月刊トレーニングジャーナル3月号
私事で恐縮ですが
2009年の12月号より連載を続けていました
コラム『身体言葉に学ぶ知恵』も今回で100回目となります
お話しをいただいたときは半年くらい続けばいいなと思っていたわけですが
月日がたつのは早いもので8年が経過し
100回目を迎えるに至りました
ひとえにお読みいただいた皆様のおかげです
心より感謝いたします
最初のころはアタフタしながら書いていましたが
いつしか落ち着いてゆとりをもって書くことができるようになりました
ネタがつきるのが一番の心配事でしたが
けっこういろんなろころにある身体言葉の多さに
あらためて驚くばかりです
今後も頑張って楽しく続けていきたいと思いますので
これからもご愛読いただきますよう
よろしくお願い申し上げます
さて今月のテーマは「堪忍袋の緒が切れる」
長く続けているとこんな禁じ手に近い身体言葉まで登場します
どの解剖学の本を見てもこのような部位は見つかりません
しかし「ないけどある」「あるけどない」というのは
世の中によくあることです
今話題の仮想通貨なんてその最たるものかもしれません
ないものに一喜一憂する人が少なくないのが現実
だからないのにある堪忍袋の緒だってアリです
喜怒哀楽は必須の感情です
でも怒ったり悲しんだりするのはあまりいいものではありません
でもそれを抑え込むのもよくありませんし
ましてや怒りの感情に支配されるのは社会生活の上で問題が生じます
「怒り」をコントロールし適正に怒るためにはどうしたらいいか?
そんなことを考えてみました
特集記事の「膝関節と動きづくり」も必見
| 固定リンク
コメント