人は見た目が100%?
身体の中での様々なつながりに興味を持ち
そんなことを考えるようなって久しいのですが
難しいことを考えないでもパッと見ただけで
身体が一つにつながっているのはわかります
身体の一部が分離してて
wi-fiかbluetoothでコントロールされるなんてことはありません
要するに素人レベルでも外観から
身体の不調がわかることなんていくらでもあります
腰が曲がってヨタヨタと歩いていたら
腰が痛いんだろうと誰でもわかります
しかめっ面をしているだけでも
どこか悪いのかなと思ってしまいます
一応専門家を名乗る我々でもこういうレベルの異変から観察を始めます
一般の方と少し違うのはそういったチェックポイントが多いということ
観察をして外見から得られる情報をいったんストックしておいてから
次にお話を伺います
お話聞いてみると食い違いも出てきます
それでも見かけが正しくて本人の認識の方が間違っていたなんてこともあります
そういった情報を整理したうえで身体を触り
状況に適した情報とそうでない情報を選別していく作業に移ります
こんなプロセスで状況を把握しようとするわけですが
施術後にチェックしたいポイントもいくつかあります
ベッドから起きられるときの身体の動きからもいろいろわかりますし
目なんかも施術後に一番変化が起きやすいので必ずチェックします
目がうつろだったり、目の焦点が合ってなかったり、視線を合わさなかったりしてたのが
帰るときには目つきがしっかりしていることが多いのです
だいたいこれで今日は上手くいったとなります
腰痛関連や内臓の機能低下のあった方なんかは
施術後、声の響き方が変わるというのもよくあることです
詳しい話をするときりがありませんけど
誰でも簡単にわかる見た目のチェックポイントを知っていれば
身体の何がどうなっているのかも見抜くことができます
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