シナプソロジー
今月号の月刊トレーニングジャーナルの特集記事で
シナプソロジーという運動プログラムが紹介されていました
運動機能を用いて脳に刺激を与え活性化させるというもので
スポーツでは状況判断とプレーの正確さを養えるという視点があり
複数の選択肢があるプレーの際にミスが生じやすく
そういうときの瞬時の判断力と落ち着いた動きができるようになるための練習プログラムなんだそうです
シナプソロジーは運動選手だけではなく
介護予防のプログラムとしても有効らしいですし
抗うつや抗不安などに対する有効性も謳われています
詳しいことはシナプソロジー普及会のHP
をご覧くださいませ
Youtubeの動画を見ていたら面白そうなんで
さっそく遊びとしてやってみました
上の画像は端切れを丸めて結んだだけの自作品ですが
これを相手方に投げる際に「右」か「左」か声をかけ
相手がつかむ手を指定します
瞬間に取りに行く前に右手か左手かを聞いてからでないと手を動かせないので
ずっとやってると間違えてしまうんですよね
あとジャンケンみたいに二人同時に指を出し
二人の指の数を足し算して声に出すというのも面白かったです
動作そのものは極めて単純なんですが
わりと間違えてしまいます
続けていると脳が疲れるのがよくわかります
難しい算数の問題を解くよりも疲れますよ
これを続けていると次第に正しい判断が少ない労力でできるようになりそうです
これって脳が鍛えられているんでしょうね
しばらく続けてみることにします
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