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2016/05/22

無罪モラトリアム

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無罪モラトリアム 椎名林檎

大学生のころウォークマンというポータブルカセットプレイヤーが登場し
通学に2時間半かけていた私のよき友となりました
当時は外出して歩きながら音楽を聴けるなんて画期的でしたもん
機材が変われどそういう音楽文化がスタートしたのが30数年前

あれからずっとカセットテープが主役でしたもんね
以降CDプレーヤー、MDプレーヤー、MP3プレーヤーと移り変わり
今では携帯電話で音楽を聴くのは当たり前みたいになってますもんね

椎名林檎のデビューアルバムをカセットで聴いたのは
カセット全盛期の終わりころ
当時は仕事で京都まで通っていたから
2時間ほどの通勤時間は音楽が友

そのころ椎名林檎や宇多田ヒカルを毎日のように聴いてました
とりわけ椎名林檎ぼインパクトは強かった
今もなお強い存在感を示す彼女ですが
やっぱりこのアルバムと「勝訴ストリップ」は印象深いです

女性を主人公にした曲である一面を歌ったものばかりだったような気がしますが
狡さや汚さなど従来の曲にはなかった面が多元的に取り上げられている
彼女独特の世界観に驚いたものです

今でも彼女のアルバムは時々聞きますが
やっぱりこれが一番です

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