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2018/10/05

パフォーマンス向上と障害予防

Sq204
月刊スポーツメディスン204

今月の特集は「パフォーマンス向上と障害予防」
競技によって様々な違いはありますが
正しいフォームはパフォーマンスの向上を生みます
逆にそうでない動きはパワーロスがあるばかりか
どこかに余計な負担をかけひいてはケガにつながります

正しい動き、効率的な動きを模索することは
本特集のテーマそのものにかかわるようです

私が興味を持ったのはスポーツにおける腰の使い方
よく「腰を回す」とかいいますが
構造上腰椎はさほど大きな可動性がありません
むしろ「腰を回す」という言葉の本当の意味は股関節の使い方にあります
ところが運動学的な知識がないとその辺で大きな勘違いが生じ
パフォーマンスの向上はおろか障害にもつながるわけです
そのあたりを分析的に解説されているのは興味深かったです

バッティングフォームは後ろ足を軸足として回転する
それがひと昔前の常識だったようですが
この理論にも大きな見落としがあったようです
まあ、百人いれば百通りのバッティング理論があるようですが
それを一から検証してみると面白そうです

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