上手 下手
Facebookを見ていると面白いブログに出会いました
知らない方ですがプロのボーカリストのもの
「上手そうに歌うな」というタイトルで書かれた内容は
歌うこととテクニックについて
他人の歌を聞いて感動し真似てみたら
あらためてテクニックの巧みさに舌を巻く
聴き手が感じるのは「いい歌」だということであって
テクニックは後ろに隠れているのが理想だとありました
逆に素人のそれは小賢しいテクニックが目について
上手そうに歌ってはいるが感動はできない
しかしテクニックがなければプロではない
プロは上手くて当たり前
それを前提条件としてどう感動させるかがプロとアマチュアの違いなんでしょう
とても興味深いお話でした
プロである以上テクニックがなければお話になりません
これはきっとどの職業でもいえること
問題はテクニックがあるようにふるまうだけで
その奥にある大きな目的に気づかず
テクニックに使われてしまうこと
テクニックを見せ物にしていると
感動は得られません
なんとなくウチらの世界でも同じことが言えそうな気がします
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