仕事のアマ 仕事のプロ
仕事のアマ 仕事のプロ──頭ひとつ抜け出す人の思考法 長谷川和廣
ネタを仕入れる目的で読みました
この間は藤尾秀昭さんの「プロの条件」という本を読みましたが
どちらかといえばフィロソフィーに近い内容でした
それに対し本書はもっと具体的
様々な局面で発想においてプロとアマの違いを比較されています
やっぱり具体的な方が説得力があります
哲学的なことは付け焼刃でできるはずもありませんからね
仕事に限らずことを為す人間はあらゆる場面で人と違う発想をします
そしてものの見方が違います
この差は大きいと思います
この本にも言えることなんですが
プロとアマという無難な分け方をしてはいますが
ホンネの部分ではできるヤツと凡人の違いを説いた本だと認識しました
ただここに書かれている尺度はあくまでも筆者のものですから
全部真似する必要はないと感じました
置かれた立場や環境でたやすくかわるものもあるはずです
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