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2018/10/31

めざめよカラダ! “骨絡調整術"

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めざめよカラダ! “骨絡調整術"  平直行

アタックネットにブックレビューが掲載されました
こちらをご覧ください

言い方が適切ではないかもしれませんが
武道というのは相手の体を壊すという性格を内包します
それゆえに武道をする人間の考え方ひとつで
人を守るものにもなり、あるいは凶器となることもあります

そして長い歴史の中で身体というのもを熟知した上で
技なり型なりが構築されていきます
逆もまた真也
人の身体を壊すだけの力があれば
人の身体を治したり活かしたりすることも可能なわけです

私らの世界にも武道を軸とした整体というのが存在します
柔道整復も今では全く違った形になってはいますが
元々は柔道家が持つ技術や知識で身体の整復をするというものでした
相撲なんかでもそういった整復技術があると聞きます

武道の動きは力に頼ることなく実に効率的に身体操作を行います
本書における「骨絡調整術」も筋力に頼ることなく
骨格の元々の動きを再現して身体の問題を取り除くという趣旨のもの

私も筋トレを少しかじっていますが
なまじ筋力に頼ると骨格の持つバランスを忘れてしまうことが多く
非効率的な身体操作が習慣化し
骨格の動きが阻害されてしまい機能障害を起こすことがあります

元々は筋骨格系なわけですから両者を合理的な使い方をしてやることで
本来の体の動きを取り戻せるという内容です

武道の型というものは正しい身体の使い方という要素の集大成であると筆者は説きます
なるほど言われてみれば武道の動きには身体能力を極限まで使えるという秘密があったことに気づきました

いや、気づかなくてもそういうエッセンスは機能障害から解放するための鍵となるかもしれません
実際我々の現場では機能障害から器質的な障害に移行することもよくありますので
「手おくれ」みたいな状況もよくありすべてに通用しそうにはありませんが
ここに書かれていたことをヒントに身体操作をすることいで
いくらかは改善する方向に向かうことも試してみて納得できました

ちょっと面白そうなので取り入れてみると
具体的な方法も浮かんできそうです

Amazonのブックレビューを読んでみると評価が二分されます
それもそのはず本を読んだだけでそのまま真似しても
たぶんそんなに大きな効果が得られるとも思いません

ある程度の下地があってそこにこの理論を応用しないと
実際の効果は得られないと思います

実際に私がやってみてもスムーズには入れて効果が出たものと
あまり効果を感じられないものもありました
所詮は武道ですから知識だけではダメ
ある程度の熟練度がないと難しいでしょう

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2018/10/30

自傷・他害・パニックは防げますか?

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自傷・他害・パニックは防げますか? 二人称のアプローチで解決しよう! 
廣木道心・栗本啓司・榎本澄雄

私自身はそういう場面に遭遇したことはありませんが
施設の職員や親御さんから幾度となくそういうお話を聞きました
自閉っ子がパニックになる場面で攻撃性を持つ場合は厄介です
誰かが傷つく可能性があるわけですから切実な問題であることには疑いの余地はありません

本人もパニクって暴れるのにも理由や原因があり
力づくで制圧することが最善の方法ではないことが本書を読んで理解できます
それでも放置することで生じる結果は傷害そのものであるから何らかの手は打たないといけません

自閉っ子の本は今まで何種類か読んではきましたが
本書は画期的であり、関係者にとっては切実で重大な問題に対する福音となるべき一冊だと思います

ご縁があり著者のお一人廣木道心さんとは7月に出会い
少しだけお話を伺うことができました
廣木さんは武道家でいらっしゃいますが
自ら考案された「護道」とは読んで字のごとく護るための武道
決して勝つことを目的とするのではなく引き分けることを目的とするそうです

パニックになり襲い掛かる自閉っ子を傷つけることなく
そして自らも傷つくことなく
理想をパニック状態から落ち着てもらうこととします

こういうケースでは勝者は必要ないというわけです
今まで具体的に対処する方法がないため
無視するとか放置するとかというムリのある方法論を説かれる方もいましたが
上手く治め誰も傷つかなくていいならそれが最上の方法だと言わざるを得ません
その内容はぜひ本をお読みいただいて習得していただきたいと思います

本書はお三方の共著という形式になっておりますが
それぞれ異なる視点からこういう問題に向き合えるのは
問題を一元化しがちな傾向を変え
多角的な視野で検討している点で興味深いと言えます
学者先生のお話しではなく現場に携わる人たちのお話しですからすごく説得力を感じます

本文中栗本さんが「発達凸凹の人は遅筋があまり育っていない」というお話をされていますが
このくだりは私も同じことを以前から考えていました
但し発達凸凹の方だけではなく
いわゆる体制機能障害がある人のほとんどが遅筋が使えない
あるいは筋力低下、筋拘縮があると見ています

私のいい方に変えますと速筋・遅筋ではなく
姿勢筋と相動筋といういい方になるのですが
元々遅筋は姿勢維持を目的とする筋肉に多く
動かせるための筋肉は速筋がの割合が多くなります

結局栗本さんも同じことを言われていますが
姿勢を適正に保てないため動きにおいて無駄な動きと不要な労力が要ります
たいてい運動選手など過剰な運動で機能障害を起こす人以外は
ほとんど脊柱起立筋や大腰筋、ハムストリング、ヒラメ筋、梨状筋など
主要な姿勢筋に筋拘縮が発生し
不適正な姿勢からの動作は不適切な運動プログラムを生み出し
結果的に相動筋に障害を発生させる場合もありますが
根本の問題は姿勢筋、つまりは遅筋に問題があると考えています

幾度となく似たような発想をする人だと思っていましたが
今回も興味深い部分がいくつもありました

私個人の興味で言えば護道のもっと踏み込んだ部分まで解説があればありがたかったです
紙面の都合もあるんでしょうが「さわり」の部分の紹介という印象をもちました

半分近くを占める業界に対する問題提起やご指摘などは
また別の本で徹底的に提言していただいて
本書ではもう少し深いところまで踏み込んだ護道を見てみたい気持ちが強くなりました
おそらく現場では切実な問題であるはずですから
余計にそう感じたのかもしれません

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2018/10/29

るみねしょう@RUGTIME大阪

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宮川左近ショーの流れをくむるみねしょう(大嘘)
ありきたりな日常を打破するにはこのライブで勢いをつけないといけません
年々振りかのライブでギクシャクしているようで
きちっと要所を締めるベテラントリオの味

峰彦さんの暴走はある意味見どころ
ボーカルを置き去りにして突っ走る様子は見ごたえがあります
後半はシタールまでが暴走して予想外の展開

最初から最後まで目が離せないライブ
来てよかったです


私がラグタイム大阪に来るようになって12年
いろいろ楽しいライブで楽しい時間を過ごしましたが
来年1月でその幕をおろします
いろんな思いがありますが
とにかくもうしばらくここのお店で楽しい想い出を刻むことにします

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2018/10/28

Klezmer Karma

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Klezmer Karma  Roby Lakatos

十数年前のアルバムですが
ロビー・ラカトシュの作品としてはちょっと異質な印象を受けました
ゴリゴリのジプシーというよりは
タンゴやジャズやクラシックなどけっこうバリエーションを感じます
ラカトシュのアルバムでボーカルが入るのはこれ一枚だけしか持ってないんで当然かもしれません

ヒートアップするような超絶技巧というよりも
ムーディーというかエレガントな印象が強く
こういう演奏もされるのかと驚きました

上手い人は何やっても上手い
当たり前のことですね

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2018/10/27

鯛の和風アクアパッツァ

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アクアパッツァを作ろうと材料を買ってきたんですが
白ワインを買うのを忘れてました
もう一度買いに行くのが面倒で料理酒で代用しました
それならばといつもは塩で味付けするのですが薄口醤油を使用

コレはコレで十分アリ
タイムを添えて煮込めばなかなか香りもよかったです
いつもならパセリを刻んでふるのですが
ここはやっぱり和風なんで青ネギにしました

急遽思い付きでパスタを茹でて
つけ麺風でいただきました

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2018/10/26

肩甲骨を動かす

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最近興味を持っているのが肩甲骨の動き
肩甲骨といえば肩甲上腕関節が我々の仕事でも
もっとも痛みが発生しやすい部位の一つ

肩甲上腕関節っていってもお判りになる方は少ないでしょうが
肩の関節といえばご理解いただけるはずです
俗にいう五十肩なんかはこのお話しの代表格だと言えます

五十肩における問題点やアプローチの方法は様々ですが
五十肩に至るプロセスにおいて肩甲骨の動きがかかわっているんじゃないかと最近考えるようになりました
肩甲骨自体は肋骨と関節しているわけではなく
様々な方向から筋肉が引っ張り合い宙に浮いたようなポジショニングになっています
肩甲骨は上腕骨と肩関節(肩甲上腕関節)を作り
前方では鎖骨と肩鎖関節を形成します

実は肩甲骨の動きが気になりだしたのはスポーツの動きからなんですが
例えば空手の正拳突きやボクシングのパンチなんかは
肩甲骨のダイナミックな動きがあってこそ威力が出ます
比べてみたらよくわかりますが
初心者のパンチは肩甲骨が上手く使えていないのに対し
上級者だと肩甲骨がしっかりと動いているから
速さと威力が断然違います

野球でもイチロー選手のバッティングでは肩甲骨をヒョイと伸ばして
数センチ分だけバットが届くというまさに奥の手を使います
以前テレビでイチローのトレーニング風景を放映してましたが
肩甲骨を動かすためのトレーニング器具まで自宅にあるそうですから
ちゃんと勉強されて意識的にそういう動きを身に着けておられるわけです

肩甲骨は腕を動かうときに一番根本の部分になるのですが
日常生活では肩甲骨まで動かすような動きはあまりなく
肩を上げて肘の曲げ伸ばしくらいでもそこそこ困ることがありません

要するに普通の生活では肩甲骨を大きく動かすことなんてないわけです
スポーツ選手でさえしっかりと肩甲骨を動かせない人が多いのに
ましてや日常生活ではさらに横着な動きでも十分暮らしていけることになります

筋肉や関節は動かさないと可動域や筋力は落ちていき
最後には筋拘縮・萎縮・癒着と関節が動かそうと思っても動けない状態に陥ります
普段仕事で多くの人の肩甲骨を触りますが
ある程度の年齢になれば肩甲骨の充分な動きが当たり前のようにできなくなり
しまいには肩甲骨が肋骨と癒着した状態になり肩甲骨の動きはほとんどできなくなります

そうなると今度は腕の動きにおいてそれ以外のところに負担をかけるようになります
それが何年、何十年と続けば五十肩や肘の痛み手首の痛みと先端部分に出るんだろうと考えるようになりました

それで最近施術の中に肩甲骨から手首に至るまで
本来の動きを誘導することでこれらの痛みを軽減する方法を試しています
もちろん行き着くところまで行けば結果においてさらに大きな問題が発生しているケースがほとんどなので
それだけですべての問題が解決することはありませんが
私がやっていた従来の手順の中に肩甲骨から前腕部までの動きを上手く誘導する方法を組み入れました

今のところプラスアルファという感じで成果は上がってはいますが
まだもう少し改善して精度を上げていけば
使える技になるかもしれません

それにしてもやっぱり身体は大きく動かさないといけない
当たり前のことではあるんですが
それが何十年も続けば大きな問題になっていくことを感じる今日この頃です

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2018/10/25

人は皮膚から癒される

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人は皮膚から癒される 山口創

タイトルからしても手技療法をする人間としては読んでおきたい
ずっと前にそう思ってAmazonの「ほしいものリスト」に入れてたんですが
ちょっとした心変わりから類似の海外の本に手を出して
少し読んだだけで辟易して三分の一ほど読んで読むのをやめました

似たような内容だったらツライなと思いながら
未練があったので購入
想像していた以上に興味深い内容だったので
120点あげたいところです

「触る」という行為は相手にどういう反応があるかをまとめたものですが
ここまで幅広い角度からの考察があるとはビックリ

医学だけの話にとどまらず
文化人類学的な見地から
あるいは言語学的な見地からと縦横無尽ともいうべき捉え方に感服いたしました

日本人と外国人との感じ方の違いまでの指摘は
またどこかでネタに使えそうなのでラッキーでした

幸せホルモン「オキシトシン」の話が中心となるものだと想像していましたが
意外にもオキシトシンが登場するのは後半でわずかだけ

調べながら読んでいたら異説もあるようなので
まるっぽ信用するわけにはいきませんが
機械ではなく人の手だからできること
これからの可能性を感じずにはいられない良本でした

日本人のアイデンティティで自説を述べられるくだりは圧巻です
まさか能楽師安田登のお話しが登場するとは思いませんでした

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2018/10/24

手帳

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2019年の手帳を買いました
毎年手帳を予約表として使っているので
財布以上に肌身離さず持ち歩いています

2018年の手帳を買ったとき
日曜日始まりのを買ったために土日の感覚がズタズタ
何度かヒヤッとする場面もありましたので
今回はよく確認して月曜始まりのを購入

気の早い話ですが今年の10月29日からスタートする手帳だったので
ひと足早く来週から使うことにしました

もう12月の予定も入りだしましたので
混乱を避けるためには早いうちに新しい手帳に替えた方がよさそうです
10月で来年の手帳を使うのは初めてですが
鬼に笑われても早い目の継投策をとることにします

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2018/10/23

肝臓と肩こり

内臓の不調がまったく関係なさそうな場所に現れるというのはよくあることです
けっこう仲間内でも「○○が凝ると○○が悪い」なんて話をよくします
足つぼなんてその代表例かもしれません
まあ、この手の話はいろんな人がいろんなことを言ってます
医学的根拠なんてお構いなしで出まかせみたいなものも数多くあるでしょう

何せ現場ではもっともらしい理屈よりも結果が命ですから
やってみて何度か結果が出れば理屈抜きで信用してしまいます
逆に私なんかは出た結果に対して後から理屈を考えるのが好きなんで
後付けの理論を考えたり調べたりしています

その中でも肝臓と肩こりの関係は整体屋だけではなく
医師もそれを認めているからエビデンスはあるようです
肩こりと言っても限定的で右の肩甲骨上角あたりに限られ
それも痛みを伴うようなキツイ肩こりのときに肝臓を疑います

私なんかも深酒が何日か続くと右の肩甲挙筋の付着部がキリキリ痛み出します
こういう経験はあまり自慢できませんが実体験ほどわかりやすいものはありません

内臓といってもいろいろな病気がありますので
我々が扱ってはいけないこともありますので
施術して効果が出ないようなら内科を受診することを必ず申し上げています
場合によっては肝臓がんというケースも想定できますので
ちょっとでもおかしいと思ったら病院に行った方がいいってこともあるんです

肩こりといっても判断が難しいケースもありますので
あまり軽く見ない方がいいかもしれません

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2018/10/22

腰痛と腹筋

ずいぶん昔の話になりますがかつて私がまだ腰痛を抱えていたころ某所で施術を受けました
正直、あまり上手くなくて辟易していたら
「腰のあたりがこってますね」
「腰痛は腹筋・背筋をしたら治りますよ」
こう話しかけられました

確かに昔はそんなことを言ってましたが
いまどき逆にそんなことをしたらヘルニアのリスクが高くて
禁忌事項となっているんですけど
そのことをご存じないんでしょうね

施術の下手さと知識のなさから素人だと判断しました
たぶんそこの院長あたりからそう言えと入れ知恵でもされたのでしょう
たたみかけるように「毎日通え」とシツコク話しかけてくるので
「その腹筋とは腹直筋か腹横筋か外腹斜筋か内腹斜筋かどれのことを言ってるんですか?」
とたずねてみました
案の定筋肉の名前さえ知らなかったようで
それからひと言も喋らなくなりました

まあ、若い子をイジメている場合ではないのですが
腰痛と腹筋の関係は変わってきました
私らが業界に入ってきたころはまだ腹直筋を鍛えるべきだといわれていましたが
近年シットアップなんかのオーソドックスな腹筋運動は
ヘルニアのリスクが高まるからNGになりつつあります
私が学生のころは足上げ腹筋なんてやったもんですが
あれもとっくの昔にNGとなり今ではやらないのですが
最近は腹直筋ではなく腹横筋や腹斜筋を鍛え
腹圧を上げて体幹の安定性を図ることで
脊柱に対する負担を軽減するやり方が主流となっています

オリンピック日本代表帯同ドクターの金岡恒治先生らが提唱された体幹トレーニングはあちらこちらで実践されていまではポピュラーな方法となっています
腰痛そのものは昔とあまり変わっていないんでしょうが
アプローチ方法と考え方は昔と大きく変わっています
ひょっとしたら10年先20年先はもっと変わっているかもしれません

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2018/10/21

BalladeII

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BalladeII 布施明

前作に続くカバーアルバム
Ⅱでは女性アーティストの名曲が揃っています
バラードですから力強さはありませんが
しっとりした艶のある歌に仕上がっています

カバーではありますが布施明の歌としての魅力があります

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2018/10/20

紫蘇の実の佃煮

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今年も紫蘇の実をいっぱい収穫しました
毎年これで佃煮にするのですが
プチプチした食感と実が潰れたとき口に広がる紫蘇の香りが独特です

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実を取るのが面倒なんですが
これも季節の味を楽しむため

ごま油で実を炒めて
醤油・砂糖・みりん・酒で味付け
毎年の定番の味です

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2018/10/19

起きられない

最低気温が15℃を下回るようになりました
ゆっくり眠ることができるのはいいことなんですが
逆に朝起きづらくなりました

夜の散歩に加えそろそろ朝のジョギングも再開したいところではありますが
一度ついたサボり癖はいかんともしがたいところ
午前5時は真っ暗で視覚に対する刺激もなし

このままではいかんと思いつつ布団の中で反省の日々を過ごしております

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2018/10/18

ヤマノイモ

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差し入れ?といっていいのでしょうか
珍しいものをいただきました

これはヤマノイモの苗
しかもプランターごといただきました
2つのプランターに2つずつの苗
合計4つの苗です

ベランダで野菜を育てはじめて
年々エスカレートしているのは間違いありません
ヤマノイモはどう育てればいいのかもわからず目下研究中

とにかく大きなプランターを3階のベランダまで運んだので
現在筋肉痛にさいなまれております

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2018/10/17

アスレティックボディ・イン・バランス

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アスレティックボディ・イン・バランス Gray Cook

他の本で身体の関節・部位の安定性と可動性のパターンという理論を知り
もっと詳しく知りたいと思って探していたら
私がいつもお世話になっているブックハウスHDさんからこの本が出ているのがわかりさっそく取り寄せました

様々な関節には安定性を司る部位と広い可動性を生み出す部位とに分かれ
安定性が担保されて初めて可動性が活きてくるというような理論で
安定性と可動性の部位が交互に存在するというお話しです

ちょっと考えてみればわかることですが
不安定な状況で大きく動けばバランスを崩します
ゆえに安定性を欠けば可動性も損なわれるという目からうろこの理論です

そうなれば私の施術において
どこかの部位に痛みが発生する場合
当該部位だけではなくその前後の関節の安定性や可動性に問題があるかもしれないわけで
そこのところを素通りして痛みのある部位ばかりにアプローチしていても
問題の全容は明らかにならず対処療法的な施術になってしまうと考えました

例えばここで紹介されているパターンで言えば
膝関節は安定性を生み出す関節であり
膝の動きに何か問題があろとき
膝そのものの評価だけでは不十分で
股関節の可動性に問題はないか?
あるいは足関節の可動性に問題はないか?

そういう評価のパターンを習慣づけることで
全体の中での膝関節が置かれた状況を把握することができるわけです

そういった問題が発生することにより
不適切な運動パターンが形成され
パフォーマンスの低下や
それが長く続くとケガにもつながりかねないということがわかりました

本書はスポーツトレーニングの本ではあるんですが
こういった問題は運動習慣のないご老人でも当てはまるはずです
そのときの評価にこういった理論に照らし合わせて考察すれば
全体の把握もできますし、施術手順の確立にも役立ちます

私の目的と著者が本書を書いた目的とは乖離がありますが
具体的に使えることがいくつもあり
実際に役立っています

本書に紹介されている運動プログラムもいくつか試してみましたが
全身筋肉痛でエライ目にあいました

やっぱりブックハウスHDさんの本は役に立ちます

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2018/10/16

スポーツ現場における目標設定

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月刊トレーニングジャーナル11月号

正直に言うと小中高での学校の勉強はキライでした
押し付け、やらされているというのが性に合わない
そう言ってしまえばただの劣等生なんですが
自分が勉強が嫌いではないと感じたのは大学のころ
自分で好きな研究をし思う存分勉強した感じがありました
それでも必修科目だった英語やフランス語なんかはやっぱりキライで単位を落としたものです

小中高の学校教育の主体は生徒であるべきなんでしょうが
未熟であるがゆえに先生側の指導方針が主となり
子供たちの主体性は育みにくいというのが現状かもしれません

で、今月の特殊は「スポーツ現場における目標設定」
体育の授業でも同じことが言えます
算数や国語などの教科と同様に
体育が好きな児童と嫌いな児童がいます
前者は張り切ってその力を伸ばしますが
後者は苦手意識がブレーキとなり益々運動から遠ざかり
その差は開いてきます

そこで個人個人の目標設定を教師と児童が相談して決め
その目標にどれだけ近づけるかをゴールとすれば
他の生徒とではなく自分のオリジナルの目標ができモチベーションが維持されやすいという取り組みが紹介されてました
さらに目標設定を段階的に決めることにより
そのプロセスが認識でき子供たちに主体性が芽生えてくるとのこと

こういう試みは体育の授業だけではなく
他の授業でやっていただければ
私のような気難しい子供ももっと伸びそうな気がするんですけど…

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連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「起死回生」

何をやっても上手くいかなくて空回りすることがあります
何とかして悪い流れを変えて形勢逆転といきたいところ
流れを変えるコツなんてあるんでしょうか?
でもそれは小賢しいテクニックではないそうです

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2018/10/15

バッグ

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ずっと前からヨガマットのバッグが欲しかったんです
ヨガマットを買ったときについていたバッグはチャチな造りで
一年と持たずに破れて以来
使ってなかったベルトで巻いて持ち歩いていました

先日倉庫で合皮の端切れを発見
つぎはぎにすれば使える大きさだったので
久しぶりにミシンを踏みました

実家が数年前まで縫製工場をしていたので
こういうときは助かります
普通の9号の針では細いので11号に換えて作業開始

野球のグラブの革ひもがあったので
それを入れ口に通してしぼれるようにしました

子供のころからミシンは扱いなれていたんですが
久々なので不器用な手さばき
それでもなんとか完成しました

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2018/10/14

無伴奏チェロ組曲全曲

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J.S.BACH/ 6 SUITES FOR SOLO CELLO  ISTVAN VARDAI

イシュトヴァーン・ヴァルダイは新進気鋭のチェリスト
私らが評価などとおこがましい話ではありますが
聴いていて流せる音楽もあれば
何気なしに聴いていても惹きつけられるものがあります
このアルバムはおそらく後者になるでしょう

押しつけがましいところは微塵もないのに
それでいて心にしみるような印象を持ちました

秋の夜長に聴きたい音楽です

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2018/10/13

土佐寿司

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以前勤めてたところの社員食堂で好きだったメニューを作ってみました
鰹のたたきを醤油・酒・みりん・おろしショウガの中に漬け込みます
一時間ほど寝かせて漬けにしてから
酢飯の上に並べます

今回はミョウガ・ネギ・大葉を刻んでトッピングしました

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2018/10/12

うつは体から治せる!

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うつは体から治せる! 鈴木直人

いつのころからかいわゆる精神疾患を訴えてこられる方が多くなりました
いろんなケースがあって投薬治療で上手くいかなかった方が
どこかで調べて来られたり
うつといっても身体的な問題が起こる場合もあり
それをどうにかしてほしいということでお越しになる人もいます

それでも十人十色と言っても差し支えないほど
うつが抱える問題点は人それぞれです
一筋縄ではいかないのがいつものこと
それで何かヒントを得ようと本書を購入

読んでいて驚いたのは筆者は私と同じオステオパシーセラピスト
最後まで読んでみたら基本的に似たような考え方で
正直やっていることもあまり変わらないように感じました

そりゃそんなに都合よく目からうろこみたいなヒントが転がっているわけではありませんからね
ただ自分のやっていることを承認していただいたような気がして
その点では読んだ甲斐がありました

むしろ筆者との違いはうつを専門的にみておられて
その精度の違いは感じずにいられないわけでして
やはり臨床例が多くそれに費やす時間も意識も違うのですから
結果に置いて差が出るのも納得できます

筆者の考え方で舌を巻いたのが
交感神経と副交感神経の捉え方
大体が生理学的な観点から考えるのは当たり前のことですが
筆者は自律神経を社会学的な見地から行動心理学のような分析をされています

うつという病気は個人の身体的な問題もありますが
社会的な状況という要素と切り離して考えることはできません
他人との交わりに置いてどう対応するのかを
交感神経と副交感神経がどういう働きをするかでプロファイルすることは画期的かもしれません
そしてプロファイルを基にした個別のアプローチは
今の私にできる芸当ではありません
この辺の差が大きいのかもしれません

用いる技術はオステオパシーセラピストですから
クラニオワークであったりMETであったりなじみの深いものばかりなんですが
タイプを分析して整理する作業は私の課題になってきそうです

最後に参考文献が記載されていましたが
私が読んだことのある本ばかりで笑ってしまいました
そりゃまあ似たような考え方にもなりますわ

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2018/10/11

開脚

7月に傷めた左の股関節
いつまでたっても治らないのでレントゲンを撮ってもらって
そこでようやく関節唇の炎症であることが判明しました
この手のやつは結局は時間薬なので
大人しく治るのを待つしかありませんでした

一番負担になってたのが自転車
最初は降りるときだけ激しい痛みがあったのですが
酷くなってからは5分程度自転車をこいだだけで
違和感で力が入らず
そして降りたときに激痛

それで自転車のサドルをいっぱいまで下げて乗っていたのが功を奏して
9月に入って痛みは治まってきました

ところが運の悪いことに父親が入院して
自転車で30分かけて病院通いをすることになりました
せっかく治りかけていた股関節も
再び痛むようになり元の木阿弥

今度は積極策に打って出ました
自転車を降りるときに痛むということは
開脚時に関節唇がどこかに擦れるような感じになっていると判断
ほとんど開脚できない状態になっていたわけで
それならばと内転筋と半腱半膜様筋を伸ばすことで
股関節に負担がかからないようにしようとする作戦を遂行中

あれこれと考えて自分で実験するのはいい勉強になります
まあ、そのうちに治るでしょう

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2018/10/10

提灯下の音楽会

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平野区は流町にあるお店亀千人さんでのコンサート
大きなコンサートホールも雰囲気があっていいもんですが
小さな箱でのライブはダイレクトに伝わってくるものがあります

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リハーサル風景を一枚パチリ
スタートはベートーヴェンの「月光」とドビュッシーの「月の光」
ドビュッシーの「月の光」クラシックを聴くきっかけになった大好きな曲
今までCDしか聴いてなかったのが生で聴けたのが一番うれしかったです
やっぱり最高です

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亀千人さんの持ち味はやはり独特のメニュー
刺身用のサンマをあぶってサラダにしたものです
この発想はなかったですね

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自家製エビラー油の冷や奴
すごく個性的

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前回訪れたとき気になっていたBLTサンド
名前から想像のつかないので悩んでました
結局、ベーコン・レタス・トマトのホットサンド
これは美味かった

コンサートが終われば宴会の始まり
いつもながら吉山先生のコンサートは楽しい時間が過ごせます

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2018/10/09

後頭直筋

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後頭部には多くの筋肉が付着します
画像の後頭直筋は最も深いところにある筋肉です
頭斜筋と共同して頭を伸展したり、側屈したり、回旋したりする働きがあります

このあたりに付着する筋肉は動作だけではなく
5~6㎏ほどある顔面・頭蓋を支えるという仕事もあります

皆さん自分の顔や頭は生まれたときから当たり前についているので
重たいという感覚はあまりないと思いますが
ボーリングの球と同じくらいの重さがある頭を支えるには
それなりの労力が必要なことはちょっと想像してみたらわかることです

もちろんいわゆる「良い姿勢」をしていたら
その重量は脊椎にかかるのですが
そうそういい姿勢をずっと続けてらっしゃる方なんていませんよね
ということはこれらの筋肉にかかる負担は増えてくるわけです

オステオパシーに「頭蓋底の解放」という手技があります
私の師匠がこの技が好きでもれなく使ってたことは今でも記憶しています
そういう私も必ず使ってます

単純な肩こりにはもちろんのこと
頭痛などにも効果があるときもあります
(原因によって効果がない時もあります)
それだけではありません
カイロプラクティックに頸椎の1番と2番だけにアプローチすることで
自然治癒力を活かすという考え方をされている一派もありますが
脳脊髄液の循環にもかかわるという人もいます

だから私の場合は肩こりが取れて気持ちがいいからというよりも
全体の活性化を促す目的で頭蓋底の解放を使います

技自体は両手の示指から小指を直角に立てて
後頭部に当てて頭の自重で深部まで指が入るというやり方です
これって意外に難しくてねらい目が頸椎2番くらいを目指すのですが
滑ってもっと下部にずれてしまったりします
また指の力で修正しようとすれば頸椎に対し牽引がかかり
かえって妙な緊張を強いることになれば解放はできません

単純な技ではありますがけっこう熟練度が必要です
修行してた頃練習で間違ったやり方をされて
翌日逆に痛くなったりすることもありましたから
下手にやる怖さも体感しています

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2018/10/08

片麻痺回復のための運動療法

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片麻痺回復のための運動療法 川平 和美・下堂薗 恵・野間 知一

何年か前に月刊スポーツメディスンの特集記事で
川平法を知り「家庭でできる脳卒中片マヒのリハビリ」という本を購入しました
この本はあくまでも本人さんが家でリハビリをされるときの
簡単な方法を紹介いたものであって
実際に川平先生がなさっている促通反復療法とは違うメソッドでした

今回は本格的な川平法に触れるために購入
やっぱり内容が全然違いますね
理論的な解説も明確ですし
実際に動くとき問題になる連結動作のスムーズさを取り戻すための促通法のようです

何がありがたいかといえばDVD
写真ではわかりにくいところもありますが
DVDを見れば迷うことなくそのやり方がわかります
その上で解説を読んで二度納得

画像と文章だけだときちんとマスターするのは困難ですが
DVDを見ながらやると意外なほど簡単に思えたりします

先日父親が入院していたとき
担当のPTに川平法のことを尋ねてみたところ
あまり認知度は高くないようでした
まあ、普及している様子はないみたいですが
高いレベルで効果があれば自ずと広がっていくのではないかと見ております

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2018/10/07

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番~第27番

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モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番~第27番 リリー・クラウス

きっと内田裕也さんがコレを聞けばロックンロールだと評するに違いありません
包み隠さずパッションを表現する音楽は
聴いているだけで興奮しそうです

クラウスはモーツァルトの演奏では大家だと聞きました
他を知らないもんで比較のしようもありませんが
グイグイと迫りくる圧力のようなものはその名に恥じないパワーを感じます

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2018/10/06

きのことじゃがいものすり流し

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ブレンダーを買いました
この夏ミキサーが大活躍しましたが
ブレンダーだと手軽で汎用性が高いので欲しかったんです
第一弾で作ったのがこちら

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ジャガイモとタマネギを細かく刻みオリーブ油で炒めます
しんなりしてきたらエリンギ・マイタケ・シメジも細かく刻んで投入
火が通ったら鍋に移し替え鰹風味の化学調味料と水を入れて煮込みます
さらに牛乳を入れてひと煮立ちしたところで火を止めます

ここでブレンダーの登場
あらかた潰れたら塩で味を調節します
器に入れてオリーブ油を垂らして完成

ビシソワーズではコンソメ味にしますが
和風のダシを入れることで雰囲気がかわります
キノコ類を入れているので粘り気が出ています

意外と違和感もなく美味しかったです

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2018/10/05

パフォーマンス向上と障害予防

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月刊スポーツメディスン204

今月の特集は「パフォーマンス向上と障害予防」
競技によって様々な違いはありますが
正しいフォームはパフォーマンスの向上を生みます
逆にそうでない動きはパワーロスがあるばかりか
どこかに余計な負担をかけひいてはケガにつながります

正しい動き、効率的な動きを模索することは
本特集のテーマそのものにかかわるようです

私が興味を持ったのはスポーツにおける腰の使い方
よく「腰を回す」とかいいますが
構造上腰椎はさほど大きな可動性がありません
むしろ「腰を回す」という言葉の本当の意味は股関節の使い方にあります
ところが運動学的な知識がないとその辺で大きな勘違いが生じ
パフォーマンスの向上はおろか障害にもつながるわけです
そのあたりを分析的に解説されているのは興味深かったです

バッティングフォームは後ろ足を軸足として回転する
それがひと昔前の常識だったようですが
この理論にも大きな見落としがあったようです
まあ、百人いれば百通りのバッティング理論があるようですが
それを一から検証してみると面白そうです

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2018/10/04

LED

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最近、LEDの照明にしているところが増えました
いずれ蛍光管もなくなるそうで
どこかのタイミングで替えないといけないのですが
全部一から替えるとなればずいぶん高くつくので
思案していたところです

ネットを見れば従来の蛍光灯と同じ形のLEDが安価であることを知り
試しに購入してみました

替えてみれば蛍光管のより明るく大満足
あとはどれくらい寿命があるかですね

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2018/10/03

運動療法学

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運動療法学 市橋則明

自分の間抜けさに苦笑いするしかなかったのですが
「運動生理学」の本を探してて間違えて選んだのが「運動療法学」の本
しかもご丁寧に読んでいてすごく勉強になることがいっぱい書いてあって
気持ちよく読み進めているうちに
自分が知りたかった運動生理学の話がいつまでたっても出てこないことに不信を抱き
もう一度タイトルを見直してみれば「運動療法学」であることに初めて気づきました

結局総論部分だけ読んでそのまましまっておいたのが去年の秋
ところが状況が変わってしまい
リハビリの勉強をする羽目になり
10か月たった今ごろ再びこの本を引っ張り出してきて読んでみました

私の大ボケであったわけですが
この本が良書であることは疑いのない事実
実際に運動療法の基礎知識に関しては
運動生理学も同じ必須項目が書かれているわけでして
やはり動きが伴えば解剖生理学の知識とは相違点が多かったことに感動
それだけでも当初の目的は果たしていたんじゃないかと思えるほど

今回、父親の脳梗塞を受けて知りたいことが山ほどあったわけですが
その辺は本書の面目躍如
実際にPTやOTから受けていたリハビリの目的も調べることができました
電話帳みたいな本ですから全部は読めませんが
必要なことはすべて網羅されていました

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2018/10/02

台風の影響

各地で猛威をふるった台風24号ですが
21号でエライ目にあった大阪は不安に包まれたのですが
少なくとも私の聞くところ大きな被害はなかったようです

それでも昨日は朝から何本も電話がかかり大忙し
こちらのスケジュールも元々タイトだったもので
施術を受けられない方が何人もいらっしゃってご迷惑をおかけいたしました
以前から台風の時は忙しくなるということもよくあったので
ある程度は予測できたのですが
こうも一度に電話がかかってくるととこちらもてんてこまい

こんなところにも台風の影響があったということなんでしょうね
気圧が下がると赤血球の色素でもあるヘモグロビンが減少すると言われています
ヘモグロビンは酸素の運搬という重要な役割をにないます

低気圧の親玉みたいな台風がくればそういう影響もあって
身体活動が低下し様々な症状を引き起こします
忙しくなるのもわかるような気がします

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2018/10/01

24号

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昨日は台風24号に振り回されました
自然災害に強いと言われた大阪も
今年は6月の地震に次いで台風21号で大きな被害を受け
今回の台風24号に対してもナーバスになっていたのかもしれません

朝早くから対応に追われ
結局時間前倒しで午前8時からオープン
夕刻に来院予定の方も時刻を変更し
午後3時過ぎにはシャッターを下ろしました

幸いにもここらあたりは大きな被害もなく
事なきを得たようです

それでも全国各地で大きな爪痕を残したようです
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます

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