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2018/09/30

For the Guv'nor

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For the Guv'nor Ben Webster

テナーサックスといえばベン・ウェブスターが真っ先に浮かんできます
ベンが奏でるメロディーはスッと身体に入ってくるイメージがあります

タイトルのFor the Guv'nor は
デューク・エリントンに捧げるという意味なんでしょうか?
若いころデューク・エリントンと組んでいたんですが
ケンカして彼のスーツを切り裂いて袂を分かつことになったそうです
それでも晩年には関係は修復されたそうで
そのころのアルバムですから
デューク・エリントンにベンチャラする目的で作られたアルバムだと想像したらちょっと面白いですよね

晩年のシブイ演奏は枯れた味を楽しめます

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2018/09/29

セセリとシメジのアヒージョ

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鶏でも確かな食感のセセリが好きです
いつもなら塩コショーで炒めるのですが
久しぶりにアヒージョにしました

オリーブ油にニンニク・岩塩・鷹の爪を入れて弱火で加熱し
セセリ・シメジの順で入れて煮込んでいきます
グツグツ煮えたところ火を止め
乾燥バジルを振りかけて完成

オイルに旨味が出ているので
これを使ってオイルパスタも作りました

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2018/09/28

足がつる

ここ2日ほどよく足がつります
「こむらがえり」というのはふくらはぎを腓(こむら)といい
そこの部分の痙攣のことです

私の場合足の指が中心となって痙攣をおこしていますので
これは「こむらがえり」とはいいません

昨日まで雨が続いたのと気温が下がったのと疲労がたまっているのが原因だと思いますが
けっこう足の痙攣といってもいろいろな原因があると言われています
夏場汗を大量に書く時期ですと汗の中にカリウムやナトリウムなどの電解質も流れ出てバランスを崩すことが原因となる場合も多いようです

また糖尿病・腎不全・肝硬変などの
病気が原因である場合もありますので
甘く診てもらっても困ります
心当たりのある方は病院に行くことをお勧めします

以前人工透析を専門でなさっている病院の院長先生から
「どうしてこむらがえりが起こるんだろう?」とたずねられて
私もアタフタしたことがありますが
ベテランの専門医でも疑問に思うほど足の痙攣って様々なケースがあるんだろうと推察しました

わりとよくある症状ではありますが
奥の深い問題でもあります

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2018/09/27

長袖

昨日は降り続く雨のせいか
昼間も気温が上がらずじまい
じっとしていると半袖では肌寒く上に一枚はおりました

寝るときもさすがに半袖では怖かったので長袖で寝ました
冬用の布団もスタンバイで万全の状態
今朝の最低気温が17℃だったからそれで正解

ここから先は三寒四温の逆で冬に近づきます
秋分の日くらいから突然忙しくなりだしました
ここからがピークになっていく模様

それだけ冷えてしまって身体がいうことを聞かなくなるということです
過ごしやすい季節はとかく体に障るものです

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2018/09/26

三角筋

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マッチョな人の身体で目が行くところといえば
分厚い大胸筋やシックスパックに割れた腹直筋
上肢の方はといえば上腕二頭筋でしょうか?
そしてガッチリした肩回りの三角筋

この筋肉が面白いのは付着部(起始部)が3か所に分かれます
肩甲棘・肩峰・鎖骨の外側部の1/3から
上腕骨三角筋粗面に停止します

付着部が違えば動く方向も変わり
肩甲棘部が上腕を伸展・内転・外旋
肩峰部が上腕を外転
鎖骨部が上腕を屈曲・内転・内旋
と逆の方向も含めて様々な動きを見せます

腕を挙げたり下げたり様々な動きの中で
腕の向きや方向性を決める重要な役割がありようです

先日父親が脳梗塞で入院し
幸い軽度の片麻痺があったのですが
そのときに問題があったのがこの三角筋
腕を動かすときに三角筋にわずかな麻痺があり
連結動作そのものが崩れたような印象を持ちました

ありがたいもので2週間にわたるリハビリで
生活レベルでは全く問題のない程度まで回復し
左右の筋力に若干の差がある程度までになりめでたく退院

正直私自身三角筋に対しあまり注目する機会がなかったのですが
今回、リハビリの様子を拝見していて
あらためて一つの動作が同時に作用する複数の筋肉と
そのバランスの大切さを目の当たりにした次第です

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2018/09/25

ハズレ

本を買うとき内容紹介やレビューなどで判断するのですが
それでも当たりはずれはあるものです

元々過剰な期待はしないようにしてますが
まったく期待してなければ買う意味がありません

こちらとしてはある程度必要な情報さえはいれば
すべてが素晴らしい内容でなくてもかまいません
場合によっては数ページだけ読んで
不必要な箇所は読まないことだってあります

読みたい本がたくさんあるので
興味のない内容に目を通す作業さえ無意味です

こういうケースもあります
数か月前から読みたくてAmazonの欲しいものリストに登録し
ようやく購入した本がありました
内容紹介もブックレビューも興味を引き
喜んで読みかけたのですが
最初から最後まで期待していたような情報はなく
研究結果の羅列に終始していました
私としては結果よりもそこに至る論理構成に興味があり
それが仕事に役立ちそうな期待をしてたんですが
そういうのは一切なくて他人の研究結果を紹介するにとどまりました

何とも言えない失意をブログに書き連ねてみたわけですが
本の内容自体は悪くはなく
あくまでもこちらが期待していたものと違うだけなんで
筆者にしたらただの言いがかりみたいなもんでしょうね

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2018/09/24

予定通り

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今年はとにかく異常でした
冬は例年にない寒さ
いつもより早く梅雨入りして
梅雨明けも早かったと思えば
激し過ぎる猛暑
台風以外雨も降らず夕立なんて一度もなし

世の中狂ってると声を大にしたいところではありますが
この彼岸花だけは予定通りお彼岸に入ると咲きました
フツウがこんなにありがたいと思った年はありません
この安定感はホッとします

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2018/09/23

In Gipsy Style

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In Gipsy Style  ロビー・ラカトシュ

「超絶技巧」と呼ばれるバイオリニスト
時として人間業とは思えない技術を駆使して目まぐるしい演奏を聴かせてくれます

いろいろなジャンルをこなすラカトシュですが
やっぱりジプシーが一番しっくりきます
テクニックのすごさのみならず
情緒あふれる演奏に心打たれます
私個人としてはゆったりした曲の方がラカトシュらしさを感じます

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2018/09/22

ナスの肉詰め焼き

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タマネギをみじん切りにして炒めます
あら熱が取れたら鶏むね肉のミンチを混ぜ
おろしショウガ・酒・塩コショーで軽く味付け

十字に切ってあく抜きしたナスの水気を取り
内側に片栗粉をつけてから肉を詰めて焼きます
焼き色がついたら酒をふり蓋をして蒸し焼きにします

冷蔵庫で冷やして適当な大きさに切り
ネギと麺つゆをかけて出来上がり

冷やして食べるので脂が固まらないようにむね肉を使いました
サッパリしてて生姜の刺激がアクセントになっています

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2018/09/21

脳はなぜ「心」を作ったのか

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脳はなぜ「心」を作ったのか「私」の謎を解く受動意識仮説 前野隆司

「心」とは何か?
「意識」とは何か?
「無意識」とは何か?

脳の活動は少しずつ解明しつつあるものの
まだまだ未知の部分が多いことは確かなようです

例えば手を揚げるという動作一つをとっても
どの筋肉とどの筋肉を収縮させて挙上するかという
具体的なメカニクスに関して意識して手を挙げる人はいません
漠然と手を揚げるというイメージは意識していますが
肝心なメカニクスに関しては意識は及びません
ましてや手を動かすことによって心拍数が上がるとか
付随した活動になれば無意識によって行われるのがフツウでしょう

ならばそこで我々が抱く「意識」とは一体どういう意義があるのでしょう
人間の体内での活動の多くは「無意識」で行われています

本書は「意識」と「無意識」
そして意識の主体としての「私」という存在など
わかっているようでわかっていなかった疑問に斬新な解説で答えてくれた本です

本書のハイライトは何と言っても「受動意識仮説」
人の行動は無意識が主体的に行われ
意識が決定していると思っているのは勘違いだという考え方です
我々が持ち合わせている常識というやつからすると合点のいかない仮説です

我々が普段している意思決定というのは無意識が行ったものを
「私」が「意識」して行ったと誤解しているだけ
それなら意識に何の意義があるんだ?
そんな疑問を持たない方がおかしいでしょう

ところが筆者はエピソード記憶をするための主体として意識があるという説明になります
おそらく筆者自身が自説を地動説になぞらえて表現されること自体
現在では少数説であることが薄々わかってきます
それでもいずれ天動説から地動説が常識となったように
変わりうるものだと信じておられるようです

最初は疑問に感じた仮説ではありますが
言われてみれば行動してから考えているときも少なくなく
実験でも「無意識」下の運動準備電位が生じた時刻が「意識」が「意図」した時刻よりも0・35秒早く
実際に指が動いたのは「意図」した時刻の0.2秒後だったと言います
さすがに意図した時刻より遅れて指が動いたのですが
動かすための準備は意図する前に始まっていたというのは驚くべきことです

往々にして実験というものは条件が変われば
結果も変わることもあり得ますので
全部鵜呑みにすることはできませんが
そういう事実があり
自分自身にもそういう経験があるということは否定できません

数え切れないほどの無意識の身体活動の中で
主体だと勘違いしながら自らの行動を追認している「私」
それでもなお「私」の「意識」で身体活動をコントロールすることも当然可能であって
全てが全て「無意識」が主体的に活動しているわけではありません

本書を読んで「意識」と「無意識」と「記憶」と「心」の関係は
ずいぶん整理されとてもわかりやすかったと思います

受動意識仮説というものに納得できる部分もあり
逆に同意できない場面も考えられ
別のところで疑問が生じました

とても大切面白い本です
真実かどうかはわかりませんが…

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2018/09/20

市バス

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市バスに乗ったのは何年振りでしょうか?
たぶん子供が小さかったころなんで
20年近く前のことだったと記憶しています

今では「市バス」とは言わず「大阪シティバス」というんだそうです
地下鉄と一緒に民営化されたんですね

私が20歳の時に地下鉄がついて
それまで唯一ともいえる交通手段だったバスに乗ることもなくなりました
隣がバス停だったのも今は昔

まさか喜連からなんばまでバスが出ているとは知りませんでした
父親が入院している病院まで30分
自転車とさほど変わりありませんが
雨の日には助かります

久しぶりに乗るとワクワクします

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2018/09/19

稲穂

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頭の中に暑い暑い夏の残像があります
それでも実った稲を見ているとやっと秋を確信できたような気がします

猛暑のあとには激しい台風
次々の脅威にさらされてきましたが
力強く伸びた稲穂に実る米

ちょっと嬉しくなりました

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2018/09/18

10年先の自分を作る

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「10年先の自分」をつくる 工藤公康

著者は現ソフトバンクホークス監督工藤公康
寿命の短いプロ野球の世界で実働29年
200勝を超える活躍は記憶に新しいところです

素質に恵まれたという点においては
プロ野球に入ってくる選手は皆そうなんですが
わずかな年数でクビになる選手もいれば
筆者のように40歳を超えても一線で活躍する選手もいるわけです

その違いはどこにあるのか?
そこが最も興味のあるところでした
厳しい練習をしたから…
そう言ってしまえばそれまでなんですが
むしろ厳しい練習に至るまでの考え方や取り組み方にその本質があるようです

これはプロ野球のみならず
一般社会においても秀でた働きをする人は
その素質もさることながら考え方がフツウの人とは違います

自己啓発のビジネス書にもありがちな内容かもしれませんが
そこは多くの人に知られる実績を残した人ですから
具体的なエピソードに裏付けされた説得力が本書の強みかもしれません

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2018/09/17

フウセンカヅラ

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ようやく窓のゴーヤを取り除きました
緑の間はきれいでいいんですが枯れて茶色になると
あまり見栄えのいいものではありません

もう一つの窓のところに植えたフウセンカヅラはまだまだ青々としています
たくさんの小さな白い花をつけていたのが
いつの間にか風船のようになり種を育みます

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種を収穫しました
来年もグリーンカーテンが楽しめそうです

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2018/09/16

DELICIOUS

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DELICIOUS JUJU

なんか大人の歌って感じがして
以前からJUJUのアルバムが欲しいと思ってたんですが
魅力的なアルバムがたくさんあるので迷いました

でも結局知っている曲が多いので「DELICIOUS」を選びました
誰でも知ってるジャズのスタンダードナンバーですから馴染みがあります
力のあるボーカリストはこういうのを歌うと
その実力がしっかりわかります

ちょいちょいアイドル崩れの歌手が
年をとったからジャズを歌う人もいますが
あれは聞けたものではありません
若さだけでおこちゃま向けの歌を歌うからこそ値打ちがあったのに
奥行きなしでスタンダードを歌おうってそれはちょっと違いますよ

JUJUは元々ジャズシンガーを目指して今があるわけですから
聞いていても落ち着いて楽しめるアルバムに仕上がっています

ライブも見てみたいなぁ

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2018/09/15

ジェノバソースで食べる鯛のバターソテー

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バジルが育ってきたのでジェノバソースに初挑戦
松の実が手に入らなかったのでクルミで代用しました

塩を振った鯛をバターソテーにして
ジェノバソースをたっぷり
トマトを添えていただきました

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2018/09/14

選択を支えるもの

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月刊トレーニングジャーナル10月号

今月の特集は「選択を支えるもの」
スポーツに限られたことではありませんが
様々な局面で選択を強いられます

正しい選択をしたいと願うのですが
事後的に不正解だったりすることも少なくありません
決してそれが悪いこととは限りませんが
同じことを繰り返しているうちは進歩は望めません

どこかで場面場面の基準を設けることにより
過去の失敗が活かされることもあるようです
客観的な指標を設けたうえでそれをたたき台にして判断することも可能なようです

得てして基準があれば必ずそれに従わなければいけないような捉え方をする人もいますが
これはあくまで過去にあった出来事から抽出したものであり
毎回条件が同じということもあり得ませんので
最終的判断はその時の状況・条件によってくだされるものだそうです
マニュアル的なものであっては思考停止に陥るだけで
フレキシブルな対応が肝要です

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連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「鯔背」
先ずこれを読めるかが問題です
私は読めませんでした

今回は日本人の美意識について考えてみました

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2018/09/13

墓参り

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朝の5時を過ぎたところです
4時に目覚めたので
思いたって墓参りに来たのはいいけれど
まだまだ真っ暗です

とりあえず時間つぶしにブログを更新しています

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2018/09/12

入れ替わり

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ニンジン

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小松菜

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青梗菜

秋の野菜が次々に発芽しますので
これからが楽しい時期です

昨日はホウレンソウと水菜の種を蒔きました

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2018/09/11

過剰

とうとうこの夏は一度も夕立のないまま終わりました
一転して9月に入ると雨が続きます
今日は久々に晴れの予報が出ていますが
今週も雨の日がありそうです

毎年夏になると猛暑日がありますが
今年みたいに猛暑日か台風かという極端な状態は初めて
そして今度は雨が続きます

おかげで気温が下がって助かっているのも事実ですが
なんでもほどほどというのが大切
度を越すとろくなことがありません

枯れてきたグリーンカーテンのゴーヤも早く取り除きたいんですけどね
こう雨が続くと作業に取り掛かれません

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2018/09/10

疲れをとる

何年か前に梶本修身さんの「すべての疲労は脳が原因」という本を読んで疲労に対する考え方が変わりました
従来は労働や運動をすることで筋肉に疲労物質(最近はこれも考え方が変わりました)がたまり疲労するという発想でした

ところがこの本に書かれたことで気づかされたのは
肉体労働とデスクワークなどのあまり動かない労働を比較して
疲労の本質は筋肉の問題ではないということがわかりました

たいした作業をしていなくても極度の緊張を強いる場面はムチャクチャ疲れるものです
逆にウォーキングや軽いジョギングなんて意外に疲労が取れることもあります

従来の私の常識では動けば動くほど疲れるというように思ってたんですが
実際はかなりそれに反することがわかってきました

仕事がら疲労をとるというのがクライアントの要望のひとつでもあります
だからこそ筋肉を正常な状態に戻ることを目的としていましたが
ちょっと自分の考えがズレていたことに気づかされました

この本にはそのタイトルの通り疲労の原因は脳であると説かれます
そして疲労は痛みや発熱と同様「これ以上継続するな」
という生体アラームだと説明されていました

筆者は過労死に対する研究をされていたのですが
疲労もある程度継続すると感じなくなり死に至るまで働き続けるという結論を出されていました

ここまで行けば整体でどうこうできるお話しではありませんが
やはり疲労をとることがニーズの一つである以上
脳や自律神経に対するアプローチは必須だと考えるようになりました

もちろん身体を触る以上筋肉を介してアプローチせざるを得ないのですが
施術の組み立ては自律神経を意識しながらの流れで展開しています

何年かに一度の割合で
考え方の根っこの部分を覆すような本に出合うことがあるんですが
その中に一つです

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2018/09/09

あの日あの時

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あの日あの時 小田和正

オフコースといえば大学生のころ絶大な人気を誇っていました
1989年に解散してからも小田和正さんはソロとして活躍
アルバムタイトルの「あの日あの時」といえば
東京ラブストーリーの主題歌「 ラブ・ストーリーは突然に」のサビの部分
テレビドラマは見てないんですが
原作を読んでいたので人様とはちょっと違う感情移入があります

私らの世代なら誰もが知っている名曲をソロで歌うとまた違った感慨を覚えます
正直言ってこの三枚組のアルバム
聞いているのはもっぱら1枚目ばかり
さすがに3枚目は一曲も知りません

西城秀樹さんが歌った「眠れぬ夜」なんていい雰囲気なんですよ

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2018/09/08

トマトと玉子の中華炒め

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夏になると食べたくなるのがコレ
卵を溶いてマヨネーズを入れごま油で半熟に炒めます
玉子を器に移し、今度はトマトをごま油で炒め
シャンタンと塩コショーで味付け
玉子を戻してサッと火を通せば出来上がり

マヨネーズを入れたので玉子はフンワリ
トマトの酸味と玉子の甘味がミックスして美味しいです

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2018/09/07

腸脛靭帯炎

25年くらい前、まだサラリーマンだったころ
そこそこの立場になってきて会社からゴルフをするように命じられました
社長に「やらんかったらワシにも考えがあるで…」
今だったら十分なパワハラ認定を受けるところでしょうが
時代も時代、ワンマン経営の会社において
社長命令を拒否することは居場所をなくすのと同義
それでも「ゴルフクラブをください」とちゃっかりおねだりして
中古のクラブセットをせしめた私も煮ても焼いても食えないタイプ

意気揚々とコースデビューを果たしたはいいのですが
力もないくせに力任せに振り回し150オーバーのスコアをたたき出した私でした
5番7番8番三本のアイアンをもってコースの右に左に全力疾走
社会人になってこんなに走り回ったのは初めて

後半になると膝の外側が痛み出します
最後はクラブを杖代わりに歩く始末
以来スコアがもう少し縮むまで毎回痛む膝を引きずってコースを周ってました

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骨盤(寛骨)に付着する大臀筋と大腿筋膜張筋は
腸脛靭帯を両サイドから挟むようにして付着(停止)します
その腸脛靭帯は膝下の外側までついています

私が毎回痛かった膝の外側の部分です
当時は身体のことなんて全く知りませんでしたのでわけがわかりませんでしたが
今の仕事に就いて自分を苦しめた痛みが腸脛靭帯炎であることを知りました
その別名を「ランナー膝」ともいいますが
いったい私はゴルフ場でどれだけ走り回ったかというお話し

今さらながらに納得して苦笑いするのですが
痛いのは膝のあたりになるのですが
腸脛靭帯が上方に向かって引っ張られたのが炎症の原因ということです
走りすぎて大腿筋膜張筋や大臀筋が疲弊し筋拘縮を起こしたのが本当の原因といっていいでしょう

この腸脛靭帯炎はスポーツのしすぎが原因と言われてはいますが
逆に運動不足で大臀筋や大腿筋膜張筋が弱体化し委縮した場合にも多く見られます
私としてはそちらのケースの方が多く扱っていますし
とても厄介な状態として捉えています

運動のし過ぎなら休めばそのうちに治まるでしょうが
運動不足・老化で弱体化した場合
安静にしていても弱体化が進むだけ
ある程度痛みを軽減させたのちウォーキングなど
これらの筋肉を使って活性化しないときれいさっぱりによくなることはありません
またいつか同じ痛みを訴えて来院されるのが予想されます

そしてこういうケースでは大臀筋と大腿筋膜張筋のみならず
周辺筋肉が同じように弱体化するのが一般的
だから結局全体にアプローチかけないといけなくなります
それと腸脛靭帯が長期間緊張していると癒着している場合も少なくないので
腸脛靭帯自体の滑走性を取り戻す必要があります
とりわけ大転子付近は要注意です

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2018/09/06

修復

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台風で90度折れ曲がってしまったテレビアンテナです
力づくで元の位置に戻し
L字型の金具を当てて針金でグルグル巻きにして補強しました

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それが終われば窓の柵の修理
電気ドリルで穴をあけてネジで固定しようと目論んだのですが
ドリルの歯が立たず断念
やっぱり専用工具がないとムリみたいです

苦肉の策でボンドで固定
どこまで持つのかアヤシイもんです

後は素人ではできないので工務店に連絡
予想はしてましたが忙しくていつになるかわからないとのこと
仕方のないところです

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2018/09/05

爪痕

猛威をふるった台風21号
生まれてこのかたこんな激しい台風に見舞われたのは初めてですけど、おめでとうございます

さすがに前日にご予約の方には日程変更を申し入れたんですが
当日あの暴風雨の中お越しになりたいという方もいて
やんわりとお断り申しあがた次第です

いつもは台風といっても大阪は大きな被害もなく
逆に忙しくなるものですが
あんな状態だと何が飛んでい来るかわかったもんではありません

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予想通りプランターもひっくり返っていました
エアコンの室外機までひっくり返っていたのにはビックリ
風の強さを改めて思い知りました

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テレビアンテナも倒れてしまいました
数十年ぶりの停電もわずかな時間ながら経験しました

近所でもいろいろあったようで消防車のサイレンがいろんなところから聞こえてきました
災害に強い大阪も今回の台風にはひどい目にあいました

被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます

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2018/09/04

どうなる?

台風21号が接近しています
大阪の方もお昼ごろに強い雨が降るといわれています
早い時間に電車も運休するとの情報もありましたので
昨日のうちに電車でお越しになる方には
こちらからご連絡して日時を変更していただいています

今のところ今日の予約はすべてキャンセルという形になってはいますが
逆に台風の日は忙しくなるという前例も少なくありませんので
忙しくなるのかヒマなのかまったく読めない状況です

いずれにしても強い台風らしいですから
事故のないように気を付けないといけません

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2018/09/03

炎症

「腰痛館」というネーミングを見て
腰痛なら何でも治してくれる
そんなことを思って来られる方もいます

ところが施術していい場合もあれば
施術することでかえって悪化するケースもあります

手術が必要な椎間板ヘルニアなんてまず効果が期待できないでしょうし
内臓疾患由来の腰痛なんて命にかかわりますので
整体ではなく病院で診てもらうべきです

それと結構多いケースとして炎症を伴なう場合も
事情を説明してお断りしています
スポーツなどで激しい動きをされた場合によく起こりますが
炎症を起こしている場合なんかはうっかり触ると余計にひどくなります

炎症の場合基本敵に時間薬なので
2~3日様子を見て炎症が治まった後の施術をお勧めます
炎症が取れても筋拘縮が残る場合も少なくないので
急性症状から慢性症状に移行するタイミングなら
施術しても問題ありません

たまにお電話で「腰痛でまったく歩けません」なんて言われると
2~3日様子を見てちょっとでも歩けるようになってから
もう一度ご相談くださいと促すこともあります

痛いのをこらえて整体を受けて悪化したらお互いに辛いもの
気の毒ではありますがこちらもリスクを負うのは好みません

誰しもがすぐに痛みをとってほしいと願うのは知ってはいますが
必要なプロセスや時間はどうしても必要なんです
これは病院に行かれても同じことが言えます
そうそう都合よくいくとばかりは限りません

「人間辛抱だ」
初代若乃花がそんなことをおっしゃってました

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2018/09/02

House of the Blues

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House of the Blues John Lee Hooker

めちゃめちゃ懐かしいブルースシンガーです
確か腰痛館をオープンした年に訃報が入ったのを覚えています
代表的なブルースシンガーであるとともに
「キング オブ ブギ」の異名を持ちます

ちょうど私が二十歳の時の映画「ブルース・ブラザース」の1シーン
これがジョン・リー・フッカーを知るきっかけになりました
今聞いてもカッコイイです

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2018/09/01

ナスとオクラの煮びたし

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小ぶりのナスを収穫しました
オクラも3つだけ収穫
憧れの自給自足生活です

台風以外まったく雨が降らないので
ナスの皮が固くなってますので
煮びたしでクタクタになるまで煮込むのがよさそうです

火を止める2分前にオクラを入れて
あとは余熱で温めます

あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やして
食べるときに鰹節をふって出来上がり

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