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2017/12/26

身体の違い

もう10年以上前の話ですが
嫁の従妹がアメリカにいるんですが
アメリカ人のダンナさんを連れて帰省してました

たまたまその時叔父がぎっくり腰になってしまったので
施術しに出かけました
私の施術を見ていたアメリカ人のダンナさんが
受けてみたいといったので
ついでに施術してみました

欧米人の身体を触るのは2度目なんですが
身体の大きさではなく骨格の形状というかカーブなんかも違っていて
すごく戸惑ったのを覚えています
今だったら目視しなくても身体を触っているだけで
どのあたりかすぐにわかるのですが
その感覚が微妙に違ってくるのです

身体を触りながら迷子になってしまうような感じです
元々欧米人の体つきは日本人とは違います
大きさの問題ではなくいろんなところに違いが認められます

例えば腰椎の椎間板ヘルニアなんかでも
日本人だと腰椎の4番5番に出やすいのですが
欧米人だと3番に出やすいそうです
つまり腰椎にかかる負担も日本人とは違うわけです

骨格だけではありません
この間は日本人は動物性の脂も摂取しないと逆に脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高くなるって話を聞きましたし
日本人が当たり前に食べている海苔も
欧米人だと消化酵素を持っていないのでお腹をこわすらしいです
牛乳と逆のパターンなんですね

だから欧米人に当てはまっても日本人には当てはまらないこともたくさんあるようです
私が彼の身体を触って覚えた違和感も
同じようなものかもしれません

我々が耳にする仕事上の情報も
その多くは欧米発のものが少なくありません
オステオパシーもしかり
だからそういう情報は鵜呑みにするのではなく
ある程度検証しながら進めていく必要があると考えています

アメリカのえら~い先生から賜るテクニックなんかも
そのまま日本人の身体に合うとは限りません
少なくとも自分自身の感覚を持ってアジャストしなければ十分な効果を発揮できない場合もあるでしょう

細かいことを言えば人は一人一人が違うわけですから
アジャストの能力は常に持ってないといけないでしょう

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