膝の問題とそのアプローチ
今月の特集は「膝の問題とそのアプローチ」
スポーツ傷害の中でも厄介なのは膝関節
屈曲・伸展という単純な動きのように見えて
わずかな回旋運動も伴います
関節内で「滑る」「転がる」という複雑な動きをするために
その可動性が損なわれた状態ではスムーズな動きは期待できません
それゆえに意外と評価も難しくなります
バイオメカニクスの視点から正確な評価をしたうえでのアプローチが必要になるようです
さらに動きに必要な筋力
そしてそこから競技に特化した動き
段階を踏んだ発想が大切です
また膝関節の腫れというものがどのような状態で起きるのかも勉強になりました
こちらも様々な組織の関わり合いの中で見ていく必要があるみたいです
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