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2018/08/15

肩の問題への対応

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月刊トレーニングジャーナル9月号

今月の特集は「肩の問題への対応」
人間どこかに痛いところがあるとできるだけその部分を動かさないようにします
俗にいう「かばう」というやつです
ところがスポーツの動作は大きな力や早い動きを得るために
様々な部分をそれぞれの役割に従い
もっとも効率的にパフォーマンスを発揮しようとします

各部位が連携して目的たる動きをするのが自然なんですが
どこかに痛みがありその部分だけを動かさないようにすることで
身体全体の連携がなくなり不自然な動きに変わります

すると身体は最大のパフォーマンスを発揮する目的から
痛みを最小限にとどめることに目的が変わります

やはり大事なのはそれを見抜く目と
どこの部分がどう悪いのかを客観的に分析する方法論が必要となります

本特集では肩の痛みに焦点を絞り
その時のチェックポイントや
改善のためのメソッドが紹介されています

意外に本人が気づいてないこともありますので
第三者の目によって正しい方向に導くこともできるようですが
そのために必要な知識や技術がそれぞれの記事に記されています

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連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「臥薪嘗胆」

悔しさは勝利に近づくためのバネ
小さくかがんだ方が高く飛べます

打ちひしがれても自分を信じファイティングポーズをとり続けないと
心が折れてやる気をなくしてしまいます

苦しいときには辛抱が必要
辛抱と我慢ってどう違うのか?

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