いざといういうとき役に立つ
もうあれから1週間が経ちました
先週前半の寒さは大きな話題になりました
ウチでもキッチンの水道が凍結したり
暖かいはずの大阪でも40年ぶりの寒さに見舞われました
すぐあとは大した影響がなかったように見えましたが
週末くらいから来られた方に冷えが原因で
様々な症状が出ている方が目立ちました
そういうときは足を中心に施術するのですが
なにせ他の部位にきつい症状があるので
あまり足ばかりに時間を割くわけにはいきません
苦肉の策で思い出したのが可視光線治療器
世間ではコーケン灯とも呼ばれる古式ゆかしき物理療法機です
仕組みはいたって単純で2本のカーボンをスパークさせて燃やすような代物
深部温熱作用があるので
これを足元に照射しながら上半身を施術すれば
足元に冷えも解消し上半身にも充分な時間がかけられます
普段はあまり用いることがなく
私の二日酔い解消の専用機に成り下がっていたのですが
この一週間は大活躍
あまり温度が上がらない部屋の暖房にも一役買うので一石二鳥
これからはこういう使い方も覚えておくことにします
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