動きをみるとき必要なもの
今月の特集は「動きをみるとき必要なもの」
私自身のお話になりますが
仕事の上で人を見ることはとても重要です
姿勢・動作・顔色・視線など
目で見て得られる情報は数多くあります
お話しを聞くことも大切ですが
目で見た情報と聞いた話をすり合わせ
検証していく作業がとても重要だったりします
意外と本人が正しい認識をしているとは限らず
客観的に見た方が正解だったりするからです
この特集を読んでみて一番思ったのは
それぞれの記事に共通していることは
皆さんが見るべきポイントをきちんとお持ちだということ
いわばこの辺がプロとアマチュアとの違いかもしれません
確認すべきポイントがあるからこそ
問題点に気づいたり修正の方法がわかったりするわけです
「見る」という作業は漠然としたものではいけません
見る前から何をどう見るかということしっかり持っておかなければなりません
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今回のテーマは「口八丁手八丁」
考えていることを相手に伝える作業もまた重要です
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