月刊トレーニングジャーナル8月号
今月の特集は「股関節で起きる問題」
スポーツ障害でも競技の特性により起こるものもあります
グローインペイン症候群というのは初めて聞いたのですが
サッカー選手に多い障害なんだそうです
調べてみると一部位の単純な障害ではなく
内転筋腱障害、腸腰筋の機能障害、鼠径管後壁欠損、外腹斜筋腱膜損傷、恥骨結合炎内転筋腱障害、スポーツヘルニア 等の総称なんだそうです
ボールを蹴るという動作は多くの筋肉の働きで成り立ちますが
疲労・柔軟性のなさ・筋力がなくバランスの悪いフォームになるなど
たくさんのチェックポイントがあるようです
痛みそのものは休息することで軽減する場合もありますが
原因となる問題点が解消されない限り
同じことを繰り返し慢性的になるのが難しいところ
医師だけではなくトレーナーの評価が大切なことがわかります
日常生活になく力とスピードを要求される動作を
毎日繰り返すことの難しさを感じました
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「舌を巻く」
4月に熊本を襲った大きな地震
被害に遭われた皆様にはあらためてお見舞い申し上げます
大きな被害に見舞われる中
人の温かい心と知恵で救われる人もいたそうです
敬愛するシンガー黒岩静枝さんの
九州ツアーでのエピソードです
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