夏のコンディショニング講座@大阪
弁天町に来たのも何年振りでしょうか?
今回は「夏のコンディショニング講座@大阪~発達障害児・者が育つチカラの根っこを育てよう」
という講座に参加しました
大阪での栗本啓司さんの講座は三度目の受講
毎回いろいろな視点からのアプローチはとても興味深いものがあります
具体的なノウハウももちろん参考になりますが
お子さんによってもその時々の条件によっても
目まぐるしく変わる子供たちの状態に
フレキシブルな観察眼でその原因を探ろうとすることは大切です
発達障害であろうが定型発達であろうが
その時々のコンディションに影響を与える問題は数多くあります
だからそういう目を養うことこそが問題解決の糸口になることでしょう
むしろハウトゥーに走ると固定観念により
本質的な問題が見えてこない懸念も生まれます
何度もそういう話があったわけですが
ハウトゥーを覚えることはさほど難しいことではありませんが
そういった観察眼を養うことは至難の業であることは
今までの私の経験でもわかるつもりです
でも観察するということと考察するという
基本的な手順を飛ばしては多様なケースに対応することができない
それが本講座の趣旨だと理解しました
そしてそういう感覚を身に着けるために
まずハウトゥーからアプローチしてみることにします
これは矛盾したものではありませんよ
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