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2018/02/06

足首が硬いと

最近、注目の部位が足首
とりわけ背屈の角度が気になっています

Img074

この図のように足の甲を上に挙げる動作です
通常ニュートラルなポジションから20度上がります
逆に底屈は45度くらい下がります

これはあくまで自分の筋肉を使って動かせるいわゆる生理的可動域ですので
体重をかけるなど外部からの力が加わるともう少し動きます

ここ数年足首の可動域に注目しているのは足の冷えとの関係
背屈がしづらいのは下腿三頭筋が拘縮して伸びないから
下腿三頭筋とはふくらはぎのことなんですが
多くの方は足元から冷えて二次的に様々な症状に変化していきます

私の仮説ではありますが
下腿三頭筋は内臓と関連していると考えています
内臓は自律神経系によって動くわけですが
内臓の動きに異常があれば自律神経系全体にも影響が及ぶことがあります

様々な症状がありますが内臓の不調と関わり合いがあるケースは意外に多いと感じています
だからその切り口の一つとして足首の角度のチェックを毎回します

同時に下腿三頭筋が拘縮しているということは
筋肉の中の毛細血管が使いきれていないことを意味します
血流は体温の一定化の役割も担いますが
血液が流れる道筋が少なければ血流量も低下します
これが足の冷えの実態です

昔から足が冷えると体調が悪くなると言われています
とりわけ女性やご高齢の方になると
深刻なお悩みを持つ方はかなりいらっしゃいます

自律神経系が乱れてくると精神的な状態も不安定になるようです
お話ししていても目がうつろだったり視線が定まらない方もいました

足首の関節といえば捻挫の時以外にはあまり注目されることもない部位かもしれませんが
こういう考え方をすると体調不良を見極める重要な部位といってもいいかもしれません

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