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2016/08/01

運動分析の視点

Sq182
月刊スポーツメディスン182

今月の特集は「運動分析の視点1」
どうしても私らレベルだと実際の動作に供する筋肉の活動に目が行きがちです
ところが身体を動かすときには「安定性」が必須条件
たかだか20~30㎝ほどの長さの足の裏が地面に付着することで
身体が倒れずに立位をキープすることの難しさをあらためて感じました

いや、実際上は歩行困難の方を何度も見ているので薄々は感じていましたが
目的とする動作の大前提が身体を支えること
複雑な動作や素早い動作には安定性を阻害する物理的な力がかかります

そのとき身体は動くことなく筋肉の活動により
身体の重心をより中央に持ってこようとしていることが分かりました

本特集はそんな見えない筋活動に焦点を当てています
日ごろあまり気にも留めていなかった筋肉が
こういう活躍をしていることに初めて気が付きました

私にとってありがたいのは
それら陰の立役者たちが
頻繁に筋拘縮しているという事実に出会うわけなんですが
その理由が特集を読んでいてなんとなくわかってきました

彼ら(筋肉)がこんなに頑張っていることに気づくことができてよかったです

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