FULL HOUSE
ジャズといっても様々なタイプの音楽があります
ビバップとかハードバップなどのジャンルとかじゃなくて
私自身が聴いていてしっとりと聴けるものもあれば
興奮するような音楽もあります
このアルバムを聴いていて感じたのは緊張感
どこから何が飛び出してくるかわからないような
プレイヤー同士が対峙するような雰囲気
なんとなく手に汗握るような緊張感を覚えます
力のあるプレイヤーがぶつかる迫力は大相撲さながら
名盤の呼び声の高いこのアルバムを聴く人は
大なり小なりそんな感覚があったからではないでしょうか?
1962年と古い作品ではありますが
力強さに新しいも古いもありません
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