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2015/07/15

月刊トレーニングジャーナル8月号

中学・高校・大学とクラブ活動がメインで過ごしてきました
運動部・文化部をとわず自分で選択できるというのが性に合ってたのかもしれません
「これをやれ」といった感じで押しつけられるのは今もあまり好みません

だから自分なりにいろんなことを学んだのはクラブ活動がほとんどだと言っても過言ではありません
今、まったく関係のない職業ではありますが
そこで学んだことはものの考え方の基礎になっていることは間違いありません
少なくとも授業で習った方程式や構文などの知識に比べると
役に立っているのはクラブで身についた技術・根性・考え方が圧倒的と言ってもいいでしょう

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月刊トレーニングジャーナル8月号

今月のテーマは「『なぜ?』から考える運動部活動」
運動部・文化部を問わず学校教育において
クラブ活動は重要なウェートを占めるものと信じて疑わない私ですが
スポーツを学校教育の一環としてやっているのは日本だけという事実を知って愕然としております

アメリカなどでは「学校=勉強」であって
スポーツは学校外でするのがフツウなんだそうです
だから顧問の先生が指導するのではなく
ボランティアでスポーツ経験者が指導するのが一般的なんだとか
だからスポーツで鍛錬して人格形成に役立てようという日本のスタイルとは正反対に
「遊ぶ」とか「楽しみ」の一つ
学ばせようなんて意図はありません
だから「play baseball」なんでしょうね
統制のとれた日本の野球とは正反対かもしれません
遊びであるから嫌だったらやめればいいわけで
そう言ってしまえば身も蓋もないようにも思えますが
そこにも奥の深い真実はあるようです

今回の特集を読んでみてどちらがいいかというよりも
まったく異なる文化をそこに垣間見たわけですが
どちらも一長一短あるということは覚えておかなければなりません

同時に日本の運動部の活動にもたくさんの問題点があります
それを改善するには異なる環境の中で行われるスポーツも知っておく必要があるでしょう

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連載コラム「身体言葉に学ぶ知恵」
今月のテーマは「聞き耳を立てる」
GWに福島県で行われた311スマイルアゲインのエピソードです
プロのスキルを身につけるためには努力と集中力が必要です
どうすれば集中力が高まるかを考えてみました

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