思考の整理学
この本が届いて何気なしにパラパラとページをめくってみたら
いきなり飛び込んできたのは難しそうな計算式
踏み入ってはいけない世界に来たような違和感が駆け抜けました
恐る恐る読んでみてそれが杞憂であったことに気づきました
最初のイメージからすると全く逆の理解しやすい文章だったので
なんか救われたような気持になりました
洗練された文章って難しいことが簡単そうに思えるんですよね
とても自由な着想が多く
こういう思考ができればいいなという憧れさえ感じてしまいました
「この本を読んでいないなんて、人生の半分を損している」
そんなレビューに惹かれて読んでみたのですが
なんとなくその気持ちはわかります
著者の考え方を整理されたのでしょうが
私から見れば「整理」というより「展開」という印象が強かったです
ただ私がこういう着想ができるかどうかは疑問ですけど
まあ、一つでも二つでも身につけばありがたいです
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