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2015/06/18

やってみてみ

遼馬再生へ中西コーチ「歩き方変えろ」

 阪神・中西清起投手コーチ(53)が15日、中継ぎで苦闘する松田遼馬投手(21)の再生に乗り出した。キャッチボール相手を務め「(体重を)外に使って内転筋を使えていない」と指摘。「歩き方からして、そうだろう。変えていかないといけない」と普段の歩き方から改善させる考えを示した。

 今季は「八回の男」に指名されながら、22試合の登板で3勝2敗、防御率4・94。最近はビハインド時も不安定な投球が続き、2番手で登板した15日・オリックス戦でも、安達に手痛い一発を被弾。中西コーチは具体的に修正ポイントを挙げた。

 「前でスピンの利いたボールを放れるようにしないと。今は指先が走ってこない。なでている。右肩が下がっているから、起きるようにしないとあかん」

とても興味深い記事です
人の足周りの筋肉は大腿部を外旋する筋肉の働きが強く
無意識に足が開いてしまいます
膝は外側を向き、がに股のように開き気味になります
そうなると重心が安定せず下半身の軸がなくなり
状態がブレたりします

だから常に意識して膝をまっすぐ前を向いた状態に置きたいのですが
その時意識するのが内転筋
ところが普段から意識して内転筋を使ってないと
膝の向きが適正な位置から外れてしまいます
そのために相撲なんかでは四股を踏み
膝の使い方を適正にします

万歳した状態でつま先立ちになればすぐにわかりますが
小指側に体重がかかるととたんにグラグラきます
しかし内転筋を意識して親指側に絞ると安定性が出てきます

おそらく松田選手も膝の位置が決まらないのでしょう
ひょっとしたら膝が開いているのかもしれません

015

そんな松田選手にお勧めしたいのはこの下駄
一本歯の下駄というだけで充分不安定な上に
半足といって一足の半分
だから外側体重だと見事にグラつきます
そうかといってむやみに内転筋に力を入れると
まともに歩けません
だから力加減もほどほどに内転筋を使えるので
一度やってみられてはいかがでしょう

私もこれを履いて走れるようになりました
コツさえつかめればそんなに難しいものではありません

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