« お盆期間中の営業 | トップページ | キュウリとザーサイの和え物 »

2017/08/11

硬いお腹

猛暑とクーラー
これが真夏の問題点

暑いからこそクーラーを強くする
朝から晩まで暑いから一日中クーラーをかける

それにより温度のギャップが激しくなり
自律神経が乱れる
最近同じような話ばかりしていますが
8月に入って顕著なのは
内臓までが冷えて硬くなってしまっている人が多いということ

ご本人は痛くもかゆくもありませんので
ほとんどの方がこの事実を認識していません
ところが仰向けに寝てもらって
ゆっくりとお腹を押さえていくと
硬くなった部分が固まりになっています
そこからさらに押し込むとようやく痛みを感じます

たまにお腹全体が硬くなっている人もいますが
たいていは1か所か2か所くらいに
ゴルフボールくらいの大きさの塊があるくらいです

それが原因となって便秘や下痢になるのはまだわかりやすいですが
これが原因となり腰痛や肩こり
場合によっては頭痛と関連する場合もあります
私はお腹の硬さがどこに影響を及ぼすかはその人の身体次第だと思っています

こういうおかしな話を確信をもってできるのは
お腹の塊がなくなったり小さくなったりすれば
最初に訴えておられた症状が改善するという結果があるからこそ
いろんな推察はできるんですけど
やっぱり結果オーライですから
どんな理屈をこねても結果がでなければ理解を得られません

皆さんも一度ゆっくりとお腹を指で押さえてみてはいかがでしょう?
そんなに強い力でやると危ないのであくまでもソロっとですよ
塊に到達したらそれ以上押し込めないですし
それ以上力を加えると急に激しい痛みを感じます

なんとなく内臓の調子が悪いと感じていても
ピンポイントで悪い部分がわかる人はあまりいません

別に夏だけに起こる現象ではなく
一年中そういう方はいくらでもいらっしゃいますが
特にこの季節はクーラーで冷えてしまったというのは知っておいていただきたいのです

こんな暑い時期にクーラーなしで過ごせというのではありません
ただ温度設定などで上手くコントロールしていただけば
多少はマシになるかもしれないというお話しです

|

« お盆期間中の営業 | トップページ | キュウリとザーサイの和え物 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« お盆期間中の営業 | トップページ | キュウリとザーサイの和え物 »