マイオカイン
首都大学で研究がこちらのサイトで紹介されています
筋肉が収縮することでマイオカインという物質が発生し
その健康効果は多岐に及ぶという内容です
現時点では仮説にしかすぎませんので
証明されるには至っていません
平たく言うと運動することでマイオカインという物質が発生し
うつ病・糖尿病・アルツハイマー・骨密度の増大・膵臓機能の向上・肝機能の向上・がん発症率の低下などなど…
数え上げたらきりがないほどの効果を謳っておられます
運動の健康効果はいろいろな角度から言われてはおりますが
マイオカインというのは聞き始めです
サイトによってはすでに立証されているかのような口ぶりで紹介されていましたが
まだまだ研究段階にしかすぎません
この間も運動によって得られる行動体力と防衛体力について教えていただいたばかりですが
運動することで活性酸素を積極的に作り
その環境の中でミトコンドリアの能力を高め
活性酸素をコントロールできる身体づくりができることも可能だと聞きます
運動と健康の関係については様々な機序があり
こういったものが相互に関係し一つの機能として働いているのかもしれません
いずれにしても共通しているのは適度な運動
過度な運動で健康効果を謳っているものは見たことがありません
この研究もさらに進んで人間の機能として証明される日が来るのでしょうか?
それともポシャってしまうのでしょうか?
マイオカインは覚えておくことにします
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