足関節に注目
どんな世界にも『基本』というものがあって
それなしには前に進めないくらい大切なもので
基本とはその上に築き上げたものを頑強にするか脆弱にするかの分水嶺といえるかもしれません
我々の仕事ではやはり解剖生理学が基本になります
それをおろそかにし技法に走るものもいますが
そのうちどこかに消え去るだろうと思っています
今月の月刊トレーニングジャーナルの特集は「足関節に注目」というテーマ
足関節は小さな部分に多数の骨、多数の筋肉、多数の靭帯がひしめき合います
様々な方向に動くばかりでなく体重を支え、衝撃を逃がすという
重大なミッションを遂行する上では
複雑極まりない構造もうなずけるところです
当然足関節の傷害に向き合うためには
基本たる解剖生理学的な知識を熟知し
そこから機能と構造を把握したうえで
足関節のケガに向かい合う必要があることを再認識しました
あまり扱うことの少ない部位ではありますが
自分の知識の再確認と新たなる知識を知ることができました
セラピスト必見の特集です
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「面映ゆい」
日本人のメンタリティーは複雑で面白いです
中で暮らしているとあまり気づきませんが
外国の方からのご指摘は核心をついています
今回は「恥」について考えてみました
日本人は称賛されることでも「恥」を感じます
これっておかしくない?
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