神経系からみたスポーツの上達
今月の特集は「神経系からみたスポーツの上達」
ついに神経系からスポーツに対するアプローチをする時代になりました
むかしはよく「運動神経がいい」なんていったもんですが
運動にかかわる神経も勉強にかかわる神経も
仕組みは同じものだから分けて考えるのはよくないという本を読んだことがありますが
反復継続して神経細胞(ニューロン)を構築することは
どちらも同じメカニズムなんですね
しかし「神経の働きの基本」はあらためて勉強になりました
それこそ反復継続して勉強していない私にとっては
神経系の仕組みを再び勉強するいい機会になりました
その神経の仕組みをを利用して行う
具体的なトレーニング方法は面白そうです
そんなにハードなものではなく子供さんでも簡単にできそうなものがほとんど
しかし簡単そうに見えるトレーニングでも神経系の仕組みを知り
目的意識をもってやることで工夫が生まれるそうです
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』も今回で70回になります
今月のテーマは「手塩にかける」
人を育てるのは難しいもの
わが子可愛さについついかまってしまいたくなるのが親心
最近では「モンスターペアレンツ」なんていう言葉まで生まれたようですが
水をあげすぎると根腐れすることも知っておかなければいけません
失敗もいい肥やしになることがあります
「覚える」ということに必要なものは何か?
マニュアルでは決して身につかないスキルはいかに身に着けるのか?
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