温度差
毎年春先と秋口になると最低気温と最高気温の差が激しくなります
天気予報を見ているとその差は10℃前後
そうなると腰痛館はとたんに忙しくなります
「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが
だいたいその時期から忙しくなるのが毎年のパターン
そしてどうやら一年のピークが今の時期のようです
昨日の大阪の最高気温が24℃
そして最低気温が13℃
これって昼間は夏で明け方は秋か冬の気温なわけで
一日のうちに2つの季節を味わうことになります
これが身体にしたら夏の身体にシフトしたらいいのか
それとも秋に身体にシフトしたらいいのか迷ってしまいます
夏は身体の熱を外に逃がそうとしますし
秋から冬にかけての身体は冷やさないように用心します
そういう身体の機能の切り替えには個人差もありますが
多少に時間がかかります
つまりは切り替えが追い付かない人は
身体が冷えてしまいますし
逆に熱がこもってしまう場合もあります
毎年この時期はそんな方々が大勢お越しになられるわけです
年齢が高くなるにつれて切り替えの時間も長くかかる傾向もありますが
若い人でも油断していると調子を崩すから怖いものです
こんな時はこまめに着たり脱いだりで補助してあげるのがコツです
| 固定リンク
« 更新 | トップページ | 読書の秋というけれど »
コメント