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2016/10/12

ワークショップ

日曜日にNPO法人コミュニティ総合カウンセリング協会さん主催による講座&ワーク
『凸凹っ子 身体をラクに 「気持ちいい!」を体験しよう!』に参加しました
講師は古いお友達の栗本啓司さん

実は前日同門の金谷先生と三人で食事にいって
いろいろなお話をしてきましたが
2時間や3時間では全く時間が足りないほど
なかなかマニアックな話をしてもお互いに理解しあえるレベルの人っていませんからね
相当濃厚なお話が延々と続きました

そして日曜日のワークショップに臨んだわけですが
自閉症の方の身体に着目した内容で
実際に様々な試みをレクチャーしていただきました

しかしここで出た内容は自閉症の方のみならず
一般的に多くの人が抱える共通した問題ではないかと思います

ここ数年「気持いい」という状態に着目して施術してますが
潜在的に緊張を抱えたまま生活なさってて
気が付いたら症状として発生する人の多いことに気づきました

様々なストレスを抱えて過ごす現代人の宿命ともいえる現状に
今回受けたワークショップの内容は
当てはまるものが非常に多いように感じました

栗本さんの著書「自閉っ子の心身をラクにしよう!」や「芋づる式に治そう! 発達凸凹の人が今日からできること」を読んで感じたのは
どこかしらでストレスを感じ無意識に緊張し
それが長期的に続くことによる身体に異変は
生活のサイクルをいびつにして悪循環を生む原因となります

そんな絡まった糸をほどくキーワードが「気持ちいい」
気持ちいいと感じた身体は不快感を打ち消すポイントになるだろうと確信しました

2時間ほどのワークショップでしたが
やっぱり時間は足りませんねぇ
久しぶりにワクワクした2日間でした

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