日本人なら知っておきたい「異所性脂肪」の恐怖
我々の年になると体脂肪が気になるところですが
私もまた例外ではありません
30代前半までは50㎏あるかないかだったのが
40代になれば10㎏ほど体重が増加
それまで運動なんてしていなかったので
増加分全部が脂肪
いやむしろ筋肉が落ちた分を合わせると
体重増加分以上に体脂肪が増えたと考えた方が正解でしょう
一般論として女性は皮下脂肪
男性は内臓脂肪がつきやすいといわれますが
体型的には私も内臓脂肪が増えたものと推察されます
昔よりは運動をしてお腹周りはいくらかはへこんだのですが
もう少し何とかなればいいなと思っています
さて、私の身体のことはどうでもいいのですが
最近「皮下脂肪」「内臓脂肪」に次ぐ第三の脂肪として
「異所性脂肪」の存在を知りました
こいつがなかなかの曲者でして
糖尿病などのリスクが他の脂肪よりも高いそうです
しかもその名のとおりありえない場所につく脂肪なので
痩せていても脂肪がついていることもあり
発見しにくい脂肪として恐れられています
欧米人に比べ明らかに脂肪が少なそうに見える日本人
それなのに糖尿病患者が多いのは異所性脂肪の仕業ではないかというお話
単純に体型が整っていればいいという問題ではなさそうなので
隠れ肥満には十分注意しなければいけません
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