肩甲骨の動きと働き
今月の特集は「肩甲骨の動きと働き」
9月に父親が脳梗塞になって以来
手の動きに注目していたんですが
どことなくギクシャクしていたので担当のPTにたずねてみると
片麻痺でよくあるのが肩甲骨を中心とした連結動作が難しくなってくるというお話を聞きました
自分でも多少は勉強していたつもりだったんですが
具体的なケースにおいては使えない知識であることがわかりました
それから多少勉強したんですが
やっぱりこの特集を読んでわけがわからないというのが正直なところでした
肩甲骨の動きは様々な筋肉のバランスで成り立っているということだけが実感として残った程度でした
肩甲骨の動きにおいて単純に作用する筋肉の活動だけだと思っていたら
拮抗筋の活動も同時に行われ肩甲骨自体の安定性を生み出すようです
だから単純に動作にかかわる筋肉だけを動かそうとするという発想ではいけないということ
それだけがうっすらと感じられたのがよかったのかもしれません
今回の特集は私にとって渡りに船だと思ったのですが
まだまだ舟をこぐ力はなかったようです
それでも先日読んだ川平法の意味も少しわかったような気がします
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