古武術「仙骨操法」のススメ
アタックネットにブックレビューが掲載されました
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欧米人に比べ体格的に小さい日本人は
その身体の使い方で大きな力を生み出してきました
武道のみならず効率的な身体の使い方は
最小限の力で最大限の効果を発揮し
自分よりも力で勝る者を凌駕してきました
小さな者が大きな者を倒すことは
日本人の美学にさえ昇華したといえるでしょう
そういった身体操法のエッセンスを「極意」というのならば
本書はその極意を解説したものだと言えます
しかも従来体得すべきものであった極意を
解剖生理や運動生理という観点から見直したという点に
この本の意義を感じます
普遍性を持たせることで遠回りすることなく
極意に近づける可能性を感じました
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