木魚
この冬は法事ラッシュ
来週で予定終了ですが続くときは続くもんです
どうも礼服を着てキチンと正座するのも大変ではありますが
そのへんは長男としての役割も果たさないといけませんので
やるべきことはこなしていかないといけません
法事になるとお坊さんのためになるお話しも聞けたりします
この間出席した法事で木魚のお話を聞いたのですが
何のために木魚を叩くのかというクイズを出されました
その答えは眠らないためなんだそうです
魚には瞼がないのでずっと起きているように見えます
本当は魚も寝ていますが
人間から見れば目をつぶっていないのは起きているという解釈になるそうです
実際に眠気覚ましの意味合いもあるそうなんですが
深い意味は目を見開くということは悟りを開くという意味が含まれるんだそうです
ちなみに木魚のリズムは裏の拍子なんだそうです
表の拍子で叩くとお経が聞こえなくなり邪魔になるんだとか
条件によって表のリズムで叩くこともあるらしです
ただお坊さんが実演されたのが
昔懐かしいあのねのねの「魚屋のオッサン」
なかなか楽しい法事になりました
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