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2015/07/21

つる

昨日、突然内股にケイレンが起きました
比較的長時間続きたいへんでしたがなんとか治まりました
しかしその後もツッパリは残ったまま
内転筋を鍛えるマシーンを使い出して2週間が過ぎ
疲労がたまってきたようです

こういうケースでは気付くことなく疲労が蓄積し
ある日突然症状が出るのは自分でもわかってましたが
予定してたよりもずいぶん早かったので
年齢による衰えを感じずにはいられません
他人の身体を触っていても
外側より内側の筋肉の方が先に衰えるということを感じていたので
自分自身も例外ではないことを知ったわけですが
ちょっとばかり想像を超えていただけのこと

ただ面白いことに気づいたのは
内転筋や半腱半膜様筋だけではなく外旋六筋も相当疲れているということ
立位で内股を閉じるとき体幹を安定させるために
外旋六筋も作用するということがわかりました
逆にいえば体幹が不安定になるとき
内と外に身体を安定させる機能を持つこれらの筋肉は
ほぼ同時進行で衰えるのではないかいとという推論が働きます

身体の変化を観察していると面白いことに気がつくものです
三日坊主にならずもうちょっと頑張らんといけないようです

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