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2015/09/30

「発熱と食欲不振は最大の医者である」
こんな格言がヨーロッパにはあるそうです
自然治癒力という言葉を我々はよく使いますが
人の身体が自ら治そうとするシステムのなかで
発熱と食欲不振という要素が大きなウェイトを占めます

例えば風邪をひいたとき治すためにウィルスを殺そうとするには
体温を上げてウィルスの生存しづらい環境を作ります
実際それ以外に有効な手立てはなく
ご丁寧に解熱剤で体温を下げてやると
自分自身も楽になる代わりにウィルスも楽になるというわけです
薬がダメというわけではありませんが
風邪を治すための薬というのはどこにもなく
「風邪の諸症状緩和」と使用上の注意書きには書かれています

人の身体が調子を崩すとき往々にして体温が下がるという兆候が見られます
平たく言うと身体が冷えるというやつです
生まれたての赤ん坊が37℃ほどの体温だったのが
いつしか36.5℃くらいになり
中高年になると36℃前半になって
高齢者になれな35℃台にまで下がります
最終、死ぬ直前には34℃くらいになるということをどこかで聞きました

要するに「老い」とは体温が下がることだといってもいいんじゃないかと考えています
逆にいえばそこそこの体温を維持することが若さを保つバロメーターになるでしょう

腰痛館に来られる人の多くは身体が冷えています
原因はさまざまですが
冷えるということはすなわち身体の機能が低下するということ
動きづらい身体で動いているうちに無理がたたってどこかが痛くなる
そんなパターンで来院される方が大半です

施術のバリエーションは個々具体的に違いますが
その前提として血液循環を促進し
温かい身体を取り戻すことも大きな使命だと考えます
身体のエンジンがかかってこそ自然治癒力も動き出すというもの
それこそエンジンがかかっていない車のハンドルを右に切ろうと左に切ろうと
車はどこにもうごきません

施術中に体を触っていると
次第に熱を帯びてくる人がいます
じわっと汗をかき身体が温まってきたことを実感なさるのですが
それこそが私の施術の第一段階の効果というわけです
でもそれこそが健康な普通の身体なわけで
それまでの身体は気づかないまでも冷えて機能が低下した身体だと気づいていただきたい
人は死ねば血流が止まり次第に冷たくなっていきます
どちらかというとそういう方向に近づいていたことに気づかなければいけません

『諸悪の根源は冷えにある』とまで言われている方もいらっしゃいますが
全部が全部でなくても冷えた身体は何が起きるかわからないのは確かなことです

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2015/09/29

冷やし茶

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先日札幌でいただいたお土産です

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でも茶葉は九州のもの

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先日のパーティーでお茶をたてられた
お茶を楽しむ会の近藤先生のところのお茶です

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さほどお茶に詳しいわけではありませんが
水出しのお茶なんですがキレがあってすっきりした味わい
とても質のいいものであることくらいは私にもわかります
雑味がないので素直な味がします
平原にそびえる一本の針葉樹みたいな味だと表現しておきましょう

久しぶりにお茶で感動できました

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2015/09/28

黒岩静枝 歌手生活50周年を祝う会

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生まれて初めて北の大地に立ちました
強く降っていた雨も何時しかやんで
道新ホールに着いたときはリハーサルも大詰め
全国から集まった黒岩さんの愛弟子がステージに立ちコーラスをします

4日間の日程の初日は道新ホールでのコンサート
700人ほど入る会場に空いた席は一つもありません

見慣れた顔ばかりなので北海道までやってきた実感がなく
同窓会みたいな雰囲気のままスタート

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2日目は彼女のお店Day By Dayでオープンマイク
たくさんの人がステージで歌をご披露
以前からずっとこのお店に来たいという願いがやっとかないました
とても居心地のいいお店で初めて来たという感じがしません

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そのあとすぐに行ったのが黒岩さんのご主人がなさっておられるお店
キッパーズというバンド名と店名が一緒になっています
ちょうどゲストのジャッキー吉川さんが熱演されていました
私が小学生のころ「ブルーシャトー」でレコード大賞を取られたのを覚えています
御年77にして迫力のあるドラムが印象に残ります

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3日目は札幌パークホテルでお祝いの会
それぞれのテーブルには全国から集まったお客さんがいっぱい

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私のテーブルは関西の方ばかりなので
ほとんど顔見知りです

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今回初めてお目にかかったご主人との共演
仲睦まじいご様子で何よりです

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お孫さんの静音(しおん)ちゃんから花束
娘さんの静穂さんもコーラスで参加
まさしく黒岩ファミリーがそろいますが
客席も含めみんながファミリーという雰囲気に包まれます

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「お茶を楽しむ会」の近藤美知絵先生は
音楽に合わせながらお茶をたてます

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毎回ステージも客席も一体になるコンサート
なんとなく新興宗教みたいな感じもしないではないのですが
心ひとつになり暖かい気持ちになれるのがうれしいです

今回はずいぶんお仕事もさせていただき
いろいろな方との出会いもありました
初めての札幌は思い出深いものになりました

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少しでも長く札幌にいたくて
帰りは電車に乗らず歩いて札幌駅まで行きました

日本中に彼女を慕う人がいます
私もその一人です
そんな私たちの人生の道標として
いつまでもお元気でご活躍いただくことを願ってやみません

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2015/09/27

Goldberg Variations (1981 Version)

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Goldberg Variations (1981 Version) グレン・グールド

最近、好んで聴くアルバムです
グレン・グールドの晩年の作品です
1955年にも同じゴルトベルク変奏曲をリリースしたそうですが
当時、人気だったルイ・アームストロングの新譜を抑え
ヒットチャートの堂々1位になったという逸話もあります
それだけゴルトベルク変奏曲は彼にとっての代表的な曲といってもいいかもしれません

難しいことはよくわかりませんが
繊細で「間」の使い方が印象に残る演奏です

ご存命のころは相当な変わり者として名を成したそうですが
そのあたりも惹かれる一因かもしれません

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2015/09/26

タイ風野菜炒め

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料理番組でレシピを見て作ってみました
ジャガイモ・にんじん・ピーマン・パプリカを細切りにします
刻みニンニクで香りをつけこれらの野菜を入れます
塩ゆでしておいたブラックタイガー・最近マイブームの茶色のエノキだけ
最後にモヤシを入れてから

醤油・ナンプラー・レモン汁・砂糖で味付け
さらに味を見ながら塩を足していきます

器に盛ってから黒コショーを振って出来上がり
食材全部が細いので食べやすいのと彩の良さが光ります
ナンプラーのクセをレモン汁がうまくカバーしてくれていました

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2015/09/25

顎関節症

先日顎関節症の方が来られました
そう多くは来られませんが年に数回はお目にかかる症状です
クラニオワークとマッスルエナジーテクニックを使ってなんとかうまくいったのですが
施術が終わってからどういう状態になっていたのかを簡単に説明しました

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クラニオワークの時説明以外でこのドクロちゃん💀が活躍するのは珍しいことです

顎関節はご覧のように側頭骨にある下顎窩(かがくか)に
下顎骨が入り込むようになっていますが

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両者の間に関節円板がクッションのように入り込んでいます
この関節円板はコラーゲンでできていて
強い荷重のかかる顎関節の圧力を軽減し
なめらかな動きができるようにします

ところが顎関節を動かす筋肉のアンバランスにより
顎の開閉時にかかる重心の位置がズレたりすると
開閉に支障をきたしたりクリック音がすることがあります
その状態からさらに悪化すればしっかり固定されていない関節円板の位置が変わったり
関節円板自体が変形することもあります

重篤なケースでは口腔外科を受診した方がいいと思いますので
私が扱うのはもっぱら軽微な場合だけにしています

結局下顎骨や関節円板のポジショニングの問題になるのですが
その前にアンバランスな力の入り具合を引き起こす筋肉を見つけ弛緩することが重要です

咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋は噛むための筋肉
舌骨上筋、舌骨下筋、胸鎖乳突筋は口を開けるための筋肉
主にこれらの筋肉が何らかの理由で(これもいろいろ原因があります)
顎関節にかかる荷重を増幅せしめます
以前噛む力は80㎏とも90㎏とも聞いたことがありますが
てこの原理で支点たる顎関節にかかる力はさらに大きくなります
ひとつ間違えばズレやすそうな部位です

噛み合わせの問題であったりクセの問題であったりする場合だけでなく
ストレスが原因で顎関節症になることもあるみたいですから怖いものです

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2015/09/24

楽しかった

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初めての札幌も全日程終了
黒岩静枝さん歌手生活50周年イベントもひとまず区切りがつきました
彼女といるといつもそうなんですが
日常生活では味わえない出来事があったり
いろんな人と出会えたりするのが一番の楽しみだったりします

今回も多くの方と出会い
多くの思い出を抱えながら大阪に帰ります

主役の黒岩静枝さんと一番目立ってた孫の静音(しおん)ちゃん
パーティーも終わりホッと一息のひとこま

なかなか札幌までは出向く機会のない私ですが
パックツアーでは決して味わうことのない楽しい出来事にいっぱい出会いました
いや、ずっとそんな時間ばかりだったと言った方が正しいかもしれません

もう数時間で帰り支度
思い出を反芻しながら今回の旅を終えることにします

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2015/09/23

ちくわパン

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今回札幌旅行の楽しみのひとつに食事があります
色々なところで美味しいものを食べてはいますが
密かに楽しみにしてたのがちくわパン


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パンの中にはちくわが入っていて
ちくわに穴にツナマヨネーズが入っていました

聞くところによるとちくわパンは北海道民のソウルフードなんだとか
これがどうしても食べたくてコンビニで探して買ってきました

大阪ではまずお目にかかることのないパン
これがなかなか美味しかったですよ

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2015/09/22

乗るんだったらLCC

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飛行機の乗るのは二年ぶり
スマイルアゲインで仙台空港に行って以来
飛行機乗るのは通算で五度目
けっこうこの旅で一番楽しみにしていたことのひとつだったりします
子供が遊園地の乗り物に乗るようなワクワク感があります


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待ち時間がやたらと長かったのですが
離陸してしまうと早いもの


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一時間半ほどで北海道
生まれて初めて北の大地に足を踏み入れます
目的地に到着するまでいたるところで道に迷ったのはご愛嬌
とりあえず初日の日程は無事終了

詳しくは帰ってからご報告します

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2015/09/21

お休みします

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世間では連休に入りました
当然子供たちもお休み

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お子様のいらっしゃるご家庭はさぞかしにぎやかなことでしょう

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でも元気な子供と一緒にいるとこちらも元気になってきそうです

私も元気になったところで本日より札幌に出かけます(脈絡なし)
ということで21日から24日までお休みをいただきます

お楽しみと仕事、両方の予定となってます
今回は腰痛館札幌支店ということ…

ご不便をおかけいたしますがよろしくお願いします
なおご予約は携帯電話に転送いたしますので
随時お受けできます

札幌での詳細はブログやFacebookにアップ予定

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2015/09/20

STREET WALKING WOMAN

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STREET WALKING WOMAN Fried Pride

CDショップやレンタルCDに行くとジャズのジャンルの棚にあることが多かったですが
フライドプライドはジャズも演るというだけで音楽ジャンルでくくれるユニットではありません
横田氏の個性的なギターとSHIHOの個性的なボーカルのぶつかり合いが売り物
二人が二人とも引き出しが多いので様々な組み合わせが楽しめます
ギターとボーカルのシンプルなユニットだけに余計に際立ちます

このアルバムもポップスもあればスタンダードジャズもありますが
見事に料理しフラプラの音楽に仕上がっています
パーカッションとの三つ巴のやり取りが心躍らせます

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2015/09/19

鶏ハラミのポン酢焼き

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採ったど~~~
といっても小さな茗荷です
今年はあきらめていたのですが
ここへきてベランダの茗荷がつぼみを膨らませました
茗荷は花のつぼみを食べます

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いつもと違うスーパーに行ったら「鶏のハラミ」というのが売られていました
焼鳥屋に行ってもハラミというのは見たことがありません
珍しいので買ってきました
調べてみると鳥類には横隔膜はないそうで
鶏のハラミというのは横隔膜ではなく
腹直筋・腹横筋・内腹斜筋・外腹斜筋の総称なんだとか
要するに腹筋群だということ

これを炒め黒コショーとポン酢をかけて味付け
茗荷はトッピングしようと思ったのですが
生のままでは刺激がきつすぎたので一緒に炒めました

ハラミ自体はホルモンみたいな食感で
けっこうクセになりそうな味でした

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2015/09/18

Ark Hair

311スマイルアゲインの活動に参加してからずいぶん多くの方と出会いました
一番最初の活動は西区区民ホールでのチャリティーコンサートでしたが
そのとき彼に出会いました

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ヘアデザイナーの中村ケイタ君です
チャリティーコンサートの日ちょうど髪が伸びていたので
開演の前に一足早く彼にカットをお願いしました
幸か不幸か開演後は私のブースも大賑わいで
コンサート終了後打ち上げが始まるときまで施術をしていましたので
楽しみにしていたほかのブースは回ることができず
結局ケイタ君にだけお世話になりました

その後も彼の勤めるヘアーサロンでカットをお願いしてましたが
2年前カナダに行きしばらくご無沙汰してました

この春帰国して自分のお店を持つことになったので
先日訪ねてみました

職種は違いますが
雇われと自分で開業するのとでは
苦労も違いますが頑張ってほしいものです

Ark Hair

550-0013 大阪市西区新町1-10-7
       新町興伸ビル5F

TEL 06-6537-9750

営業時間 AM10:00~20:00

地図はこちら


もしいかれる際には私の名前を言っていただけると
「エエようにします」とのことです

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2015/09/17

お彼岸前に

先日墓参りに行ってきました
やっぱり涼しくなると作業も楽です
前回は汗だくでやってましたが
今回は汗ひとつかきませんでした

それでも生えている草の量がいつもより多い
9月に入ってから雨が降り続いたので草も成長したようです
毎日水やりして肥料も与えている作物はうまく育たないことがあっても
一切人の手を借りない雑草の方が育つというのも皮肉な話

食べすぎる人の方が成人病のリスクが高くて
食事制限している人の方が健康というのに似ているような気がします
何もかも与えられた方が何としても生きようとする力が
阻害されるというのが自然の摂理なのでしょうか?
なければないなりに生き残ろうとする欲求が身体の中で芽生えてくるようにも思えます

刈り取っても刈り取っても時がたてばどこからともなく生えてくる
そうでないと生き残れないからというのが彼らの必然かもしれません

墓参りから帰ってきてお腹がすき
たらふく食べら私に感動する資格があるのでしょうか?

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2015/09/16

アトラスとアキシス

先日兄弟弟子のブログで興味深い記事が掲載されていました
かいつまんでいうと自然治癒力に頸椎の1番と2番が大きくかかわるという説があるのですが
私も以前その説に興味を持ち調べたことがありました
どんな症状であったとしても頸椎の1・2番を調節するという考え方です

いわく自然治癒力は脳幹が司り
そこに一番近い部分の1・2番の頸椎のズレが
その働きを阻害するというものです
非常に単純明快な理論ではあるのですが
疑り深い私はホンマにそれだけで自然治癒力が回復するのかいなとも考えました
それでも施術ではほとんどの方にそこに対するアプローチを必ずといっていいほどしているので
心の片隅にそうだったらいいなという期待感もあったりするわけです
まあ、確証はないけどとりあえずやっているというのが現状です

さて、そのブログを読んで少し懐かしくなったので
今日は頸椎1・2番のおさらいをしてみようと思います

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頸椎の1番は「アトラス」とも呼ばれ
ギリシア神話に出てくる大地を支える神の名を与えられました
頭蓋・顔面を持ち上げる姿にアトラス神を見たのでしょう
後頭骨とアトラスの間には椎間板はなく
後頭顆と上関節面とが接触し関節を形成します

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そして4つの靭帯で連結されます
球体に近い関節面なので首の伸展・屈曲の多くはここでなされます
つまり首を反らすことができない場合この関節の問題としてとらえます

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そしてこちらが頸椎の2番
「アキシス」や「軸椎」とも呼ばれます
斎場で骨を拾うとき「のどぼとけ」と言われるのがこの骨です
本当はのどぼとけではなかったんですね
人が手を合わせ拝んでいるような形状からそのような言い伝えになったようです

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アトラスとアキシスは歯突起と呼ばれる部分がアトラスの中を貫き
軸の役割をして頚を回転させるので「軸椎」といわれます

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ただ回転の軸になるのは歯突起だけではなく
左右の関節面の一方を軸として回転する場合もあります

このように構造上複雑な形を利用して複数の動きを見せるこれらの関節
それゆえに駆動力となるべき筋肉の拘縮等で
伸展・屈曲それと回旋運動に対し制限が発生する場合は少なくありません

最初にお話しした説はカイロプラティックで言われるものですが
これらの関節の変位と自然治癒力との因果関係に疑問もあります
それでも現実問題として体調不良の方の多くは後頭底の部位に
それなりの筋拘縮が認められるケースはかなりあります
私にとってはこの点が信じるに足りる理由の一つということになります

たまにはこうやっておさらいをすると新しい発見も期待できそうです


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2015/09/15

長く伸びる

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朝はずいぶん涼しくなりました
靴下をはかないでじっとしていると
足元が冷えるのにそう長い時間はかかりません

知らない間に太陽のポジションが低くなってきました
朝6時過ぎに出勤するとき
日の出からしばらくたった太陽が真横から照り付けます
もちろん夏の日差しの勢いはなくなりました

10月末には真っ暗な中出勤することになります
ここから日に日に日の出が遅くなります
夏が終わったばかりだというのに
長く伸びた影が冬の訪れを予感させます

暗いのいややなぁ~

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2015/09/14

月刊トレーニングジャーナル10月号

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今月の特集は「サポートのかたち」
組織的なスポーツチームになると選手や監督・コーチだけではなく
陰で支える存在の力が大きなウェートを占めるようになります
やはりケガを未然に防ぐという大きなテーマもありますし
万が一の際にトラブルを最小限に抑えることも時には必要です
またチームが継続して取り組まないといけないのは選手の育成
このように多くの場面でサポートを必要とする場面があるわけです

サポート側の体制もより効果を上げるためには考えるべき問題です
サポート側もチーム編成で取り組むことで
より大きな成果をあげる方法もあるようです

多くの方が様々な角度からの取り組んでいらっしゃるようで
その方法もずいぶん進化していることがわかりました

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連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「喉から手が出る」
荒唐無稽とも思える表現ではありますが
意外や意外!本当に喉から手がでるんだそうです

喉から手が出るほどほしいものは誰にでもあります
大切なのはそれが栄養になるか毒になるかを見極める力

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2015/09/13

無機質オレンジ

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無機質オレンジ 松永貴志

天才少年の名をほしいままにした彼も29歳
いつの間にか三十路手前になってしまいました
2006年もアルバムですから彼が二十歳の時の作品です
「無機質オレンジ」というアルバムタイトルから
コンテンポラリーな演奏が期待されますが
期待にたがわず自由自在な演奏に引き付けられます

それでいて彼の地元「神戸」をタイトルにした曲は
ウエットな印象があり情緒的
「鬼ヶ島」ではゲーム音楽に使えそうな臨場感が楽しめます

引き出しの多さを目の当たりにするアルバムです

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2015/09/12

ニラモヤシ炒め

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むかしからニラ炒めが好きでよく作ったものです
それが高じてプランターに種を植えたのが今年の3月
1年目は根を育てるために収穫はしないと聞いたので
今年は我慢しようと思ってたんですが
あるサイトに1年目から収穫OKで書いてあったんで
初めて収穫して食べてみました

レシピは簡単
豚バラ肉をごま油で炒めモヤシ・ニラを投入
ウェイパー・醤油・ウスターソースを入れて味付け

1年目のニラは柔らかくて美味しいと書いてあったんですが
なんのなんの…
売っているニラよりはるかに硬い
種が悪いのか育て方が悪いのか?
やっぱりプロが作った野菜とは全然違います

味付けは悪くありませんが
ちょっと残念なニラモヤシ炒めでした

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2015/09/11

チェックポイント

クライアントの身体がどういう状態になっているかは
私がもっとも知りたいことの一つです
そのために時間をかけてお話しをうかがうのですが
意外にご自身も客観的にどうなっているかはわからないもの
ましてや個々の部位の評価という具体的なことに関してはほとんどご存じでないのがフツウ

だから身体が発する様々な情報をどれだけ得るかで仕事の成否にもかかわってきます
だいたいは身体を直接触って情報を得るわけですが
それ以外にもいくつか私なりのチェックポイントがあって
目視で確認できる項目もあります

まず玄関から入ってこられ
私のそばまで歩かれるとき
歩幅やつま先の向き頭の動きなどを見ておきます
腰や足に症状を抱えておられる方は歩幅は狭くなりますし
つま先の向きで大腿骨の外旋の具合が読み取れます
特に足がお悪い方ですと身体の軸がぶれて
頭が左右に動きます

今度はベッドに寝られたとき
体幹と足が一直線になっているかどうかをチェック
腰の悪い人は一番問題となる部分から「くの字」に折れ曲がって寝られます
それであらかた問題となる部分が浮き彫りになります
また肋骨の左右の高さが違う場合も多いのでそれも確認します

施術終了後仰向けで寝ていてそこからどう起きるかで
施術の効果が出ているかどうかもわかります
仰向けの状態から起きるには
腸腰筋・腹直筋・大腿直筋などを使って身体を起こしますし
腹圧が高くないと背骨が安定しませんのでなかなか起きられません

無理だろうと思ったら抱きかかえるようにして起こして差し上げますし
ちょっとどうかなという人には後ろから背中を押してあげますし
いけそうな人はあえて手を貸しません
これで施術前との違いをチェックすることができます

こういうことを確認してどのアプローチが効果があって
何が利かなかったかを判断して
次の機会に役立てます

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2015/09/10

大阪クラシック

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東梅田駅から南に歩いて数分のところにあるザ・フェニックスホール
今年も大阪クラシックにやってきました
奏者はヴァイオリン崔文洙先生ピアノ吉山輝先生
プログラムはフランクの「ヴァイオリンソナタ イ短調」

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去年は一階でしたが今年は二階席
意外にこちらの方が音響がよかったかもしれません
下で演奏しているのにあちらこちらから音が響きます
音響云々の問題でなく演奏自体に厚みがあり
ふくよかな音楽に圧倒されます

「ヴァイオリンソナタ イ短調」は一週間くらい前から聞いて予習してましたが
生演奏は迫力が違います
一音一音身体に染み込むような感じがします

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で、終わってから打ち上げに参加させていただきました
コンサート1時間、打ち上げ4時間
いろんな話もさせていただきとても楽しかったです

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2015/09/09

誰でもわかる動作分析Ⅱ

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誰でもわかる動作分析 小島正義

ずいぶん以前に買った本ではありますが
数年間放置プレーになっていました

人の動作の前提として「安定」を確保することが先決です
自らの意志である場合を除き、動くことで身体が倒れてしまっては
目的の動作自体が完結することができないばかりか
自らも傷つくおそれがあるからです
荷物を持ち上げてひっくり返るクレーン車なんて危なっかしいこと極まりないですよね

しかも四足歩行の動物とは異なり
二本の足の間に重心をキープしないと倒れてしまいます
人の身体はこういうとき安定を優先します

だから人が動作を起こすときになんらかの工夫をして
安定をキープしようとします
本書は安定を得るための法則性を分類したものです

ホントは第一巻から読んだ方が流れの上からもわかりやすかったんでしょう
でも前書のおさらいからスタートしてくれているので助かりました
動作を起こすとき「主動部分」と「固定部分」に分かれ
動きに対する身体の固定という役割分担があるというところから
第二巻はスタートします

「やじろべいの法則」「反対の法則」「省略の法則」
という3つの法則性が本書の中心的なテーマとなります
ネタバレは控えますが
これらの原則の組み合わせというのが
あらゆる動作の中に隠れているということがわかります

具体的な話として障害により通常の動きができなくなったとしても
その動作においてはこれらの法則に縛られるがゆえに
独特の動きを見せることになります

動きを観察するときこれらの法則をフィルターにすれば
本当の問題点はどこにあるのかも明らかになるようです

重力に抗う人間の動きにまつわる知恵が見えてくる一冊です

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2015/09/08

合間に走って

涼しくなりました
でも雨が降り続いているから

今年に入ってから走っていたのですが
さすがに7月中旬からは暑くなって中断していました

でもこのごろようやく気温が下がってきたので
また走り始めたのですがこれだけ雨が続くと
走るタイミングが難しくなります

天気予報を見ながら雨の合間を縫って走ります
ひと月半ほどブランクがあったのでちょうどそれでいいのかもしれません

まあ、気長に続けます

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2015/09/07

一足早く

寝苦しいといってたのもずいぶん昔のことのように思えます
最近は窓を開けて寝ているとすぐに寒くなるので
寝る前には必ず窓を閉めるようになりました
そろそろ長袖のパジャマの出番のようです
薄いタオルケットだけでは明け方は肌寒く感じます

夜中にはコオロギの鳴き声も聞こえます
タイミング的に例年より早いのは間違いなさそうです

9月になったとたんにわかに忙しくなってきました
いつもならお彼岸のころからが繁忙期になるんですけどね
まあ、そうはいってもどこかで帳尻が合うでしょうから
そんなに続かないかもしれませんが
いずれにしても身体の機能は夏のままで
季節だけが秋に先走りしている印象を受けます

私も何度か危うく風邪をひきそうになったときもあります
身体がこれからの季節に慣れるまでは用心しないといけません

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2015/09/06

Unorthodox Jukebox

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Unorthodox Jukebox ブルーノ・マーズ

本名をピーター・ジーン・ヘルナンデスというそうなんですが
往年のプロレスラー、ブルーノ・サンマルチノにそっくりだということでブルーノと呼ばれていたそうです

3年前のアルバムですが前作のDoo-Wops & Hooligansよりも落ち着いた印象があります
曲調は昔懐かしい80年代をイメージさせるものもありますし
レゲエ調のものもあります
意外にシブイ一面も見せてくれます

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2015/09/05

冷パンプキンスープ

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従兄が南瓜をもってきてくれました
ちなみにここらでは「カボチャ」とは呼ばず「ナンキン」といいます
まあ、どうでもいいことですけど…

普通に煮つけにしてもなかなか母親が食べてくれそうにないので
一計を案じスープにしてみました

種を取った南瓜を電子レンジにかけ
粗熱が取れたら皮を切り取ります
水とコンソメを入れて煮込み
ある程度とろけてきたところで裏ごし
それから牛乳を入れ塩コショーを加えて味付け

出来上がったら水で冷やし
そのまま冷蔵庫で冷やします

南瓜のまろやかな甘みが何とも言えません

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2015/09/04

モズク

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いただきもののモズクです
春から何度か来られた方からのお土産なんですが
地元奄美大島のモズクだそうです
わざわざ遠いところからお越しいただくだけでも恐縮なのに
お土産までいただけるとは感謝の言葉もありません

私いたってモズクが好きで
何度か沖縄のモズクや金沢のモズクを取り寄せたこともあります
良いモズクはスーパーで売ってるのと食感が違います

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何度か水を変えて塩抜きして
土佐酢で味付け
茗荷をトッピングしていただきました

やっぱりいいモズクは食感は違います

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2015/09/03

チャクラ

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チャクラ C.W.リードビーター

今から5年前に購入した本です。当時は納得できる部分もあったものの全体的に消化不良という印象が強かったのが正直なところ。何しろ『チャクラ』というテーマ自体がつかみどころのない(私にとって)ものだっただけに、ただただスピリチュアルというか神秘的なものと捉えて読めばいいのか、それとも医科学的な目で読めばいいのか、自分自身の立ち位置がはっきりしなかったのが原因だと思います。

『チャクラ』というものについて「身体と心を結ぶ架け橋、人間が人間以上の存在とかかわりを持つ接点」というような説明がありますがまずこの段階で私の理解をはるかに超えた存在なんですから挫けそうになるのも当然かもしれません。

ただ私が一番気になっているのは理解できないから神秘的なこととして理解する努力をやめてしまうのも違うような気がします。現代の医学や科学で説明できるテーマでないことは間違いなさそうですが、今の医学や科学が森羅万象を説明できるレベルでもないので片意地をはってそちらの立ち位置に固執するのも芸がなさそうです。

ここまではこの本を読むにあたっての覚悟を述べたまでですが、意外なほど具体的な説明がありチャクラと神経叢や交感神経との関連性にまで言及されていて研究なさっておられる方々は神秘的な不思議なこととして片付けるつもりはなさそうです。

この本を読んだもう一つの目的はクラニオセイクラル・バイオダイナミクスで用いられる概念と重なる部分が多いように思います。おそらく本書に説明される身体感をベースに理論構成されたのがバイオダイナミクスじゃないかと確信する次第です。

人間としての営みは物質的なものだけではないのは異論のないところでしょう。ところが物質的なものからしか探求できないのが現代人の誇る医科学の泣き所なのではないでしょうか?大昔の人の方がいろいろな縛りにとらわれることなく自由な発想で構築された概念だと思います。中医学で言われる「五臓六腑」だってそれぞれの内臓とはことなり、全体の機能も含めた概念です。これと同じくチャクラだって身体の中のどこを探してもそれは見つからないでしょうが、生きている人間の心と体の関わり合いの中で存在する概念と考えれば理解できるかもしれません。なかなか昔の人の知恵は奥行きが深いというのが印象です。

読むのが二回目でも難しい本です。

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2015/09/02

五十肩

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(画像:動きの解剖学Ⅰ)

この世界に入ってきて以来わからないことだらけなのが五十肩
自分でもけっこう勉強したつもりではありますが
自分自身確信をもってこれだといえるものが未だにありません

それもそのはず『五十肩の定義』があるそうなんですが

「五十肩」は、50歳代を中心とした中年以降に、肩関節周囲組織の退行性変化を基盤として明らかな原因なしに発症し、肩関節の痛みと運動障害を認める疾患群

医学の先端でこんなことを言ってるくらいですから
私ごときに解明できるはずもないのはいたしかたないところ

それでも現実五十肩を訴えてお越しになる方が多いもんだから
私の知っていることを総動員して可能性のありそうな箇所にアプローチして対処しています
10年くらい前は「治したことは一度もない」と開き直っていたのですが
少しずつでも知識と経験を積み重ね以前よりは結果も出るようになってきました

さて上の画像を見いていただいても
肩の関節は極めて不安定です
小さな受け皿に大きなボールが乗っているような形状です
ちょうどけん玉に似ていませんか?
逆にそのおかげで動かせる範囲が広くなります
機能と安定性を天秤にかけて機能を優先したといってもいいかもしれません
ただししょっちゅうハズレても困りますので
靭帯や筋肉で幾重にも保護されているため
肩関節の安定性が守られているのです

さっきご紹介した五十肩の定義づけですが
簡単に言うと老化現象で肩関節周辺の筋肉・靭帯・骨などがダメになるということです
そうなると関節内の安定性は怪しくなってきます

具体的なこと挙げておきますと
棘上筋の石灰化、上腕二頭筋長頭腱の炎症、肩峰下滑液包や関節包の癒着などを伴い
肩関節は不安定になっていきます
不安定になった肩関節は肩甲骨と上腕骨をつなぎとめる3種類の関節上腕靭帯のうち
下関節上腕靭帯のたるみを奪い腕が上がらなくなります

他にもいろんなことがいっぱいあるんでしょうが
まだまだわかっていないことがたくさんあるようです

昔だったらカウンターストレインとかマッスルエナジーテクニックなんかで
周辺筋肉の弛緩を図ったものですが
なかなかそれだけでは肩関節全体を取り巻く連鎖的な不安定さが解消されることはありませんでした
数年前からいくつかの技法が使えるようになってきたので
ちょっとは成果も上がるようになりましたが
それでも重篤な場合には困難を極めます

五十肩のメカニズムがもうちょっと解明されたら
もうちょっと違った施術手順もとれるかもしれませんが
とにかく厄介な症状です

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2015/09/01

仙骨

Sacrum
(画像:動きの解剖学Ⅰ)

よく用いる手技にクラニオワークというのがあります
日本語で言うと『頭蓋仙骨療法』となるのですが
しばしばどこかでこの技法のことを聞きこれを受けるために来院される方もいます
決まってどこに行っても症状が改善せず難儀なさっておられる方なんですが
オステオパシーの技法の中でもこれだけを独立してなさっておられる同業者も少なくありません

クラニオワークの詳しいお話はまた別に機会にさせていただくとしまして
要するに頭蓋骨と仙骨を中心としたアプローチだとご理解いただきたい

今日の話題はそんな仙骨のこぼれ話をおひとつ
英語のsacrumは「聖なる骨」という意味で
元々はラテン語os sacrumを語源とします
かつては英語でholy boneなどと呼ばれ
英語だけではなくいくつかの言語でも「聖なる骨」という意味合いで呼ばれています

日本においても江戸時代の蘭学者大槻玄澤が重訂解体新書において「護神骨」と訳し
明治時代に「薦骨」、そして戦後になって「仙骨」と呼ばれるようになったそうです

「聖なる」という形容がされた理由として
古代エジプトで再生の神オシリスに仙骨がささげられたからとか
死後朽ちるのが最も遅いのが仙骨であったからとか
仙骨が生殖器を守っているからなど
様々な説があるそうです

東洋の概念で「臍下丹田」というのがありますが
これも位置的に仙骨の中心部分
解剖学的にもちょうど重力の中心となるポイントでもあります

ずいぶん前から歩き方の研究をしていますが
たどり着いたのはやはり仙骨の使い方
おそらく身体を効率的に使うために鍵となるのがこの仙骨だったようです

逆に言うと仙骨の扱いが不適切であれば
効率的な動きは期待できないばかりか
長年かかって腰痛などの症状となって身体に襲い掛かるケースもあるのではないかと思う次第です

魂が宿るともいわれる仙骨
魂だけではなく身体機能をも左右する重要な骨なのかもしれません

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