でもひいたのかと思いきや夜になるとまた体温が下がってました
同じく父親も発熱して一日寝込んでいました

人間はご承知の通り恒温動物です
真夏の暑い日でも極寒の日でも一定の範囲内で体温をキープしています
カエルやヘビのよう菜変温動物だと
外気温の変化で体温が上がったり下がったりします
我々が暑い日でも寒い日でも体温を一定の範囲に保つことができるのは
自律神経の働きで調節してくれるからです

ところが今年の冬のように気温の変化が激しいときには
素早く対応できなくなり一定の範囲に体温を維持することが難しくなります
そういうわけで体温の変化が激しくなったようです

自律神経の乱れは体温だけではなく
内臓機能にも影響を及ぼします
一昨日は胃腸の調子もすぐれず
これまた親子でプチ断食をしてました
調子が悪い時は食事をとらないのが一番早く回復しますからね

明日からは気温が一気に下がるという予報が出ています
これはこれで気をつけないといけません
月曜から暖かい日が続いたので
身体がその気温に慣れてきたころです
そんなタイミングで寒くなるとちょっと怖い部分があります
どうぞお気を付けくださいませ


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